バイカル湖畔の森の陰からw♪ (2)

 日本人の古いルーツのひとつは、バイカル湖畔に暮らしていたブリヤート人であることがDNAの解析から分かっています。つまりバイカル湖は日本人の源郷…ふるさとでもあり、その自然環境が破壊されるのは忍びないですw。

日本、バイカル湖を殺すプロジェクトへの参加に同意するか?
SPUTNIK 2016年08月14日 23:30(アップデート 2016年08月14日 23:34)

世界で最も純粋な湖バイカルが脅威にさらされている。湖への水の流れの主な源(湖への水の流入の80%に及ぶ)セレンガ川とその支流にモンゴルが水力発電所を建設しようとしているのだ。モンゴル経済はエネルギー容量を緊急に増加させる必要に直面している。農業、建設、社会その他の需要に向けて、同国はますます多くの水を必要としている。プロジェクトはまた、モンゴルの石炭火力発電所からの電力への依存を減らすことを目指している。しかし、湖への水の流入の主な源となる川への水力発電所やダムの建設は水質の大幅な低下、引いては浅瀬化につながる。事実上、湖自体の生態学的災害なのである。

少なくとも6件のプロジェクトがある。これらのうち、最も進捗しているのが、3つの水力発電プロジェクトである。セレンガ川の「シュレン」とその支流における「オルホン」および「エギイン・ゴル」。後の二つは同名の支流に建設される。バイカルにとって最も危険なプロジェクトは「エギイン・ゴル」とされる。というのも同名の支流は1995年に署名された越境河川の利用に関するロシア・モンゴルの合意の適用外なのだ。したがって、この川で何をしようと、それは主権国家たるモンゴルの内政問題だ。モンゴル人自身は、自分たちはバイカル湖の生態を懸念しており、その点でロシア人にも、また古来湖畔に住みこの湖を神聖な場所であり自らの揺籃の血と見なしているブリヤート人にも劣らない、と主張している。

しかし、「グリーンピース」と国際環境保護団体「国境のない川」は、湖にとって壊滅的な計画の実施を防止するため、モンゴルのプロジェクトを閉鎖しようとしている。科学者によると、水力発電所の建設は、湖に害を与えるだけでなく、魚や鳥の希少種の絶滅につながるおそれもある。「湖の水位の低下およびその段階的な浅瀬化により、アラル海の状況が繰り返されるかもしれない」と繰り返しロシア天然資源省は述べている。しかも、近年、バイカルは、それでなくても水量不足に苦しんでいた。外交手段を通じてプロジェクトの停止を達成するロシア側のすべての試みは結果をもたらさなかった。今年の6月にはこの問題に関する自らの立場をプーチン大統領も、タシケントで開かれたモンゴルのツァヒアギイン・エルベグドルジ大統領、中国の習近平国家主席との会談で述べている

「プロジェクトに対するロシアと国際環境保護団体の立場は既に知られている。その実施はロシアのイルクーツク州の水の供給および湖のユニークな生態系に一定のリスクを生じさせる可能性がある。セレンガ川はバイカル湖の主な支流だ。モンゴルにおけるエネルギー不足に関しては、それは深刻な問題であり、我々はそれを理解している。ロシアの水力発電所は、モンゴルの北部地域への電力の供給を増やすことができる。この問題を解決するための他の選択肢もある。そして、我々はモンゴルと中国のパートナーとそうした水力発電所を建設する計画に関して、共同で取り組むことに関心がある」とプーチン大統領。

モンゴルのプロジェクトの資金調達役を世界銀行と中国が買って出た。しかし国際環境保護団体とロシア大統領のメッセージを受け、世界銀行は環境影響評価の必要性について語った。中国はプロジェクトのために10億ドルを供給するプロセスを停止した。ユネスコも懸念を表明した。一方、水力発電所プロジェクトのディレクター、オドフ・ドゥルゼ氏は、環境問題に関するロシアの懸念は根拠がなく、とロシア、中国、ユネスコの異議は政治的に動機づけられていると述べた。「私たちがあきらめたら、ロシアや中国の許可なしには何もできないということになってしまう」と同氏は述べ、水力発電所建設が計画されている「エギイン・ゴル」は国境を越える川ではなく、ならば建設はモンゴルの内政問題だと強調した。世界銀行と中国がプロジェクトへの資金拠出を停止した今、モンゴルはノルウェー、韓国、日本など他の国からの資金調達を模索する準備ができている、とオドフ・ドゥルゼ氏。日本はバイカル湖を殺すプロジェクトに参加することに合意するのか?

