譲れない一線

 
 ベトナムに暮らしていると、公私に渡って暗に用途不明金(別名賄賂)を要求される事があります。
 
 その都度は大した金額ではないのですが、時に全く筋の通らないイチャモンをつけられ…
 
 
「それはチガウダロw!?」
 
 
…とツっ込みを入れたくなる場面もありますが、私生活において何がしかの手数料を要求されるのは、まぁ、ベトナムでお世話になっていることですし?概ね了解しています。
 
 しかし、事が仕事上の業務にかかわる場合…
 
 
「はい、そうですか☻」
 
 
…と気前良く払うワケには行かない場合もあります。
 
 非の無い書類に非を認めてしまえば、こちら側に非があることを認めてしまうことになり、非を認めてしまった以上二度と申し開きは出来なくなるワケで…
 
 
それが契約社会の非情の掟。
 
 
 まぁ、大抵の場合そこまでシリアスに考えなくても大丈夫なのですが、だからと言ってそれが習慣的になってしまうと、払わなくても良い手数料までズルズルと払い続るという…
 
 
賽の河原状態
 
 
…に陥る羽目にもなりかねません。
 
 それに、こちらに非が無いにも拘わらず非を認めてしまうのは、自分で自分の仕事を辱めているようなもの。
 
 ありとあらゆる状況を総合判断して、自分に非が認められないのであれば…
  
 
非を認めるのは愚の骨頂
 
 
…と言えます。
 
 どんなに手間と時間がかかろうと、自分の正当性を相手に認めさせる気合が必要です。(ヒジョーに疲れますが)
 
 ところで、ベトナムにはテト4月30日前後、あと9月末頃と、1年に3回ほど、まとまった休日が取れる時期があり、この時期、お役人はどうもお小遣い稼ぎ?に精を出すようで…
 
 
「それはチガウダロw!?」
 
 
…とツっ込みたくなる場面が急増します。
 
 分かるんですよ?エエ、その気持ち。決して高い給料で働いているワケじゃないことも。だから、「日頃はご苦労様。」 と感謝の心付けを渡すことに、異存はナイんです。はい。
 
 しかし、非の無い書類にイチャモンつけられるのも困るんです。ワタシ、何らベトナムの法律に背くような事やってませんので。
 
 いっそ今後は、連休前には別枠で手数料を徴収してくれた方がよっぽどスッキリしますし、時間と手間の節約になります。
 
 ひいては役人の職権乱用、汚職の防止対策になると思いますw。
 
 
 
でわっ!
 
 

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