いまアメリカでおきていること 3

 メキシコからアメリカへ不法入国する移民を防ぐための「国境の壁」の建設を、何故か?アメリカ国民自身が支持していないとかw。
 
国境の壁を急ぐトランプ氏、米国民の支持低く
WSJ By AARON ZITNER 2017年 1月 26日 10:12 JST
 
関税で壁をつくる?結局負担するのは米国の消費者
BLOGOS 大西宏 2017年01月27日 13:18
 
 大西氏の論は「消費者」の目線であり、「労働者」は考慮に入っていませんw。だいたい?「消費者」にしても「収入」が少なければ満足な消費活動ができません。「収入」の減少をもたらすのは労働市場における「労働単価」の下落であり、とくに単純労働(サービス業)などにおける「労働単価」の下落は、主にメキシコから「不法入国」した「労働者」の増加によるもの。

 「不法就労」であるがゆえに「正規」の条件以下でもやむなく働く、いわば「奴隷」のような扱いに甘んじ、それが「生産コスト」=「労働単価」にも反映されるという話。

 「国境の壁」の建設はそうした「奴隷搾取」に歯止めをかけて「生産コスト」を上げることになるので、自由経済を是とする企業としては望ましくないワケですw。

 「不法就労者」が減ればアメリカ国民の就労の機会が増えるワケですから、フツーに考えればアメリカ国民にとっても歓迎すべきコトのはず。

 「労働単価」が上がると「生産コスト」が上がり、最終的に「商品価格」も上がりますが、「収入」と「支出」は相対関係にあり、「収入」が増えれば=「労働単価」が上がれば「支出」=「消費」も増えるワケですから、アメリカ国内での「通貨」と「商品」のバランスは吊り合うコトになります。政府が適正に通貨をコントロールすることが前提ですが。

 「貯蓄」によって「通貨」の流通が滞ると「通貨」と「商品」のバランスは崩れ、市場に出回る「通貨」の量が減る=「消費」が落ち込むと「商品価格」の下落=「デフレ」を招きますが、「商品価格」が下がることで購買意欲が湧き「支出」が増えるでしょうから、最終的には「通貨」と「商品」のバランスは取り戻される理屈です。

 つまり「インフレ」や「デフレ」は、「通貨」と「商品」のバランスの変動=過渡期現象であると考えられます。

 経済発展の指標は「通貨」の流通量であり、流通量が増えれば「発展」していると判断されますが、「インフレ」になれば市場の通貨量が増えるのは当然であり、「発展」とは直接関係ありませんし、逆に「デフレ」は市場の通貨量が減った状態ですが、「商品価格」が下がっただけで「商品」は平常通りに「消費」されているなら、社会的に「衰退」しているとは言えません。 

 以上は基本的な「通貨」と「商品」の相対関係の話で、「利潤」という要素は含まれません。「利潤」はこうした「通貨」と「商品」のバランスを崩すことによって生まれます。

 人間は普遍的な存在であり、エスキモーだろうと密林の奥に住む原住民だろうと…

1日に必要なカロリー

…はほぼ同じであり、生きるのに必要な「生理的消費活動」には自ずと限界があります。したがって「消費」を伸ばすとしたらそれ以外の部分=「欲望」を煽らなければならず、その役目を担っているのが…

広告会社

…やマスメディアだという話。
 

 
 「贅沢」や「独占」といった人間の持つ「欲望」を煽ることで「利潤」が生まれ、「富豪」と呼ばれる企業家たち=1%ter が登場するワケですw。
 
「文化的個別主義」に反対する左翼の武器・普遍主義
ヴィヴェク・チーバー (ニューヨーク大学社会学部準教授)
 
 話を「国境の壁」に戻すと、不法入国就労者の阻止=アメリカ国民の就労の保護であり、「アメリカ・ファースト」を掲げるトランプ大統領の方向性にブレはありません。それよりも…

なぜ多くのメキシコ人が職を求めてアメリカに不法入国するのか?

…という点を追求する必要があります。国民が国を逃げ出しているワケでしょ?国として…為政者として…

こんな情けない話はない!

…ワケであって、「自分の尻は自分で拭け!」とばかりに「国境の壁」の建設費をメキシコに負担させたいのは山々でしょうが、ま、こればっかりは?自分の家の周りに「柵」を立てるワケですからw。
 
トランプ大統領、メキシコのペニャニエト大統領と国境の壁をめぐり電話会談「見解に相違あるが…」
The Huffington Post Paige Lavender 投稿日: 2017年01月28日 16時02分 JST 更新: 2017年01月28日 16時02分 JST
 
 加えてメキシコでは麻薬犯罪組織が跋扈し、そうした犯罪組織が「不法移民」を商売のネタにして資金源のひとつにしている現状もあり、犯罪組織の資金源を断つ意味でも「国境の壁」は有益な対策と言えます。

 「企業」の目線で…

経済ガw!

