民主主義を死守セヨ! 2

 
 このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
 


 
 随分前に「民主主義を死守セヨ!」という記事を書きましたが、今回のTPP交渉参加問題も、昨夜の民主党経済連携プロジェクトチームの意見集約の結果を踏まえれば…
 
参加表明などもっての外!
 
…となるワケですが、それを「首相に一任」と?
 
 国民の代理である議員の意見を無視するということは、すなわち国民の意見を無視することであり、ひいては「日本国憲法」をも無視することになります。
 
 何度でも言いますが、そんな「独裁者」を首長として仰ぐ気はありませんw。
 

「日本国憲法」 – 前文より抜粋
 
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、
 
その権威は国民に由来し、
 
その権力は国民の代表者がこれを行使し、
 
その福利は国民がこれを享受する。
 
これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。

 
 かかる事態は「日本国憲法」の否定にもなりかねず、もうね?「経済」だの「発展」だのといった次元の話を超え、「憲法」=国(国体)=「国家の品格」に関わる問題になりますw。
 
「アメリカは日本の父親だ。」
 
などとホザいている「恥識人」もいますが、そういった…
 
「外圧で日本を改革せよ」
 
…とか…
 
「取り敢えず参加(開国)」
 
…とかいう論調は、あまりにも…
 
無責任!
 
…としか思えません。
 
 外圧(ムチ)で打たれなければ何もできないとしたら「家畜」と一緒です。ワタシは日本をアメリカの「家畜」だとは思っていませんし、上手く立ち回り…
 
ムチ打つ側に回る
 
…という気にもなれません。
 
 「取り敢えず開国論」にしても?TPPの情報開示が不十分な段階で「取り敢えず」というのは…
 
山で遭難する気か?
 
…というレベルの話にしか思えません。名のある登山家にでも聞いて下さい。
 
偶有性とやらに賭けて、闇雲に登山するんですか?
 
…と。
 
 TPPは情報の開示が不十分であり、議論が出尽くされていないのに軽はずみな判断をすれば…
 
「国家100年の計を誤る」
 
…となるのは明白です。
 
 某「恥識人」は、反原発、反TPPを「古き良き伝統への回帰」だと言い、「回帰への欲求」はアメリカへの怨み(ルサンマルチン)から生じるもので、それは強い父親に逆らえない子供の感情であり、そうした日本の「古層」は古いモラルにしがみ付き、強い父親との間に生じる葛藤を背負い続けるだろう…という見解です。
 
 で、そこで終わりなんですか?葛藤を背負い続けたままで終わりなんですか?そうした葛藤が存在することはとっくに分かっているワケでしょ?「敗戦国」という十字架?を背負っていることは…。
 
 問題はその先なんじゃないの?それを提示するのが「知識人」なんじゃないの?
 
 「偶有性」とやらに向き合うにしても、それなりの準備をした上で…
 
運を天に任せる
 
…というのならまだしも、何の準備もない状態で偶有性に潜む「幸運?」に期待しようというのも、あまりに「ムシが良過ぎる」んじゃないの?としか、ワタシには思えませんw。
 

日本人が気がつかないTPPの罠

 
 
でわっ!
 
 

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