世界中が騙されている!?

 先ずはじめに言いたいのは…

アメリカ大統領選挙はまだ終わっていない!

…というコト。

 AFPの選挙結果データを見て疑問に思ったので『合州国憲法』を読み直してみると…
 


アメリカ合州国憲法 (1787年)

第2章 執行部

第1条 大統領と副大統領、選出方法
  1. 執行権は、アメリカ合州国大統領に属する。大統領の任期は4年とし、同一の任期で選任される副大統領とともに、次の方法で選出される。

  2. 各々の州は、その立法部が定める方法により、その州から連邦議会に選出することのできる上院議員および下院議員の総数と同数の選挙人を任命する。ただし、上院議員、下院議員および合州国から報 酬または信任を受けて官職にあるいかなる者も、選挙人に選任されることはできない。

  3. (選挙人は、各々の州で集会して、無記名投票により2名に投票する。そのうち少なくとも1名は、選挙人と同じ州の住民であってはならない

    選挙人は、得票者と各々の得票数を記した一覧表を作成し、これに署名し認証した上で、封印をほどこして上院議長に宛てて、合州国政府の所在地に送付する。

    上院議長は、上院議員および下院議員の出席の下に、すべての認証書を開封したのち、投票を計算する。

    最多数の投票を得た者の票数が選挙人総数の過半数に達しているときは、その者が大統領となる。

    選挙人総数の過半数に達した者が2名以上あり、かつ、得票数が同数の場合は、下院はただちに無記名投票により、その中の1名を大統領に選出しなければならない。

    過半数に達した者がいないときは、得票者一覧表の中の上位得票者5名の中から、同一の方法で下院が大統領を選出する。

    ただし、この方法により大統領を選出する場合には、投票は州を単位として行い、各州の議員団は1票を投じるものとする。

    この目的のための定足数は、全州の3分の2の州から1名または2名以上の議員が出席することを要し、大統領は全州の過半数をもって選出されるものとする。

    いずれの場合にも、大統領を選出した後に、選挙人の投票の最多数を得た者が、副大統領となる。ただし、その場合に同数の得票者が2名以上あるときは、上院無記名投票でその中から副大統領を選出しなければならない。)【修正第12条により改正】

  4. 連邦議会は、選挙人を選任する時および選挙人が投票を行う日を定めることができる。投票日は合州国全土を通じて同一の日でなければならない。

  5. 出生により合州国市民である者、または、この憲法の成立時に合州国市民である者でなければ、大統領の職に就くことはできない。年齢満35歳に達していない者、および合州国内に住所を得て14年を経過していない者は、大統領の職に就くことはできない。

  6. 大統領が罷免され、死亡し、辞職し、またはその職権および義務を遂行する能力を失ったときは、副大統領が、大統領の職務を行う。

    連邦議会は、大統領と副大統領がともに罷免され、死亡し、辞職し、または執務不能に陥った場合について、法律により、いかなる官吏に大統領の職務を行わせるかを定めることができる。この官吏は、執務不能の状態が解消される時または大統領が選出される時まで、大統領の職務を行う。

  7. 大統領は、その職務に対して定期に報酬を受ける。報酬額は、その任期中増額または減額されない。大統領は、その任期中、合州国または州から他のいかなる報酬も受けてはならない

  8. 大統領は、その職務遂行に先立ち、次のような宣誓または宣誓に代る確約をしなければならない。

    「私は、合州国大統領の職務を忠実に執行し、全力を尽して合州国憲法を維持し、保護し、擁護することを厳粛に誓います(確約します)。」


 
…と規定され、大統領を選出するのは各州が選出した「選挙人」であり、今回の投票は各州におけるクリントン候補、トランプ候補の人気投票のようなものに過ぎないというコト。

 この観点からAFPの選挙結果データを検証すると、3分の2以上の州がトランプ候補を支持しているのは一目瞭然。なのにクリントン候補の得票総数がトランプ候補のそれを上回っているということは、クリントン候補を支持する州の人口が多いことを意味するものであり、こうした人口の偏差を無視してしまうと人口が多い州の都合が優先されるようになり、各州の独立性や公平性は損なわれます。

 クドいようですがアメリカは「合州国」であり、各州の自治権は日本よりもはるかに大きく、いわば江戸時代の「幕藩体制」のように、全体的な人口を指標にするのではなく、各藩の意見を尊重するようになっているという話。

 したがって現在起きているトランプ新大統領に対する抗議デモはトランプ候補を支持する3分の2以上の州の意見を否定するものであり、これを日本に置き換えると47都道府県の3分の2以上の「県」が「賛成」しているのに、「東京都」や「大阪府」といった人口が多い自治体が反対し、多数派の自治体の意見を無視しようとしているという話。

 で、その先に見えてくるのは「連邦の解体」という南北戦争以来の「南部連合」=「金融勢力」の野望ですw。
 

「カリフォルニア州独立」マジに検討 「トランプ大統領」で「火がついた」動き
J-CAST NEWS 2016/11/10 19:36

不動産王のドナルド・トランプ氏(70)が2016年11月9日(日本時間)に米国次期大統領に決まったことを受け、「お膝元」のニューヨークをはじめ全米各地で抗議デモが相次いで起こっている。

