人の不幸をメシの種にする奴ら

 熊本というと阿蘇山がスグに思い浮かぶワケですが、火山絡みではなく地震という意外?な災害に今回見舞われ、地元の人も驚いているようです。

 ただ、過去には大きな地震に見舞われた記録も残され、まったくの「安全地帯」ではなかったという話。

熊本での地震 ― 869年奥州地震の直後の地震と似たパターン
BLOGOS 保立道久 2016年04月15日 08:17

 原発の安全基準の指標とされる「○年に一度の大地震」という論からいうと、今回の地震の発生確率は如何ほどなのか?約1100年ぶりの地震ということになるワケですが、1/100?1/1000?1/10000?

 いずれにせよ確率論で安全性を定義する以上…

永遠の1

…からは逃れられず、すなわち事故発生を前提に万全の体制を築かなければならないワケで、万一事故が発生した場合に、多くの人の生命およびその生活に甚大な被害を及ぼすような技術、産業は…

経済と天秤にかけることはできない!

…という福井地方裁判所の樋口元裁判長、石田裁判官、三宅裁判官が下した、「大飯原発3、4号機」および「高浜原発3、4号機」の運転差止め仮処分は妥当であり、それが今回の熊本地震で証明された形です。

大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決要旨

5. 冷却機能の維持について

1260ガルを超える地震について
(1) 我が国において記録された既往最大の震度は岩手宮城内陸地震における4022ガルであり、1260ガルという数値はこれをはるかに下回るものであること、
(2) 岩手宮城内陸地震は大飯でも発生する可能性があるとされる内陸地殻内地震であること、
(3) この地震が起きた東北地方と大飯原発の位置する北陸地方ないし隣接する近畿地方とでは地震の発生頻度において有意的な違いは認められず、若狭地方の既知の活断層に限っても陸海を問わず多数存在すること、
(4) この既往最大という概念自体が、有史以来世界最大というものではなく近時の我が国において最大というものにすぎないことからすると、1260ガルを超える地震は大飯原発に到来する危険がある。

小 括

 日本列島は太平洋プレート、オホーツクプレート、ユーラシアプレート及びフィリピンプレートの4つのプレートの境目に位置しており、全世界の地震の1割が狭い我が国の国土で発生する。この地震大国日本において、基準地震動を超える地震が大飯原発に到来しないというのは根拠のない楽観的見通しにしかすぎない上、基準地震動に満たない地震によっても冷却機能喪失による重大な事故が生じ得るというのであれば、そこでの危険は、万が一の危険という領域をはるかに超える現実的で切迫した危険と評価できる。このような施設のあり方は原子力発電所が有する前記の本質的な危険性についてあまりにも楽観的といわざるを得ない。
 
9. 被告のその余の主張について

 他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題等とを並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことであると考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。
 
 また、被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。

 

震度7は、加速度で何ガルに対応するのですか?

私たちが地震による揺れ(地震動)を強く感じるか否かは、地面の揺れの波(地震波)の周期(1回の波の振動にかかる時間)と揺れの幅(振幅)の大きさによって大きく変わります。地震波は色々な周期の波を含んでいるので、一概にいくつとは言えません。震度7の下限である計測震度6.5以上となるために単一周期の波が何波か続くと仮定すれば、周期0.1秒で約2700ガル以上、周期0.5秒で約900ガル以上になります。

これまでに震度7を観測したのは、気象庁が1949年に震度7の震度階級を設定してから3回あります。1回目は現地調査で判明した「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」です。2回目は、計測震度計で震度7を観測した「平成16年(2004年)新潟県中越地震」です。3回目は、計測震度計で震度7を観測した平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震です。

新潟県中越地震で震度7を観測した川口町川口(現:長岡市)の最大合成加速度値は1722ガル(最大加速度周期は約1秒)でした。

気象庁HPより

 


日本列島とその周辺のM4以上の地震(1926~2000)

熊本震度7 余震100回超 長周期地震動、初の階級4も
毎日新聞2016年4月15日 08時54分(最終更新 4月15日 09時23分)

 熊本県熊本地方で14日午後9時26分ごろに発生した震度7、マグニチュード(M)6.5の地震では、15日午前9時現在、最大で震度6強を含む震度1以上の余震が120回にのぼっている。気象庁によると、阪神大震災(1995年)以降に日本の内陸や沿岸で起きた主な地震(M6.5以上)について、M3.5以上の余震の回数を発生から5時間半時点で比較すると、新潟県中越地震(2004年)、岩手・宮城内陸地震(08年)に次いで3番目に多い。

 非常に単純な話で、日本は地震大国であり、狭い国土のどこにも安全な場所などないワケで、したがって地震到来を覚悟して日々を送らなければならないということ。

 そして地震などの災害の到来に備えて、被害を最小限に止める体制を整えておく必要があり、それが…

日本に暮らす

…ということを、現在および将来の国民に保障する唯一の対策だというコト。

 で、未だに終息していない福島第一原発の事故被害を鑑み、災害による被害を最小限に止めるうえで原発はどうなの?と言う話。

 正常な判断力を持った人であれば答えは明らかですが、「カネ」に目が無い亡者の如き輩はチガウようですなw。

優木まおみ、岸博幸も…復活した原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場! 500万円の高額ギャラも
LITERA 2016.03.11

武田鉄矢の「テレビ放映を短縮する覚悟ないなら原発に反対するな」発言を嗤う
LITERA 2015.04.21

 

 
次は川内原発だ!
2016年3月10日

 人の不幸をメシの種にするような連中が…

早くいなくなりますよwに♪

 TPPもまた然り。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

広告