3大宗教見直しw。

 旧約聖書のモーセの出自はアッカド王国のサルゴン王の出自のパクリのようだと前回触れましたが、その他にも「ノアの箱舟」の下りがシュメール神話『ギルガメシュ叙事詩』の一節に似ていることは広く知られています。
 
 『ギルガメッシュ叙事詩』の中で地上に大洪水をもたらすのは「エンリル神」ですが、「エンリル」という名前にちょっと引っ掛かるワケです。イエス・キリストがゴルゴ13…もとい、ゴルゴダの丘で磔刑に処せられたときに発した言葉…

「エリ、エリ、レマ、サバタクニ!(神よ、神よ、なぜ見捨てるのですか!)」

…の「エリ(神)」って…

「エ(ン)リ(ル)」じゃね?

…と気になるワケです。

 もし?イエス・キリストも「エンリル神」を信仰してたなら「ユダヤ教」と同様にその根幹はシュメールもしくはバビロニアの宗教観になり、これまでの自分の理解を改めないといけませんw。
 
 「ユダヤ教」の成立がヘブライ文字の成立と時期を同じくするのであれば紀元前10世紀後半より遡る事はなく、ヘブライ文字という「アイデンティティー」を得た以降にバビロニアの各宗教(シュメール宗教など)や、英雄伝説を取り入れて「ユダヤ教(旧約聖書)」が編纂されたと考えるのが妥当に思えます。
 
 ソロモン王の死後、イスラエル王国の宗教的堕落を嫌っていたユダ王国は袂を分かちユダヤの南北朝時代(BC930年頃)が始まるワケですが、独立したユダ王国(南朝)は自国の国体を磐石のものにするためにも、「ユダヤ教」の正典を編纂する必要に迫られたのではいか?そ・こ・で…という話になるワケです。
 
ユダ王国 – Wikipedia
 


これまでの解釈

 


新たな解釈

 
 イエス・キリストが「エンリル」の名を口にしたのであればキリスト教はユダヤ教から分かれたというよりも、ユダヤ教と同じく「バビロニア宗教」という大木の一枝というコトにもなります。そしておそらくイスラム教も…。

 現在ではマイナーなゾロアスター教ですが、最高神「アフラ・マズタ」のモチーフはシュメールにも見られることから、ゾロアスター教はバビロニア宗教の直系もしくは発展形と考える次第。
 


「アフラ・マズタ」 – ゾロアスター教

 


スーサ出土 紀元前5世紀 ルーブル美術館原型所蔵

 


シュメールの粘土板に見られる神

 
 ところでスサノオですが、有名な京都の祇園祭=「スサノオ祭り」であることは広く知られています。
 
祇園祭概要 – 八坂神社
 
 なぜスサノオに「疫病封じ」の力があるのか?「神様だから」と言ってしまえばそれまでですが、スサノオの原型はアッカド帝国のナラム・シン大王だということが判明した事でその説明がつきます。

 Wikipediaの解説によるとナラム・シン大王はエンリル神の神殿を破壊したワケですが、エンリル神には…

「疫病」をばら撒く

…という必殺技?があるとのコト。
 
エンリル – Wikipedia
 
 であれば、エンリル神を倒したナラム・シン大王=スサノオが「疫病封じ」として神格化されるのは自然の成り行きだという話。

 そういうワケで、「祇園祭」は遠く離れたバビロニアとも縁があるというコトを知れば歴史的な「重厚感」もプラスされ、大いに盛り上がるんじゃないのw?
 


祇園祭 ~至宝に秘められた謎 – NHKオンライン

 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!