筋肉痛のピークは2日後に来る

 歳をとると筋肉痛も時間差でやって来ますw。日曜に軽く引越しをして階段を上り下りしたせいで、月、火とふくらはぎがパンパンに張ってPCに向かう気になれませんでした。

 筋肉痛は昨日がピークでようやく記事を書く気になったワケですが、前回触れた「徐福」にちなんで日本の歴史を少しばかり振り返ってみますw。

 ところで、「神代文字」という漢字以前に使われていたという「文字」があります。一説には、明治政府によって「国家神道」が国策として推進された際に、神社の「神格」を押し上げるために創られた文字とのコトですが、多くの古墳からも「神代文字」は見つかっていることから日本古来の文字であるという見解も根強くあります。
 
神代文字図鑑
 
 有名というか?割とよく知られているのは、「伊勢神宮」に歴史上の武将、文化人が「神代文字」で書いた奉納文があることで、そのなかで菅原道真が書いた奉納文がコレ↓です。
 

 
 何と書いてあるのかチンプンカンプンですが、下の「阿比留草文字表」に照らし合わせると…

「こちふかは にほひをこせよ うめのはな あるしなしとて はるなわすれそ」

…というアノ、有名な歌が読み取れますw。
 

 
 ま、出来過ぎといえば出来過ぎですが、偽造されたものとしても、いつ頃のことなのかが気になります。「伊勢神宮」におよそ100点ほど存在するらしい「神代文字」で書かれた奉納文は、すべて明治政府によって偽造されたものなのか?

 日本各地の古墳、碑文に残された「神代文字」の多様性からしても、「神代文字」は明治政府による創作と断定するには無理がありますw。

 で、「神代文字」を肯定する立場から書かれた本に興味深い記述が…。
 


太古、日本の王は世界を治めた!
神代文字が明かす消された歴史の謎

高橋 良典 (著)

はじめに
 
 
ロスチャイルド財閥が日本の神代文宇に異常な関心を示している!?

 1990年11月初め ― 私は虎ノ門の瀟洒(しょうしゃ)な喫茶店で一人の女性と会った。彼女の名を今此処で明かすことはできない。ただ、限りなく私の探究心をかきたてる謎の人物である、とだけ言っておこう。何故なら、私は彼女の口からある不思議な事実を告げられ、それまで20年間私の調べてきた事が、私白身も知らない重大な意味を持っている事に気づいたからだ。

 彼女は今から50年以上前に、満州(現支那・東北三省)各地を旅行して数奇な体験をした。そして、戦後は東京のホテルオークラや上海、ニューヨーク、巴里の高級ホテルを点々として一人で暮らしながら、各国政府の要人やグローバル・カンパニーのトップたちと幅広い交友関係を持って今日に至っている。小柄で華奢な身体つきだが老いを見せない美貌、大きな瞳のうちに激しい気性を秘めている事を感じさせ、きりっとした口もとに並々ならぬ意志の強さが伺えるその女性は、こう語り出した。「私は死ぬ前にこれまでに経験したいろんな出来事を誰かにお話しして、一册の本にまとめたいと思っています。あなたは私がこれからお話しする事に興味があるかしら・・・」。

 彼女と私が虎ノ門で会うことになったのは、 一人の共通の友人を介してである。彼女は私が伊勢神宮に伝わる“神代文字” ― 詳細は本文に後述するが、漢字伝来以前の日本にあった古代文字の総称 ― に詳しい事を友人から聞いて接触してきたようである。彼女は、こう続けた。「あなたは以前イギリスのエドモンドに会った事があります? 実は彼は私の遠い親戚なんですのよ。その彼がつい最近、私にアヒルクサ文字(後述するし神代文字の一種)の資料を送って欲しいというのです。彼の顧問をしているブライアンは、ノーベル賞級の立派な物理学者ですけれどもこのアヒルクサ文字に非常に興味をもっていて、エドモンドにもっと詳しい情報を手に入れた方が好いと進言したそうです」。 「ほおっ。それで具体的に何が必要なのですか」。

 私にはイギリス・ロスチャイルド家の当主エドモンドが、なぜ日本の神代文字に興味を示すのか解せなかった。しかし、ロスチャイルド家の人間が神代文字の資料を集めている事は、別のルートの情報からも明らかだった。聞くところによれば、私が彼女と会う何年か前、東京・原宿にあるコンピュータ・ソフトのメーカーがアヒルクサ文字のソフトをおよそ2千本作ったという。私白身はそのソフトの実物を見た事はない。が、それらは欧米に輸出されて、一つ残らず売れてしまったというのだ。日本ではほとんど誰も買うはずのないそのようなソフトをメーカーが製作した事自体とても信じられない事だが、それをまた欧米の研究者がただちに購入したというのも奇妙な話である。私は思った ― おそらくそのソフトは今、アメリカを中心に巻き起こっている猛烈な古代文字解読ブームの最中に、このブームを演出している国際ユダヤのプロデューサーが日本の古代文字 ―神代文字に注目して発注したものに違いない、と。

 それにしても、彼らは一体なに故に、この時期に日本の古代文字に熱い視線を投げかけ始めたのか。ともかく、更に彼女から次のようなロスチャイルド家の意向を聞かされ、私は内心戸惑いを覚えた。
 
 
四国・剣山には”世界の王のしるし”が眠っている!?

