王様は裸だw!

 最近どうも妙wな雲行きですw。
 

ローマ法王がメディアに強い警告、「偽りの情報拡散は罪」
ロイター Oddly Enough 2016年12月8日 13:36 JST
 


12月7日、ローマ法王フランシスコは、政治家の評判を落とすためにスキャンダルに焦点を合わせたり偽りの情報を発信することは「罪」だと述べ、メディアに対して強い警告を発した。写真は4日撮影(2016年 ロイター/Tony Gentile)

 
[バチカン市 7日 ロイター] – ローマ法王フランシスコは、政治家の評判を落とすためにスキャンダルに焦点を合わせたり偽りの情報を発信することは「罪」だと述べ、メディアに対して強い警告を発した。

ベルギーのカトリック週刊紙テルティオとのインタビューに応じた。

法王は、誤った情報を拡散することは「メディアができうる最大の加害行為」であり、電波通信をそのような行為に利用することは罪といえると述べた。

法王は、「メディアは、明確、透明であるべきだ。たとえ真実であっても、常にスキャンダルなどを報じたがるといった、汚い物を病的に嗜好するような病に陥ってはならない」と語った。また、政敵を中傷する目的でメディアを利用することの危険に言及。「そのようなことをする権利は誰にもない。それは罪であり、傷つく行為だ」と述べた。

米国では、インターネット上の誤った情報によって、有権者がトランプ氏への投票になびいたのではないかとの議論が広がっている。

 
 先のアメリカ大統領選挙の一般投票の結果、大手メディアが尽くバッシングしたトランプ候補が全米各州の選挙人の過半数を抑えたのに対して、ハリウッドセレブ総動員でプッシュしたクリントン候補が落選したワケですが、その理由は…

みんながデマを信じたから

…というコトらしいですw。
 
至る所で、マッカーシズム発生
マスコミに載らない海外記事 2016年12月 5日 (月)
 
 また毛色は異なりますが、日本でも「まとめサイト」が問題視され、サイトを運営する企業の謝罪記者会見まで開かれました。
 
DeNA、「3時間謝罪」でも解明しない詳細経緯
東洋経済ONLINE 2016年12月08日
 
 で、それに追い討ち?をかけるかのようなローマ法王の発言から、「弁証法」的に導かれる「一連の流れ」の行き着く先は…

情報統制社会

…としか思えないワケですw。
 

“The technetronic era involves the gradual appearance of a more controlled society. Such a society would be dominated by an elite, unrestrained by traditional values.
「電子技術化の時代は、より管理された社会への段階的な局面を含む。そうした社会は伝統的な価値観に縛られないエリートに支配されるだろう。
 
Soon it will be possible to assert almost continuous surveillance over every citizen and maintain up-to-date complete files containing even the most personal information about the citizen.
いずれすべての市民をほぼ24時間監視することを明言し、どんな些細な個人情報をも含む、完璧な最新ファイルを取り扱うようになる。
 
These files will be subject to instantaneous retrieval by the authorities.”
こうしたファイルは当局の瞬時の検索対象となる。」 

『Between Two Ages: America’s Role in the Technetronic Era』 著:ズビグネフ・ブレジンスキー

 
 なんでも?DeNA傘下の「まとめサイト」の中のひとつは、今回の件とは直接関係ないのにあおりを受けて閉鎖されたとか?
 
DeNAのWELQ問題、最大の原因とされている責任者「村田マリ」とは何者なのか?
GIGAZINE 2016年12月08日 16時47分00秒
 
 こうなると「言いがかり」だけでサイトが閉鎖させられる可能性も生じ、非常に危険な領域に踏み込みつつあるワケですw。

 ネット上にも「偽情報」が溢れていることは繰り返し述べているワケですが、それは大手メディアにしても同じコト。ま、政府御用達メディアの場合露骨な「偽情報」ではなく、肝心なことを伝えない「偏向情報」である場合がほとんどですが、それによって「誤解」が生じるのであれば結果的には「偽情報」と同じ。で、「偏向情報」によって欠落した部分を補うことを「偽情報」と言えるのか?

 一方的な視点しか提示しない大手メディアの情報では「群盲、象を評す」に陥るというコトであり、またネット情報にしても、「これが真実だ!」というような断定的情報は同じように「迷路」に迷い込むだけであり、「象の全体」=「事実」を把握するには様々な情報を集めて総合的に判断するしかないという話。

 で、大抵の人はそうしたメンドクサイ作業を避け、「自分が納得する情報」=「自分に都合のイイ情報」を取捨選択しているワケですが、なかにはワタシのような「へそ曲がり」もいて、根掘り葉掘り情報を比較検討するにしても、「情報」が遮断されてしまえばそれも儘なりません。つまり「事実」を知ることができなくなるというコト。

 そもそも誰が「偽情報」を判別するのか?ローマ法王ですか?だとしたらローマ法王にとって都合の悪い情報が「偽情報」に認定されるだろうことは想像に難くありません。

 それともアメリカ政府ですか?「イラクの大量破壊兵器」の「偽情報」を世界中に振りまいた張本人が?

ご冗談でしょw!

 どの口が「偽情報」を排除せよなんてイケシャーシャーと言えるのか?

 「情報」は人の数だけあります。ひとりひとりが「情報源」と言っても過言ではありません。とくにソーシャルメディアが普及した現代においては。したがって「情報」の取捨選択とは「個人」の取捨選択にも等しいというコト。その意味の重大さを理解しないと…

個人管理社会=家畜化社会

…の到来を招く結果となり、またそうなるべきだと、ブレジンスキーは著書の中で述べているワケですw。

王様は裸だw!

…と一目見れば分かるのに、子ども以外は空気を読んでそれを言わなかったという寓話のように、「王様は裸だ」という事実が「偽情報」にされるか、されないかは…

ひとりひとりの意識にかかっている

…という話で、いかなる「情報」であれ「比較検討」の素材として、その存在価値は認められるというのが先ずひとつ。

 そして次に、誰が情報を判別するのか?というジレンマの問題があり、サルトルがいうトコロの社会的関係(アンガージュマン)からすれば完全に公平な立場なんて存在しないワケですから、「偽情報」の判別も必然的に公平性に欠けることになります。というコトは「情報」の公平性を保障するには…

「情報」を差別しない

…のが最も妥当だという結論になります…よね?
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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