小さな勝利

 過日の小沢氏にまつわるゴタゴタは、結局、代表辞任の撤回という形で落ち着きましたが、思うに民主党としては…

最悪の選択肢

…を選んでしまったのでは?民主党は有権者の信頼を大きく損ねたでしょうし、自民党は大喜びかもしれませんが、かといって自民党の好き勝手にさせるつもりもありませんw。

 政治についてアレコレ語る論客は多いのですが、いまワタシたちに必要なのは、政治だの政局だのをしたり顔で語る人よりも、国民の「僕(しもべ)」となって政治を「代行」してくれる人なワケです。

 その意味で先の選挙で自民党に「NO!」を突きつけ、民主党にバトンを渡したはずだったのに、またぞろ国民を蔑ろにして勝手な事をはじめたようで、民主党に期待して投票した人の間にも不安と動揺が広がっているのではないかと?。

一体誰に日本を任せたらイイのか?

…と。

 ま、政治家に任せておけばイイという時代は終わったというコトで、もとより政治家が「公明正大」だったことなんて一度たりとも無かったのかも知れませんw。やっとワタシたちもそれに気着いたというコト。

 今日ではインターネットの普及により多くの情報に接する機会を得て…

誰が正しくて、誰がウソをついているのか?

…をソコソコ確認(検証)することが可能になり、また、知り得た情報とどう向き合う(解釈する)かが重要になってきました。

 自分に都合のイイ情報都合の悪い情報…イロイロあるにしても、クドイようですが、明日の日本を良くするにはひとりひとりが…

自分に何が出来るだろう?

…と真剣に考えなければ何も変わらないという話。

「イヤイヤ、自分は無力だし、そんな大それたことは…」

…と尻込みするかも知れませんが、先の選挙で自民党が大敗したのは、名も無く無力な…どこにでもいる国民の「一票」によるものには違いなく、政治家が国政の主役ではなく…

国の主権者は国民である

…というコトをもっと自覚する必要があります。

 今回の小沢氏の辞任騒動にしても、機を見るに敏な小沢氏が国民から見放されるのを恐れ、急遽辞任を撤回したかの様にも見えなくありません。

 自民党だって国民から総スカンを食らった議員を迎え入れる気は無いでしょうし、さりとて小沢氏が新党を発足しても支持が集まらないのは見え見え。

 であるならば?小沢氏に残された道は民主党に留まるしか無いワケで、国民の支持が無ければ政治家は「裸の王様」のようなもの。

 つまり今回の小沢氏の醜態は、国民の政治意識がもたらした「小さな勝利」なのかも知れませんw。

 国民には国民の望む日本の姿があるワケで、それは決して武力による問題解決や経済性合理性を優先した社会、国、さらには世界ではないハズ。

新テロ特措法?イwカゲンにしろっ!

…という話で、政治家が勝手な真似をはじめたら何度でも「NO!」を突きつけ、主権者はダレなのか?を、勘違いした連中に骨の髄まで解からせる必要がありますw。

 ナンか?国民が一丸となって「政治改革」に取り組む時期に差し掛かっているような、そんな気がする今日この頃。

 最後に、以前にも紹介した伊丹万作氏の言葉をもう一度。
 

だまされていたといつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。”

戦争責任者の問題 -伊丹万作-

 
 そうそう、何かと言われてる「ねじれ国会」という言葉、ワタシには違和感があるんですよねw。意見が対立することを「ねじれている」と言うワケ?

 反対意見が出ないような国会だったら…数の力で強行採決できる国会だったら…「正常」なワケ?何か…

民主主義をバカにしている

…ような気がしますw。
 
 
 
 
でわっ!
 
 

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