いよいよトルコでクーデターか?

 トルコのエルドアン大統領は「イスラム原理主義者」であり、彼のメンタリティーは$$団と同じ。それ故$$団を支援し、アングラ石油ビジネスを幇助しています。

 そしてもうひとつ、「軍」の存在がエルドアン大統領の心配の種。なぜなら「軍」は、トルコ共和国の国父アタチュルクの掲げた「近代化路線」=「政教分離」を継承し、「イスラム原理主義」とは反りが合わないワケです。

 ”Wikipedia”によると、トルコ軍の指揮権は「平時」は大統領に、「戦時」は参謀長にあると「憲法」に条文化されているそうで、もし?トルコ軍がシリアに侵攻してシリア軍、もしくはロシア軍と交戦状態に陥り、「開戦」ということになったら、エルドアン大統領は…

自分で自分の首を絞める

…というようなコトになりません?
 
トルコ – Wikipedia
 

トルコ軍はエルドアン大統領に不満を持っている
SPUTNIK 2016年02月25日 18:15(アップデート 2016年02月25日 19:53)
 

 
トルコ軍参謀本部諜報局の元局長イスマイル・ハッキ・ペキン氏は、通信社「スプートニク」に、トルコ軍ではトルコ指導部のシリア政策への不満が高まっていると語った。ペキン氏は、トルコはシリアのアサド大統領を失脚させ、アサド氏の代わりにスンニ派政府がシリアを統治することを目指して行動していると指摘している。

一方でペキン氏によると、トルコ軍では、同国のエルドアン大統領のこのような政策が歓迎されていないという。ペキン氏は、次のように語っている ―

「トルコ軍には、シリアに関してトルコ指導部の原動力となっているような熱意はないと確信している。もちろん彼らには与えられた命令を実行する義務がある。しかし私は、トルコ軍が、隣国に対して軍事作戦を実施するという案を支持することは決してないと確信をもって述べることができる。」

またペキン氏は、トルコ軍には大統領の命令を遂行する義務があるものの、軍内部では反政府的気運が高まっていると述べ、次のように語っている ―

「本当にこのような反対派はいるのだろうか?もちろん、いる。なぜならシリアのアサド大統領打倒は、実際のところ問題解決にはならないからだ。その反対にこのような動きは、地域でさらに深刻で長期的な不安定化が生じる原因になる恐れがある。実のところ、シリア指導部の強化、国内全土におけるシリア指導部の立場の強化、国境の効果的な管理と安全保障の確立はトルコの利益となるのだ。まさにこれらは、トルコが自国独自の安全保障を確立する助けとなるはずだ。私は軍の司令部がしかるべき提案を行い、トルコ政府とこの問題について話し合うと確信している。もちろん軍内部には反対派が存在する。なぜなら無益で非常に高くつく長期にわたる戦争をする代わりに、シリアの政権を強化し、自分たちの国境から戦闘を遠くへ追い払った方がはるかに有益であることを多くの人が分かっているからだ。」

さらにペキン氏は、トルコによるシリアのアフリーンあるいはアアザースへの侵入は、極めて危険な結果をもたらす恐れがあると強調し、次のように述べている ―

「シリア領土の奥へほんの少しでも侵入したら、我々はロシアと衝突する恐れがある。小規模な地上作戦でさえも、シリアの戦線でトルコを完全なる袋小路に追い込むだろう。なお、このような作戦を実施する準備が進められているという兆候がある。例えば、国内の安全対策が強化されており、外部の脅威に対応するための規則に修正が加えられている。もしトルコがこのような行動に出ることを決め、シリア領内に侵入したら、その結果は取り返しのつかないものとなるだろう。」

 
 サウジアラビアはアレとして、トルコ軍がシリアに侵攻するのはエルドアン大統領にとってリスクが大きいんじゃないの?つまり「ハッタリ」だけの可能性が高いという話で、クーデターが起こる危険性を本人が危惧しているなら、おそらくシリアにトルコ軍を出兵させることはないのでは?

 となると、「から騒ぎ」をすることで何を狙っているのか?が気になりますw。アメリカの大統領選挙を視野に入れ、対ロシアという図式の中にアメリカを何としても巻き込もうとしているようでもありますが…。
 
エルドアン大統領の引き際
 
 ついでですが、日本も?
 

日本政府 普天間基地移設完了遅延の可能性に関連し米国に抗議
SPUTNIK 2016年02月26日 15:54
 

 
日本の菅官房長官は、26日の衆院内閣委員会で「米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設完了が遅れる可能性がある」とした、米国のハリス太平洋軍司令官の米議会での証言について、米側に抗議したことを明らかにした。

菅長官は「抗議は外交ルートを通じて伝えられた」と述べ、次のように続けた ―

「米太平洋軍の司令官の発言は承知しているが、日本からそうしたことは全く伝えていない。昨年10月、辺野古への移設に関わる埋め立て本体工事に着手したところで、進ちょく状況について具体的に申し上げる段階にはない。日本政府としては、引き続き、普天間飛行場の1日も早い返還のために、関連法令に基づいて辺野古への移設に向けた工事を着実に行っていきたい。

米軍再編全体に関わる計画については、米国側と協議しながら進めており、これらの計画をしっかり進めていく日本の固い決意を伝えている。」

25日火曜日ハリス司令官は、米議会上院の公聴会で「普天間基地の名護市辺野古地区への移設完了が、2年余り遅れ、2025年になる」と証言した。

2013年に調印された日米合意によれば、普天間基地の返還は「2022年あるいは、その少し後に行われる」となっている。しかしそのためには、沖縄県宜野湾市から、同じ県内の名護市辺野古地区へ、基地を移設しなければならない。現在この移設準備プロセスは、沖縄県当局の反対により大きな困難に直面している。

 
そんなにアメリカ様が恋しいのかw!?
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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