このたびの「東日本大地震」にて被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、災害にてお亡くなりになられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
優生学のハナシは長くなるのでチョットお休みして、で、山崎センセイのブログに元赤軍派議長、塩見孝也氏との対談が少しばかり掲載されていたので、それについて少し…。なにしろワタシ、赤軍派と聞くと条件反射的に中学生時代の先生のコトを思い出してしまうもんで。
随分前にも書きましたが、ワタシの中学時代の先生の中の一人に元赤軍派闘士がいて(連合赤軍ではなく、赤軍)、で、この先生を仮にO先生としますが、ワタシは中学生ながらO先生から革命とは何たるかの薫陶を受けたワケです(ウソです)。
ま、考えてみるに?砂川闘争がすぐ近くであった土地柄なので、そういった左翼系の先生が身近にいても不思議ではないか?と。ジッサイO先生が元赤軍派だと知ったのもかなり後のコトなので、ワタシにしてみればイイ先生でしかなかったんですケドね。ホント、ジュースも奢ってもらったし。
で、塩見孝也という人物がO先生のボスだったのかと、感無量?なワケですが、さすが議長なだけあってイイこと言いますなw。
若かりし頃からこの想いは変わらないのか?それとも老齢に達して開眼した境地なのかは定かではありませんが、「砂川闘争」とは、正にアメリカ軍立川基地の拡張に対する農民の抵抗運動が発端であり、それは食料を生産する「土地」を奪われること、すなわち「命」を奪われるに等しい事への抵抗であったワケです。
革命よ、土(命)に還れ!
…と、言いたいワケですよ。ワタシとしては昨今のナンチャッテ革命を目にすると…。脱原発運動もまた然り。
日本人が気がつかないTPPの罠
TPPにしても同じ事です。死活問題であるなら命がけで徹底的に反対しなければ、「原発」と同じように「なし崩し」に推進されるのは目に見えています。え?イッタイ誰のため、何の為の「命」なのか?と。
人間ナメんなよ!
でわっ!