 「ブライアンの言うところによれば、日本のアヒルクサ文字は宇宙エネルギーのさまざまな波動状態を視覚化したものらしいの。そのアヒルクサ文字が大地に刻まれたところには、宇宙エネルギーにかかわる何かの秘密が隠されているらしいのよ。あなたはもう四国の剣の話はご存じ?」 「ええ、戦前に言霊学(注2)の大家として知られた高根正教という人が、『”ソロモンの秘宝”はここにある』と言って陸軍の大物を動かして発掘調査させたあの場所のことですね」 「そのとおりよ。今、ロスチャイルド家は四国の剣山に大変興味を持っていて、毎年五月に関係者を剣山の祭事に出向させているのよ。ソニーの盛田さんのところでもこの時期、剣山に社員を派遣しているらしいわ」。

 私は彼女の口から剣山へ向かう国内・海外の重要人物の名を次々に聞かされるに及んで、ことの真相は極めて重大である事に気づかざるをえなかった。

 彼女は日本の神代文字のことをほとんど知らなかった。そのため、神代文字の知識を身に付ける事がどれほど予想もしない結論を私たちにもたらすか見当もつかず、無邪気にロスチャイルド家の意向とその周辺事情を私に話してくれたのだ。

 けれども、私は彼らがこのように熱心に日本の神代文字を学ぼうとしている背景には、彼らがこれまで探し求めても得られなかった何かを手にする鍵がそこに秘められている事を既に察知した形跡かあると思った。その何かとは、言うまでもなく“ソロモンの宝”のことである。ユダヤの伝説によれば、その昔ソロモン王はユダヤの神ヤハウェから、世界の王のしるしとなる品々を授かったといわれる。それは“賢者の石”とか”イスラエルの石”“テラピム”と呼ばれ、『聖書』の「出エジプ卜記」(注3)の時代にヘブライ人が持っていた“三種の神器”に匹敵するものだともいわれる。

 その”ソロモンの宝”は3干年前にエルサレムの神殿からどこかへ持ち去られ、行方不明となっている。そしてユダヤの伝説は、「このときから神の栄光がイスラエルより去った」と伝えている。が、“ソロモンの宝”を再び手に入れた暁には、イスラエルの王が世界の王としてこの地球上に君臨する事が預言されているというのだ。
 
 
“隠蔽された地球史”が今、明らかにされる!

 私は”ソロモンの宝”を再発見する鍵が日本の古代文字=神代文字にある事を知って、神代文字の情報をすべて彼女に話していいものか躊躇った。これまで日本の皇室や伊勢神宮といった由緒ある神社が、日本固有の文字を否定する学者たちに同調するかたちで隠してきた神代文字の秘密を、やすやすと外国人に知らせても好いものだろうか・・・。

 私は彼女の無邪気な申し出の背後にある大きな意図を感じ取ると、資料を揃えるには時間がかかる事を告げ、再会の約束をして別れた。しかしその後、彼女から何回もすてきな”誘惑”を受けながら、すべてを成り行きにまかせるだけの時間のゆとりがなかった。私は印度やネパール、パキスタンへの相次ぐ調査で多忙だったのだ。

 その結果、私は”ソロモンの宝”、いや実際には後述する“太古日本のカラ族の秘宝”がどこにあるかを探し当てた。此処でお断りしておこうと思うが、本書は決して夢物語の宝探しを記したものではない。本書を手にとられ、此処まで読まれた方のおそらく大多数が、ロスチャイルドの登場はともかく、「宇宙エネルギーのさまざまの波動状態を視覚化した文字」「ソロモンの宝」「世界の王のしるし」などという言葉に眉をひそめられた事だろう。

 しかしそれらは単に、ある驚異の事実が伝承され変形されて表われた言葉なのである。私の”旅”はその変形を正し、”真実”を再構築するためのものであった。そして発見しえた”太古カラ族の秘宝”は確かにすばらしいものだが、それより驚くべきものは”隱蔽された地球史”の存在である。私たちは今、”太古日本の失われた真実の歴史”を知らなければならない。

