どおすんの?警察

 
 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
 


 

脱原発デモででっち上げ逮捕されたフランス人、「東京癌力」Tシャツを製作 – 上田眞実
2011年10月31日12時20分
 
 
10月29日の「原発いらない福島の女たち~100人の座り込み」の最終日。「東京癌力」とプリントされたTシャツを着たカップルを見つけた(写真)。小野裕見子さんとフランクさん(フランス国籍)のご夫妻だ。

フランクさんは、9月11日に東京・新宿で行われた脱原発デモで公務執行妨害罪をでっち上げられ、現行犯逮捕された(13日釈放)。『インシデンツ』でも、《東京・新宿の脱原発デモ、逮捕者12人のうち7人を釈放》の記事で報道している。
 
「警察があんな汚いことをする組織だというのは、あのときに初めて知った」と小野さん。何もしていないフランクさんが警察官多数に押さえつけられ、路上を引きずられる姿はYou Tube(ユーチューブ)で動画が公開され、各国から批判の声があがった。
 
「フランクが逮捕されて、落ち込んだりはしなかった。むしろ日本の警察が腐っていることが世界中の人に知ってもらえてよかった」(小野さん)
 
「東京癌力」のTシャツはフランクさんの発案で製作したという。フランクさんは女たちの座り込みを見て、「健康に敏感な女性たちが抗議するのは自然なこと」と話していた。

 

フランス人が警察に逮捕される。(Les Français sont arrêtés injustement)

 
 「叩き斬れ!」「射殺しろ!」「ウジ虫!」…etc。嫌ですねw、品性のカケラもありませんねw、右翼ってこれだから支持を得られないんだろうと思うワケです。右だろうと左だろうと、同じ人間なワケですから人間としての尊厳は尊重されるのが当然だと思うのですが…
 
ウジ虫!
 
…呼ばわりですからねえ?相手の人間性を尊重しない連中がいくら「愛国」やら「正義」を唱えたところで…
 
誰が耳を貸すかっ!?
 
…ということです。それに警察官もヒドイですなあコリャ。たった一人を相手に何人がかりですか?え?袋叩き状態じゃないですか。まるで「特高」のようです(ジッサイ見たことはアリませんが)。日本人…少なくともワタシの中にある日本人のメンタリティとしては、この様な振る舞いは「士道」に背く醜い姿に見え、周りにいた一般市民も…
 
ヒデェことするなw。
 
…と思ったことでしょう。
 
上からの命令で仕方なく…。
 
…という「現場」の言い分もあるでしょうが、命令に黙って従っていればそれでイイワケ?
 

経産省前の座り込みに姿を現した公安警察官に、あの噂の真偽を尋ねた – 上田眞実
2011年10月28日13時55分
 
 
 10月27日午前10時から「原発いらない福島の女たち~100人の座り込み」が始まった。経産省前の歩道には、福島県外からの応援の女たちも集まり、約660名が座り込んだ。
 
 幼い女の子を連れたお母さんや「孫が心配」と言う白髪のおばあさんもいる。手にするのは段ボールに書かれた抗議文だ。
 
 そこへアクティビスト・園良太さん(写真)が現れた。園さんは9月23日の差別・排外主義に反対するデモで公務執行妨害容疑で逮捕され、10月4日に釈放された。さっそく筆者は園さんに話を聞いた。

 「福島第1原子力発電所の事故は政府と東京電力の責任。きちんと被害者に補償しなければならない。そのためにも、被害者がどんどん抗議の声をあげるべき」
 
 急に園さんの顔つきが険しくなり、筆者は後ろに人の気配を感じてふり向いた。
 
 「公安、こっち来るな!」
 
 園さんが怒鳴りつけた相手は、紺色のスーツ姿の中年男性。小太りで身長170センチぐらい。手ぶらで立っていた。
 
 「あなた、公安(警察)の人?」
 
 筆者は尋ねたが、男性は無言だ。
 
 「勝手に(警察官が)ぶつかってきて、(公務執行妨害容疑で)逮捕しやがって」
 
 園さんが怒りをぶつけると、男性は「何だ、その言い方は」と応じた。どうやら二人は顔見知りらしい。
 
 筆者は最近気になる噂についてきいてみた。
 
 「福島に派遣された警察官が被曝して、何人も亡くなっているというのは本当ですか」
 
 男性はすぐに答えた。
 
 「本当だ。私の実家も福島だ」
 
 園さんが口を挟む。
 
 「なら、逮捕する相手が違うだろ。(経産省を指差して)あいつらを逮捕しろ」
 
 男性はうつむくと、立ち去ってしまった。
 
 女たちの座り込みは29日まで続けられる。

 
 組織に属しているから、組織の利益を最優先に考えるというのが正しい行いとは限りません。警察官にしても、警察官である前にひとりの人間です。「正義」を守るという職務に誇りを感じて自分の家族を、そして社会を守るという「崇高な使命感」を胸に、日々職務に邁進していることでしょうが、もし組織から「不本意」な命令を下されたとしたら?
 
