牛、牛、ウシィイイ~!!

 3連休はプノンペンに行って来ました。カゼ気味で、出かける当日の朝まで体調がパッとせず…

どうしたものか?

…と腰が重かったのですが、30日の朝に…

「今どこに居るの?」

…と知り合い(越女)からTELがあり…

「家に居るの?CAFEに行かない?迎えに行くからw♪」

…と有無を言わさず畳み掛けるようなお誘いの言葉。
  
ヤバイ!振り回されそうな予感

 そこで…

「ゴメン、これからカンボジア行くんだ。」

…と速攻で切り返し、大急ぎでシャワーを浴びて着替えをバッグに詰め込み、そそくさと自宅を後にした次第。

 事前の準備は全く何にもナッシング。バベットでカンボジアVISAを取るのに写真が必要だろうと、期限切れの国際免許証から写真を引っ剥がして間に合わせましたw。

 自宅(1区)のあるHEM(裏路地)から表通りに出て顔馴染みのセオム(バイクタクシー)のおじさんに…

「モクバイまで行ってくれる?」

セオム 「おw、いいとも。で、何通りだ?」
ワタシ 「いや…だから…モクバイだって。」
セオム 「モクバイ?何区だ?」
ワタシ (ダメだこりゃ、方針を変えよう)「そうそう!チャンバーンだった。」
セオム 「チャンバーン?」
ワタシ 「ほら、バイン・チャン チャンバーンのチャンバーンだって。」
セオム 「えっ?チャンバーンか?遠いぞw!」
ワタシ 「いいって、いいって。チャンバーンの方までお願い。」
セオム 「遠乗りじゃヘルメットがいるな、ちょっと待ってろ。」

…で、おじさんがヘルメットを抱えて戻って来て、11時頃にイザ!出発w!

 幸い天気は曇り気味で、オートバイに乗ってても涼しくて救われたのですが、これがカンカン照りの日だったら、暑さで二人とも参ってたハズw。

 チャンバーンに到着すると…

セオム 「チャンバーンに着いたぞ。チャンバーンのどこだ?」
ワタシ もうチョット先なんだw。道を教えるからw♪」
セオム 「OK、OK。」

…と結局モクバイまで乗せていってもらいました(所要時間約1時間30分)。

 モクバイに到着してカフェでおじさんと一息入れつつ暫し雑談(何度も立ち寄ったシン・カフェの支店?が無くなっていて残念w)。

セオム 10年くらい前に1度だけモクバイに来たことがあるケド、あの頃は道も悪くて何にも無かったなw。(遠い目)」
ワタシ 「最近は国境の中間地帯に免税店が出来るは、カンボジア側にカジノが出来るはで大賑わいなんですよw。」

 ジッサイ、以前は外国人旅行者(バックパッカー)の姿が目立ちましたが、最近ではモクバイ側に新しくオープンした免税ショップで買い物をしたり、バベット側にある台湾人経営のカジノで遊ぶのに大型バスで小金持ちのベトナム人が乗り付け、カジノで働いている若いベトナム人のオネーちゃんたちも、ベトナムとカンボジアの間を頻繁に行き来しています。

 で、ひとしきり雑談しホーチミン市1区からの乗車賃(30万丼)をおじさんに渡し、ひとりイミグレに向かってトボトボ歩き出すと…

「プノンペンに行くのか?タクシー乗ってくか?」

…と、すかさず白タクのおじさんが声を掛けて来てました。

ワタシ 「おじさんベトナム側に居るのに、カンボジア側のタクシーの客引きするワケ?」
白タク 「だって俺、カンボジア人だし。」
ワタシ 「パスポートとかは?」
白タク 「んなもん要らないよ。顔パスだからなw。」
ワタシ 「マジですかw?」

…というワケで、確かにワタシがベトナム側のイミグレに入る前からカンボジア側のイミグレ抜けるまで、白タクのおじさんはずっとワタシに付き添っていましたが、何にも言われませんでしたw(イイナw、顔パス)。

 ちなみに中途半端な時間(直通バスの時間外)に国境に着いたので、イミグレを通るのはワタシひとりだけw。たったの二、三分で通過完了。

 カンボジア側にしても同じで、VISAを申請して入国審査が終了するまで十五分かかったかどうか?

 で、入国審査を済ませおじさんの白タクでプノンペンに向うワケですが、乗り合いなもんで中国人(台湾人?)の先客(2名様)が既にいました。

 その他にもドライバーが運び屋稼業で請け負った荷物の山が…。

 ワタシは前座席に悠々と座れたのですが、先客二名は後座席に荷物と一緒に詰め込まれ、さぞや窮屈だったのではないかと?ま、その分こっちは高めの料金(20USドル)払ってるしw。

 車内は人と荷物でギュウギュウ詰めなのに、ドライバーはバベットから少し離れたところで、カンボジア人のヒッチハイカー(知り合い?)を拾うではあwりませんかっ!

イッタイ何処に乗せるつもりなんだ?もしかして屋根の上?

…とワクワクしてたら、当たり前のように運転席に二人で座り…

その体勢で運転できんのかっ?!

…と呆れつつパチリ!
 

 
 ちなみにバベットからフェリー乗り場があるネアクルンまで(特にスワイリェンまで)の道中は…

牛が路上を徘徊する危険地帯

…で、さらにカンボジアでは牛が最優先で、車は牛に道を譲るのがマナー?です。

 いつぞやも牛を避けるのにハンドル操作を誤りコケたバイクの兄ちゃんが血まみれで路上に横たわってましたw(その傍らには無傷の牛が…)。

その体勢で運転して牛を避けれるのかっ?!
 

 
 しかもドライバーは後部座席の中国人(台湾人?)とお喋り(クメール語)するのに、いちいち後ろを振り向いて話すので…

ちゃんと前見て運転しろw!ホラ、牛だ!牛、ウシィイイw!

…と心の中で叫び続けた次第です。はい。
 

 
 
 つづく…。