 時がきたら明らかにしたい、早く彼女に会って話したいものだという思いに駆られながらも果たせなかった事 ―それが本書には書かれている。どうか最後までじぅくり読んででいただきたい。

1994年7月吉日 高橋 良典

(注1) 祖国を持たずシオニズムにコミットメントする一群の総称。アメリカを中心に数百万人がいると看られ、ちまたのユダヤ陰謀説にとり上げられる事が多いが、まとまった組織体としての活動があるとは看られていない。

(注2) 秘教でいうアートマ、神道における奇魂(くしみたま)が”言霊”であり、言葉は霊の意志を運ぶ媒体エネルギーであるとする考え方。

(注3) 十戒で有名なモーゼの物語を扱ったものが「出エジプト記」であり、聖書研究者による年代では、紀元前13世紀の事とされる。

 
 「日本の王」が世界を治めていたかどうかはアレとして、ロスチャイルド家が「神代文字」に興味を持っているのが事実だとしたら、やはりその目的は「ソロモン王の秘宝」ということになるのでしょうし、そしてその秘宝を手に入れることで「イスラエルの王」となり、世界の王となる…という話?

 実際、イスラエルはロスチャイルド家によって建国されたようなもので、「ソロモン王の秘宝」を捜し求めるロスチャイルド家には十分な動機があり、さらに想像を膨らませるならば、彼ら「金融カルト」の頂点に立つ者の証として、「ソロモン王の秘宝」が必要なのかも知れませんw。

 荒唐無稽な話になってしまいましたが、「ソロモン王の秘宝」の件はひとまず脇に措き、この「阿比留文字」が対馬の「阿比留家」に伝えられているコトに興味をそそられます。

 対馬は朝鮮半島と九州の中間地点に当たり、海の正倉院と呼ばれる沖ノ島は対馬と九州の中間地点に当たります。
 

 
 中国の江南地方からの第二次日本移民は、約3000年前に九州北部と朝鮮半島南部に分かれて上陸しましたが、その際に問題となるのが「財産」の分配です。「財宝」をどちらが所有するかで揉めないようにと、北九州と朝鮮半島の中間地点にある対馬で「管理」することにし、管財人を置いて平和的に解決したのではないか?そしてそれが「阿比留家」ではないのか?
 

 


日本人の源流を探して – より

 
 「財宝」は九州と対馬の中間にある沖ノ島で保管し、宗像氏がその警備を担当というストーリーが考えられるワケですが、「阿比留文字」と「ソロモン王の秘宝」がどう繋がるのかが見えてきませんw。

 時系列を整理すると、「ソロモン王の秘宝」を持ち出したといわれる「失われた十支族」が古代イスラエルの地を離れたのは、アッシリアに「北イスラエル王国」が滅ぼされた紀元前722年以後であり、第二次移民よりずっと後の時代の話。

 そもそもソロモン王の神殿があったのは「南ユダ王国」で、「南ユダ王国」は紀元前586年に新バビロニアによって滅ぼされるワケですから、十支族が姿を消してから100年以上も後の出来事。

 となると、「失われた十支族」が「ソロモン王の秘宝」を日本に持ち込んだと考えるのは無理筋のように思われ、しかも「北イスラエル王国」は黄金の子牛=「バール神」のようなバビロニアの宗教も広まっていたようで、そんな「失われた十支族」が「ソロモン王の秘宝」とやらを日本にまで運んでくるなんて…

大いに疑問ですw。

 したがって、「神代文字」と「ソロモン王の秘宝」とは分けて考えたほうが無難ではないかと?

 話を徐福に戻すと、徐福が秦の始皇帝に願い出て日本(蓬莱島)への渡航許可を得たのは、紀元前247年から210年の間。「魏志倭人伝」に卑弥呼が登場するのは三国時代の「魏」=220年~265年ですから、卑弥呼より400年前に徐福は九州に上陸したことになります。

 日本の古代史は卑弥呼=邪馬台国から語られがちですが、それ以前に「徐福」が船団を率いて日本に上陸した可能性も否めないのに、それは無視ししちゃうワケ?
 
徐福伝説
 
 穿った見方をすれば、徐福の痕跡を消し去りたいのか?とすら思え、各地に残る民間伝承はアレとして学術的、歴史的事実としては「抹殺」しておかないと、何か都合の悪いことでもあるのか?という話。

 「神代文字」の話から飛躍してしまいましたが、「徐福」にしろ「神代文字」にしろ、時の権力者にとって都合の悪い事実はワタシたちの目から遠ざけられ…

捻じ曲げられた歴史観

…を刷り込まれているような気がして、で、そうした「歪んだ歴史観」が…

日本の病巣

…と化して社会を、政治を、歪めているのではないか?というオチ。

 ま、体が本調子じゃないので詰めが甘いですが、今回はこれにて。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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