「もんじゅ」の廃炉が検討されているという報道や、新潟知事選で「脱原発」を望む県民の支持を受けた米山新知事が誕生したことで…
風向きが変わった
…と喜んでいる人(ワタシを含め)も多いでしょうが、現実はそんなに甘くはありませんw。
自民党の本音はこういう↓コト。
したがって「目先の勝利」を重ねていくコトが大切なのはモチロンとしても、「目先の勝利」に浮かれていると…
一歩下がって二歩進む
…という「高等戦術(弁証法)」にしてヤラレてしまうワケで、はやい話が…
油断大敵
…と古くから言われるように、「目標」を定めたらブレずに粛々とそれに向かって進む「精神力」が重要だというコト。
「世界統一政府」だか「ニューワールド・オーダー」だか知りませんが、ザックリ言うと「支配層」には既得権益を何がナンでも守ろうとする「強い意志」があり、そのためには「悪魔」に魂を売ることさえ厭わないようですw。
戦争の本質
2016年10月6日
そうした「狂気」にも似た「強い意志」に対抗しそれを挫くには、こちらにもそれ相応の「強い意志」が必要だというコト。
ただし「悪魔崇拝」を真似してモチベーションを高めようというのではなく、ワタシたちが拠り所とするのはあくまでも「理性」であり、「理性」を揺るぎないものとするためにある程度の「学習」は必要となります。
そして「真理」=「普遍」であり、ワタシたちの一番身近にある普遍的存在とは自分自身の肉体だという話。
今まで繰り返し述べてきた「人間回帰」とはこの「普遍性」=「真理」を理解しようというコトであって、社会学者のチーバーも同じことを書いていますし、仏教でいうトコロの「自灯明」も「揺るぎない理性」に他ならず、すなわち「人間回帰」と同じものだと言えますw。
「文化的個別主義」に反対する左翼の武器・普遍主義
ヴィヴェク・チーバー (ニューヨーク大学社会学部準教授)
自灯明的生き方のススメ ― 仏教は「ブーム」なんかになりえない
ハフィントンポスト 小出遥子:文筆家
人間ナメんなよ!
でわっ!