バイカル湖 – Wikipedia

 とはいってもモンゴルにも事情があるワケで、うまく折り合いをつけなければなりません。国内産業の振興のために電力が必要なのはどの国であっても同じことで、発電所の建設に一方的に反対するのはスジが通りません。ならばロシアとしては頭を使い、世界遺産にも登録されたバイカル湖の自然環境に影響を与えない発電施設を代替案として示す必要があるのでは?

 モンゴルが水力発電所建設計画を打ち出した背景には、ひとつには燃料費の問題があり、水力発電の場合少なくとも燃料費はタダだというコト。ただし、遠隔地に建設するので送配電施設に経費がかかることになります。

 一方、火力発電所は電力が必要とされる場所に建設可能なので、送配電施設も大掛かりなものは必要なく、維持経費も抑えられます。

 そうなると燃料費の問題を除けば、火力発電所の方がモンゴルにとっても長期的に観て望ましいのでは?であれば、ロシアがバイカル湖の環境保護費用のつもりでモンゴルの火力発電所の燃料費を補助することも考えられますし、その際、ロシアに豊富にある天然ガスを供給すればイイのではないかと?

 先に述べたように、モンゴルが水力発電に拘るのは燃料費がタダだから。そしてロシアも、天然ガスは自然からタダで貰っているワケでしょ?だったら水とガスのバーターでスジが通るんじゃないの?

 損益分岐点はモンゴルとロシアで話し合うことにして、日本がこの件に一枚噛むとしたら、モンゴルに高効率のガス火力発電所をオファーすることに尽きますw。

 ところで以前、モンゴルに核のゴミ捨て場をつくるという話がありましたが、あの話は完全にポシャったんですかね?主に西側の原子力産業界としてはまだモンゴルに未練があるのでは?

 となると、西側の「原子力ムラ」がモンゴルに肩入れしてロシアとの対立を煽るということも考えられます。リオ・オリンピック前にロシア選手が過剰な?糾弾を受けたように、ロシアの立場を貶めるような世論誘導を仕掛けてくるやも知れません。

 それにしてもですよ?パラリンピックにまでロシア選手の排除が及ぶというのも…

ナンダカなw?

…という話で、パラリンピック参加選手までもが「ドーピング」していると?ワタシにはそうは思えないワケですが、国によって身体障害者も差別されちゃうワケw?

完全な濡れ衣、証拠ぬきでロシアのパラリンピック全代表団が出場禁止
SPUTNIK 2016年08月09日 20:31(アップデート 2016年08月09日 21:04)

国際パラリンピック委員会は世界反ドーピング機関(WADA)のリチャード・マクラーレン氏率いるドーピング調査チームの提出したレポートに基づき、 リオデジャネイロ・パラリンピックへのロシア代表団全員の出場を禁じた。レポートには2012年から2015年の期間、ロシアのパラリンピック参加選手の35の陽性検体が紛失されていたと記載されている。ところがマクラーレン氏のレポートは発表当初からすでに再三にわたって批判されてきた。国際オリンピック委員会(IOC)はマクラーレン・レポートの詳細およびあらゆる事実証拠に批判的な態度をとったが、国際パラリンピック委員会の方は頭からこれを信じ切ってしまった。

これを受けてロシア・パラリンピック委員会のウラジーミル・ルキーン委員長は声明を表し、ロシア・パラリンピック委員会はこの決定に反駁すると宣言。なぜならマクラーレン・レポートの列挙したロシア人選手は今回のリオ・パラリンピック参加ロシア代表団とは一切関係なく、そのうち誰一人として代表団には入っていないからだ。ルキーン委員長発議は次のように語っている。

「選手の圧倒的多数は完全にクリーンなスポーツマンであり、その検体は様々な状況で外国人専門家によって何度も調べられてきている。こうした外国人専門家のなかには今回のWADAもドーピング・スキャンダルでシリアスな役割を演じている英国の機関も入っている。

パラリンピック委員会は具体的に何をもって(ロシアの選手は)クロだと非難しているのか?クロといわれるものは実は何もない!我々に言われているのはあなた方の国では国家をあげてドーピング違反を支援するシステムがあるという話だが、マクラーレン・レポートにはパラリンピック委員会の名すら出てこない。なのに今度はこちらが、おたくの委員会は管理が甘いと非難を受けている。

