権力への欲望 1

 人は誰しも「魔法が使えたら…」という思いを心の隅に抱いているのではないでしょうか?魔法が使えたら世の中は自分の思い通りになるワケですが、そうした欲望を現実化するツールとして

「権力」

…はあります。

 「思い通りにしたい」という欲求が人に向かうと「権力」の獲得のために社会的上層を目指すようになる一方で、それ以外のほとんどの人は「権力」に従う立場に置かれるワケですが、だからといって被支配層の人たちに権力欲が無いかというと、程度の差はあっても被支配層も被支配層なりの権力構造があり、結果的には上(お上)から下(下じも)まで同じパターンの…

フラクタルな権力構造

…によって社会は形成されているワケです。

 「権力」が存在する処に閉鎖的な社会が出現するのは当然の成り行きといえます。なぜなら…

「権力」はその力の及ぶ範囲でのみ有効

…なワケですから。

 そうした「権力圏」=「閉鎖的社会」の外見(看板)は何でも構いません。「共産主義」だろうが、「資本主義」だろうが、「動物愛護」だろうが、「環境保護」だろうが、「自民党」だろうが、「民主党」だろうが、「貧困」だろうが、「食料問題」だろうが、「ユダヤの陰謀」だろうが、「ナチの第三帝国」だろうが、「両親」だろうが、「ノーベル賞」だろうが、「警察」だろうが、「ヤクザ」だろうが、「権力」が行使される空間はすべて…

究極の目的は同じ。

 こうした「多元的な権力構造」によって成り立っているのが「目に映る日常」であり、「世界を変える」というコトはその「構造」を変えるコトになり、「構造」を変えるには自分の価値観=「意識」を変えるコトが不可欠で、「意識」を変えるには「自分の心」と向き合わなければならないという話。

 ワタシが言うところの「自分の心との葛藤」とは、「欲望」に流されない新しい世界(統一世界政府などではなく)をワタシたちは築くことが出来るのか?というコト。
 
 
でわっ!