日本再起動

 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。


 この件、どうなるものかと気になっていたワケです。例えベトナムに居ようと、多摩の人間としてわ…。

 で、周辺の市が小金井市に救いの手を差し伸べたというコトで、ひとまず一件落着したようで、多摩(北多摩)のコミュニティーは未だ失われていないようです。

昭島市などが受け入れへ 小金井市ごみ処理問題(11/11/07)


 

多摩地域 – Wikipedia

北多摩郡
北多摩郡は現在の武蔵村山・東大和・東村山・清瀬・東久留米・西東京・昭島・立川・国立・小平・国分寺・小金井・府中・三鷹・武蔵野・調布・狛江市及び世田谷区の西部(旧 砧村・千歳村)の区域。1970年に村山町が武蔵村山市に昇格したのを最後に消滅した。旧郡役所所在地:府中町(同上)

 で、北多摩のコミュニティーの絆はナニかというと、武蔵七党に遡るワケです。

武蔵七党 – Wikipedia

武蔵七党(むさししちとう)は、平安時代後期から鎌倉時代・室町時代にかけて、武蔵国を中心として下野、上野、相模といった近隣諸国にまで勢力を伸ばしていた同族的武士団の総称である。

横山党、児玉党、猪俣党、村山党、野与党、丹党、西党、綴党、私市党などが知られているが、鎌倉時代末期に成立した『吾妻鏡』には「武蔵七党」との表現がないことから南北朝時代以降の呼び方と考えられており、数え方も文献により異なり一定していない。

(中略)

武蔵七党とされる諸党
武蔵七党とされる諸党は以下の通りである。この他に綴党、私市(きさい)党などがあった。

横山党 ・・・武蔵国多摩郡横山庄(現在の東京都八王子市付近に当たる)を中心に、大里郡(現埼玉県北部の熊谷市や深谷市とその周辺地域)および比企郡から橘樹郡(現在の神奈川県川崎市の市域に相当)にかけての武蔵国、さらには相模国高座郡(神奈川県の相模川左岸流域一帯)にまで勢力があった・・・
猪俣党 ・・・武蔵国那珂郡、現在の埼玉県児玉郡美里町の猪俣館を中心に勢力のあった武士団・・・
野与党 ・・・武蔵国南埼玉郡・北埼玉郡、現在の加須市付近の野与庄を中心に勢力のあった武士団で、足立郡、比企郡などに同族がいた・・・
村山党 ・・・武蔵国多摩郡村山郷、現在の入間川付近に勢力のあった一族で、野与党と同族である。村山氏、金子氏、大井氏、仙波氏など・・・
児玉党 ・・・武蔵国児玉郡(現在の埼玉県児玉郡)から秩父、大里、入間郡および上野国南部あたりに勢力があった一族・・・
西党 ・・・多摩川およびその支流である浅川や秋川流域を地盤とした。「武蔵七党系図」によれば、土着した武蔵国司・日奉宗頼(ひまつり・の・むねより)の子孫が西氏を称し、庶流が土着した地名を苗字としたとされる・・・
丹党 ・・・秩父から飯能にかけて活動。平安時代に関東に下った丹治氏の子孫と称する。丹氏、加治氏、勅使河原氏、阿保氏、大関氏、中山氏など・・・

 
 で、北多摩に根を下ろした武蔵七党ですが、立川市・・・(西党:立川氏)、日野市・・・(西党:日野氏、平山氏)、武蔵村山市・・・(村山党:村山氏)、東村山市・・・(村山党:村山氏)、狛江市・・・(西党:狛江氏)等が拠点を構え、各氏族は血縁、同盟関係で結ばれ、狭山丘陵の南側から多摩川までの地域は、一大家族関係にあったと言えるワケです。

 そうした過去の歴史を理解した上で、地域利権だとか、地元有力者の横暴だとか、部落差別だとか、「道理」にそぐわない「因習」のようなものは変えていかなければならず、今、自分がここに在ることの意味(ルーツ)を認識し、「近代理性」とやらに照らし合わせ…

是は是、非は非。

…として地域コミュニティーを再構成し、過去の「因習」から解放される必要があると思いますし、それは「地域文化」の破壊ではなく、より理解を深め豊かにすることだと思うワケです。

 で、くどいようですが「TPP」に関して言えば、地域コミュニティーの本来的な良い部分さえも…

「保守的なので改革せよ!」

…と、一方的にその価値を否定するもののようにワタシの目には映るワケです。

Noise From The Edge Of The Universe Vol.4 「甲子園が体現する『ジモト』」
2011年10月13日21時00分

 確かに「地元意識」なるものは多摩地区にも残っていますが、地元に対する愛着は肯定されてイイんじゃないの?それが高じて「排他的」になるのは問題ですが、そうならないように「個人革命」ができるか?…という話。

是は是、非は非。

…として、閉鎖的な価値観=「因習」に縛られない地域コミュニティーを、そして…

日本を再構築

…しなければ、新しい時代に適応できなくなるだろうと思うワケです。少なくともコミュニティーに帰属する「当事者意識」くらいは持っていないと、論理=ロジックで太刀打ちできないように思うワケです。

 例えるなら?不法侵入者に…

ここはお前の家か?

…と詰問されて…

ここはワタシの家だ!

…と、毅然と即答できるようでなければ、言い包められて「家」を乗っ取られてしまうかも知れませんw。

 グローバルな世界にはそういう局面もあるワケで、世界のグローバル化は不可避であるからこそ、普遍的な…

「お蔭様」、「お互い様」

…といった相互理解の精神が重要になり、そこに立ち返らなくては…と思う次第です。

小金井市ごみ処理問題:昭島市400トン受け入れへ 年度内、八王子市も検討
 
 
 
 
でわっ!
 
 

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