ドーピングの結果の審査を行なっているのは国際パラリンピック委員会のほうだ。規則に遵守していないとして今、我々を非難している大本ではないか。ラボの作業の責任はWADAが全部負っている。

これに対してはっきり言って、私たちロシア・パラリンピック委員会ほど入念かつ集中的に反ドーピングプログラムを行なってきた団体はひとつもない。我々は法に基づく全てを120%遂行したし、またそれを証明する覚悟だ。なぜならこうした出来事全てが起きた寸前までは何ヶ月、何年にもわたってロシア・パラリンピック委員会は国際パラリンピック委員会からは褒め言葉以外、一切、いいがかりは受けてこなかったからだ。

それどころか国際パラリンピック委員会のフィリップ・クレイヴェン会長はソチ・パラリンピックを競技史上最高のものだったと評価し、自ら私に素晴らしい業績を讃えた勲章を手渡していた。それがこんな180度違う態度とは。このことから否応なしに、こうした事のすべてに動機がからんでいるのではという疑惑がわく。この動機は全くスポーツとは無縁のものだろう。」

ルキーン氏は、こうした状況では文明人は資格に基づいた仲裁裁判機関で法に順じた司法的判断を求めるとして、さらに次のように語っている。

「我々は感情に流されたくはない。作業を続けていく。ロシア・パラリンピック代表団はリオを目指して準備を続けて行く。それに起きた事が客観的に評価されるのであれば、このプロセスは政治的な不可解な実体に様変わりしてしまうことはないだろうと思う。

また一番大事なのは罪もないスポーツ選手たちがリオのオリンピック出場という合法的な人権を実現することだ。そうでなければこれは人権があまりに無残に侵されることになるだろう。そうでなければ状況はロシア・オリンピック代表団には合理的な判断が下され、障害者には全く逆の判断が下されるという状況になってしまう。ということは障害者はさらに厳しく罰せねばならないということだ。これは全く不自然な話ではないか

このため我々は文明的なやり方で仲裁裁判所に不服を申し立てて控訴し、自分たちの考えを主張してゆく。そして最終的には我々の考えには耳を傾けられると思う。悪い者たちは罰せられ、罪を犯さないものは罰を受けないだろう。それに誰も二重の、また三重の罰は受けない。 無罪の推定は自明の理であり、全ヨーロッパの法律および国際法の基盤だ。これを侵すことは誰にも許されない。このため我々は自分らの無実を証明できると思う。」

ロシア・パラリンピック委員会は現時点では反ドーピング規則への完全遵守を保障できないとして非難され、その結果、国際パラリンピック委員会のメンバーとしての特典を失うということについて、ルキーン委員長は次のように語っている。

「ロシアが国家をあげてドーピングを支援するシステムを有していることをロシア・パラリンピック委員会が認めるか否か、我々はこの問いに答えることを拒否したとして非難されている。だがこの問いに答えるためには、我々は、自分たち自身がいけにえにされているこの調査の結果を手にしていなければならない。我々はこれに参加しているわけではない。我々は警察を持っているわけではない。どんな人でも知っているが、いかなる調査も最後は必ず審判が下り、最終的な決定が下される。ところが今回は全てが逆ではないか。最初になされたのは何か? 最初から270人の何の違反も行なっていないクリーンな選手らが罰せられたではないか。選手らの運命はへし折られたのに、最終的には真実は後にならないと出ないという。これはとんでもない話ではないか。私は完全にショックを受けている。」

未だに発表されているのはおそらくドーピング問題が存在するのではないかという仮定のみであり、調査は続けられている状態だ。しかもマクラーレン氏自身、レポート作成は最後まで完了しておらず、未だに調査を続けていると語っている。このためルキーン委員長は、ロシア・パラリンピック委員会が休みなく受け取っている文書では、マクラーレン・レポートの数値が8月6日、7日も含めて毎日ころころと変わっていると力説している。となると当然のことながら、次のような疑問がわく。一体何を根拠にロシア・パラリンピック代表団に対し、これだけ厳格かつ不服申し立ても許さない判断が下されたのだろうか?

 
 キツイこと言うようでアレですが、こんなオリンピックに参加して喜んでいるアスリートなんて…

1ミリたりともカッコいいとは思えませんw!

 結局、自分さえ良ければイイという「ギンギンのエゴの塊」なワケでしょ?謂わば弱肉強食の自由主義経済を信奉する連中と、メンタルにおいては同類なワケですから…。

 さらに言えば、それが当たり前の社会風潮になっているから、相模原の事件も…
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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