ネット上でも、ヒラリー・クリントン氏(69)が大差で勝利したカリフォルニア州では、米国からの離脱を求める「Calexit(カリグジット)」という言葉の注目度が急上昇。ツイッターでも「トレンド」入りし、存在感を増している。
 

 
「Calexit」が広がるきっかけになった「Yes!カリフォルニア独立運動」のウェブサイト。独立に向けた住民投票を目指している
 
 
「Calexit」がトレンド入り

クリントン氏が勝利した西海岸の多くの州では、トランプ氏の優勢が伝えられると「secede」(離脱する) 「secession」(離脱)といった単語の検索回数が上昇したことが明らかになっている。特に61.5%がクリントン氏、33.3%がトランプ氏に投じたカリフォルニア州では、「Calexit」という単語がツイッターで「トレンド」入りした。国民投票で英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた「Brexit(ブリグジット)」をもじった言葉だ。

「Calexit」は、カリフォルニア州の独立を決める住民投票を2019年に行うことを目指している団体「Yes!カリフォルニア独立運動」が使っていたが、今回の投票で一気に火がついた。

例えば、配車サービス「Uber(ウーバー)」に早くから投資してきたことでも知られるエンジェル投資家のシャービン・ピシュバー氏は、大勢判明前の段階で、トランプ氏が勝利した場合は、カリフォルニアが「ひとつの国」になることを目指す運動に資金提供する意向をツイッターで明かしていた。
 
 
シリコンバレーの投資家が相次いで賛意

ピシュバー氏は、クリントン氏の敗北宣言後に経済専門局CNBCの取材に応じ、提案は「真剣」だと表明。「この国は今、重大な岐路にさしかかっている」として「国民的対話」をうながしたい考えだ。カリフォルニア州の15年の総生産は2兆4600億ドルで、フランスの国内総生産(GDP)2兆4200億ドルを上回り、世界第6位の規模だ。こういった点を念頭に、「カリフォルニアが連邦予算に占める影響は大きい」などと話した。

ピシュバー氏以外にも、シリコンバレーの投資家が相次いで「Calexit」に賛意を示している。

カリフォルニア州の事例以外にも、カナダ政府が運営する移民情報サイトが一時つながりにくくなるなど、選挙結果の余波は続いている。

 
 つまり「建国の父」たちが「独立戦争」を経て必死の思いで建国したアメリカを、その子どもたちが喜んで分断しようとしているという…

世も末だわw!

…という話。

 ま、建国以来のアメリカ国民の子孫なら過去の苦難を思い起こし「愛国心」も芽生えるでしょうが、いかんせんアメリカは移民が多く、新規の移民の心に「愛国心」が芽生えるか?というと微妙w

 そこで「愛国者法」なんてものが登場して法的に「愛国心」を強要するようになるワケですが…

法的にアメリカ合州国を愛せよ!

…と言われてもねw?
 
米国愛国者法 – Wikipedia
 
 それはさて措き『合州国憲法』に話を戻すと、結局今回の投票の意味は各州が誰を大統領に支持するか?というものであり、本番の大統領選出投票は…

12月19日

…に実施されますw。
 
アメリカ大統領選挙の投票開始 選挙の仕組みは?その後の日程は?
All About 編集部 2016.11.08
 
 で、各州の支持候補をその州の選挙人が大統領選挙で投票するという慣例?前例?を根拠に…

トランプ新大統領誕生w!

…という話になっているワケですが、チョット待ってくださいw!

『合州国憲法』にはそんな方法は一切規定されていません。

 ということは、『憲法』に従えば「選挙人」は「任意」の人物に一票を投じることができるワケですから、「トランプ新大統領誕生w!」という話にはならないんじゃないの?え?

 よしんば「選挙人」がトランプ候補の名を記入するつもりでいたとしても、トランプ新大統領反対デモが盛り上がりを見せて広がれば「心変わり」=「裏切る」ことは十分に考えられますし、それがクリントン候補の狙いだとしたら?え?

 となると、トランプ氏はTPP反対だから日本のTPP参加もなくなったと「ぬか喜び」している場合じゃないワケですよ…

大統領選挙はまだ終わっていない

…ワケですから、「大ドンデン返し」が隠されている可能性を考慮して気を引き締めないと。

 また「株価」や「為替レート」が上げ下げしていますが、先の「BREXIT」のさいにも国民投票を賭けの対象にして「大儲け」した連中がいたように、12月19日の「本選」までに…

ショックドクトリン

…を仕掛けてひと儲けしようと企んでいる金融資本家は必ずいますから…

踊らされんなよw!

…という話。

 最後に、今回の茶番のコメンテイターとしてデーブ・スペクターだとか、シェリーだとか、パックンだとかが「トランプ新大統領にNO!」を合唱していましたが…

アメリカ人のクセに『合州国憲法』知らないの?

…と聞きたいですw。特に「ハーバード大」卒を売りにしているパックン!

ハーバード大卒もたいしたことねえなw!

 ま、それに輪をかけて「池上彰」もw!
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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