海幸彦(南方縄文人)と山幸彦(北方縄文人)

 日本各地で深海魚が定置網に掛かっているようですが、あまりイイ「兆候」には思えませんw。
 

深海魚:海に異変? 室戸岬沖で105匹捕獲
毎日新聞 2014年04月22日 18時11分(最終更新 04月22日 18時44分)

 高知県・室戸岬沖の定置網に22日、生態がほとんど分かっていない深海魚「ホテイエソ」が105匹入り込んでいるのが見つかり、うち1匹は生きた状態で捕獲された。21日にも9匹見つかったばかりで、専門家は「海に何らかの異変があったのでは」と指摘する。

 付近の海洋生物の生態を調べているNPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪)によると、網は地元漁師が沖合約2キロ、深さ約70メートル付近に仕掛けた。体長は10~25センチくらい。生きている1匹は協議会が保管しているが、だいぶ弱っているという。(共同)

 


ホテイエソ

 
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マスコミに載らない海外記事 2014年4月23日 (水)
 
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 広瀬隆氏の言う…

「九州が放射能汚染されたら日本は終わりだ!」

…という言葉には納得。日本は「海流に抱かれた国」であり、日本の歴史は「海」と共にあったワケです。
 
大きな流れと小さな流れ
2014年4月21日
 
 北方縄文人と南方縄文人が融合し、「森」と「海」の共栄という縄文文化が開花したワケですが、そういえばそれを暗喩するような「神話」もありましたw。
 

「ひむか神話街道」 – より

 炎の中で生まれたコノハナサクヤヒメの子で長男のホデリ(海幸彦)と三男のホオリ(山幸彦)は、いつしかりっぱな若者に成長しました。

 兄の海幸彦は海で魚をとり、弟の山幸彦は野や山で狩りをしてくらしていました。

 ある日、山幸彦はキラキラ輝(かがや)く海をながめているうちに、魚を釣ってみたくなりました。

「たまにはおたがいの道具を取りかえっこしてみませんか?」

 山幸彦は海幸彦に言いました。

「何を言う。魚をとる道具は命より大事なものだぞ。そんなことができるか!」

と海幸彦は聞き入れません。それどころか釣り糸を海へ投げ込んでは次々と魚を釣り上げました。それを見た山幸彦はますますおもしろくありません。

「お兄さん、どうか今日一日だけでいいから、弟の願いを聞いてください」

と、泣いて頼み込みました。

 海幸彦は、しぶしぶ自分の釣り道具と、弟の弓矢を交換しました。さあ、ようやく釣りができる山幸彦はうれしくてたまりません。さっそく海に釣り針を投げ込み釣りを始めたのですが・・・さっぱり釣れません。何時間も、何度も、いろいろとやってみたのですが、やっぱり釣れませんでした。釣れないどころか、

「あ!・・・」

 海幸彦の大事な釣り針を海中でなくしてしまったのです。

 夕方になり、そろそろ釣りも終わりだと海幸彦がやってきました。

「お兄さん、私はあなたの大事な釣り針をなくしてしまいました」

「なに! 釣り針は命より大事なもの。たとえ弟でも許すことはできん!」

 海幸彦にこう言われても、広い海の中から小さな釣り針をさがすことなどできません。困(こま)り果てた山幸彦は、自分の剣をつぶして五百もの釣り針を作り、許してもらおうとしましたが海幸彦はどうしても許してはくれませんでした。

 海幸彦の大事な釣り針をなくした山幸彦は泣き悲しんで海辺にたたずんでいました。

 その時、潮の神さまシオツチの翁(おきな)が現れ、

「どうしてこんな所で悲しんでいるのか。よければわけを話してみなさい」

とたずねました。山幸彦はこれまでのいきさつをくわしく話しました。

「よろしい。それだったらわしが良い方法を考えてみよう」

 さっそく、シオツチは、竹で小船をつくり、山幸彦をそれに乗せるとこう言いました。

「わしがこの船を押し流すから、そのまま潮の流れにまかせておくがよい。やがて良い潮の流れに乗るから、そのままずっと行くと、そのうち、キラキラと光り輝(かがや)く御殿(ごてん)が見えてくるはずじゃ。それが海の神ワタツミの宮じゃ。そこに着いたなら、門のそばに木があるから、そこにすわってそのまま待っているがよい。やがて、ワタツミの娘があなたを見つけ、きっと良い知恵をさずけてくれるじゃろう」

 山幸彦はシオツチの教えの通り、船で海を漂(ただよ)い続けていると、たしかにキラキラと輝く御殿が見えてきました。そして、そこに着くと言われた通りに門のそばの木の上にすわって待っていました。

「誰かしら?いったいどこのどなたでしょう」

 最初に山幸彦に気づいたのは、ワタツミの娘トヨタマヒメの侍女(じじょ)でした。

「門のところに、これまで見たこともないようなそれはうるわしい男の方がいらっしゃいます」

 その騒(さわ)ぎはトヨタマヒメの耳にも入りました。

 様子を見に外に出てみるとトヨタマヒメの目に映(うつ)ったのは、りりしく、こうごうしい若者の姿でした。

「なんとすてきな方でしょう」

「何と美しい人だ」

 たちまち二人の心は燃え上がり、トヨタマヒメの父ワタツミからも祝福を受けて結婚することになりました。

 
 歴史的見地からすると、山幸彦=北方系縄文人の方が先に日本の地を踏んでいるワケですが、稲作にしろ石器にしろ南方縄文人=海幸彦から得た知識は多く、立場的には海幸彦が「兄」ということになるんでしょう、たぶん…。

 それにしても?山幸彦が自分の剣を潰して「釣り針」を作り詫びたというのに、それを許さないなんて…

海幸彦、心狭w!

 で、兄に許してもらえず悲しんでいる純朴な山幸彦の方が海の神の娘トヨタマヒメと結ばれてしまうなんて、なんとも皮肉な話

 さて、山幸彦が乗った「良い潮の流れ」とはおそらく「黒潮」のことであり、海の神ワタツミの宮は「東日本」にあるとも受け取れます。つまり南九州から東日本への黒潮づたいの移住が神話の形で残されているのではないかと?

 その移住のきっかけは「鬼界カルデラ」の大噴火によるものか?と思わせるのが、海幸彦と山幸彦が…

炎の中で生まれた

…という一節。

 神話の解釈はこれくらいにして、現実的に見ても、南方文化と北方文化の融合が縄文文化を開花させたワケで、いわばそれは「森」と「海」の融合であり、森の養分を含んだ地下水が海に流れ込むことで豊かな海の幸を育み、海から蒸発した水分が森に雨を降らせるという「循環システム」を、日本列島が幸運にも得ることが出来たことによります。

 この循環システムの原動力と言えるのが「海流」であり、広瀬氏が言うように川内原発などの原発事故などにより「海流」が放射能で汚染されるような事態になれば、「海流」はたちまち「放射能循環システム」に姿を変え、その被害がほぼ日本全土におよぶのは明らかで、福島第一原発事故の被害どころではないという話。したがって…

鹿児島県民でなくとも、無関心ではいられませんw。

 さらに言うなら、すべての原発が沿岸部に建設されているという現状は危険極まりなく、「森」を守るために「焼畑稲作」に手を出さなかった縄文の人の英知に比べ、ワタシたちの現代人のほうが知能が劣っているようにすら思えてしまう次第w。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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