 元経産省官僚の古賀氏のように内側から組織を批判する人も現れるでしょが、大抵の人は不本意ながら命令に従うのでしょう。心に葛藤を抱えながら。
 

「電力会社が政官財支配」経産省官僚が痛烈批判(11/06/22)

 
 人間の場合は「酒の席で愚痴」を漏らしたりして「ウサ晴らし」をすることもありますが、上手く自分をコントロールできなくなったら…つまり論理的矛盾を処理できなくなったとしたら?ワタシはそこに「2001年宇宙の旅」に登場する人工知能、「HAL 9000」の行動が重なって見えるワケです。
 
 「士道」をローニン風情のワタシが説くのもおこがましいのですが、「士道」とは主君に対しての「絶対服従」ではありません。過去、「暴君」である主君を家来が「主君押込」といって強制的に排除した事例は数々あります。
 


主君「押込」の構造―近世大名と家臣団
(講談社学術文庫) [文庫]

 

カスタマーレビューより
 
(前略)
 
江戸時代の武家組織の根底に流れる組織秩序を探る上で、非常に貴重な研究結果を小生を含めた一般人にも比較的解りやすく説明させている良著として、現代にも通じる“和”をドグマとする日本組織秩序の実態への理解を助けてくれる良著だと思う。
 
当時の武家社会の共同生活単位としての各藩の運営は決して主君独裁によるものではなく、家臣団を含めた“話し合い”の秩序が働いていた。
 
この秩序を乱す主君に対しては、お家存亡のための家臣団による最終オプションとしての「押し込め」⇒強制蟄居が発動されていた。
 
個人的に関心を誘われたのが、「押し込め」の対象となってしまった君主のタイプである。
 
まず、単なる凡庸な君主タイプの(=重臣の合議結果に判を押すだけのような順従な君主)は決して押込めの対象になっていない。
 
押込めの対象として最も多いのが家臣の諫めを聞かず、個人的な趣味などから巨額の放蕩を繰り返して藩財政を傾けるようなタイプの君主である。これは合理的な理由に基づく押込めであって、これが容認・正当化されても不思議には感じない。
 
注目すべきと感じたのは、しばしば現代の判断基準に照らしても有能な経営者と評価して差し支えないような大名まで、周囲の反発を抑えて改革を断行しようとしたが故に、少なからず「押込め」の対象となっている点である。この点、本書には言及されていないが、米沢藩の財政改革を断行した上杉鷹山のような極めて有能な君主ですら、守旧派の“和”の精神や、現在よりも凄まじかったと思われる伝統遵守意識、強烈な序列意識に基づく反発に遭遇して押し込めの一歩手前というべき危機的状況に陥っていることを思い浮かべる。もっとも鷹山は守旧派より数枚上手だったが故に危機を乗り切れたに過ぎないと思う。
 
この辺りは平和な島国で安定を重視しドラステックな状況変化を嫌う日本人気質の表れというべきか。
 
江戸時代を支配した、そして現代日本をも支配している独自の“和”をドグマとした組織システムの内実に興味を持つ方に是非お勧めの一冊である。

 
 それもこれも「主君」が絶対的な価値ではなく、「お家(一族郎党)の存続」・・・謂わば「社会」の存続の方に「士道」の重きが置かれていたからでしょう。
 
 したがって「士道」的に見れば、不適格な主君を排除するのは「士道の作法」として認められており、「武士」が常に命を賭ける覚悟をしているのも、大義の為(社会の為)という明確な目標があったればこそです。
 
 したがって現在の状況…野田総理、および現内閣が日本社会を省みず独断でTPPに参加しようとするのなら、「主君押込」…「内閣不信任」を提出するのがまっとうな「士道」の在り方のように思うワケですが、「右翼」のご歴々はいかがお考えか?
 
 
 
 
でわっ!
 
 

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