…という論調がほとんどですが、アメリカの労働者およびメキシコ国民が置かれている現状からすれば「悪手」とは言えませんw
 
メキシコ麻薬戦争 – Wikipedia
 
 さらには「入国規制」も問題になっていますが、ワタシ的にはシリアのテロリストを一掃するための「事前準備」のように思えますw。
 

入国制限で全米混乱 トランプ氏「安全のため」 ネット閲覧チェックも検討
日経新聞 2017/1/30 10:35

【ニューヨーク=大塚節雄、高橋里奈】トランプ米政権による難民や「テロ懸念国」を対象にした入国制限措置に抗議するデモが全米各地で拡大している。デモは全米30都市以上に広がり、企業も反発を強めている。トランプ大統領は29日「イスラム教徒の入国禁止措置ではない。国の安全を保つためだ」との声明を出し、入国審査条件の厳格化に向け制限措置を続ける意向を示した。


29日、ニューヨークで入国制限措置に抗議する人々=ロイター

 米メディアによると、29日夕(日本時間30日朝)時点で少なくとも4人が拘束されたニューヨークのケネディ国際空港では数千人が「彼らを入国させろ」と抗議。デモはワシントンやシカゴ、サンフランシスコなど30都市以上の空港や市内でも展開された。

 コーヒーチェーン大手のスターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は29日、社員に対し「大統領令の影響を受ける社員を可能な限り支える」とする声明を発表。「難民を雇用し、メキシコとの間に壁をつくるのではなく橋をかける」と訴えた。

 空港で拘束者が大量に出た事態を受け、各地の連邦裁判所で措置の効力を一部停止する判断が相次ぐ。29日までにニューヨーク地裁をはじめ、バージニアやマサチューセッツの各地裁などで拘束者の強制送還を認めない決定を下した。ニューヨークやカリフォルニアなど15の州と首都ワシントン特別区の司法長官は29日、共同で大統領令が違憲だと非難する声明を発表。大統領令の無効化を目指し、訴訟も辞さない構えを示した。

 国土安全保障省は29日、強制送還を認めない司法判断に従う意向を示しつつ、大統領令の執行は継続する方針を強調した。ケリー国土安保長官は声明で大統領令の適用に当たり「永住権を持つ人たちの入国は国益だと考える」と公表した。

 トランプ氏は、デモなどの混乱は「メディアが誤って伝えている」ためだとして、メディア批判を展開。あくまで今回の措置が正当だとの姿勢を崩していない。

 今回の大統領令は入国審査を厳格化するまでシリア難民の受け入れを停止し、ほかの国の難民も120日間止める措置。イラク、イランなど7カ国の一般市民も90日間入国させない。同氏は「米国は誇るべき移民国家」であり、「抑圧から逃れる人々への深い思いやりを見せ続けるだろう」と難民などの受け入れは続けると訴えた。「私の最優先事項は常に我が国を保護し、身をささげることだ」とも念を押した。

 一方、米CNNテレビは29日、ホワイトハウスが外国人訪問者に対し、ウェブサイトやソーシャルメディアの履歴、携帯電話の通話記録の開示を求める案を議論していると報じた。拒否した場合、入国を拒否する可能性があるという。

 
 シリアのテロリストが駆逐されれば$$団および関係者は当然国外に退散し、その際に各国の入国審査が「ザル」だったらアメリカはもちろん、日本にしてもテロリストが大量に入国する「隙」を与えてしまうワケで、その予防措置として入国審査の手続きを見直すのは「安全保障」の観点から当然であり、「人道的でんでん」という情に流され本質を見誤ると国民がテロの危険に晒されるコトになりますw。

 で、今回のアメリカの入国規制=入国審査の見直しはシリアの状況が好転している証とも受け取れ、しかも…

120日(4ヶ月)以内に事を片付けるつもりなのか?

…という話で、先のことはわかりませんが案外?早期に$$団がシリアから駆逐されるような気が…。

 ま、希望的憶測に過ぎませんw。

シリアに平和を!アラブに平和を!
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

さようなら、オバマ「あなたは史上最悪の爆弾魔でした」
PRESIDENT 2016年2月13日号
 

 
 
追記: 2

メキシコで240遺体発見 10~20代、麻薬犯罪絡みか
産経 2017.3.12 10:48

 メキシコ東部ベラクルス州の農場で11日までに、少なくとも240人の男女の遺体が埋められているのが見つかった。メキシコのメディアが報じた。大半が10~20代の若者とみられ、同国で多発する麻薬犯罪に巻き込まれた可能性があるという。

 行方不明の子供を持つ母親でつくるグループが昨年8月に遺体を見つけ、警察と掘り出す作業を続けていた。犠牲者は100以上の穴に分けて埋められ、四肢や頭を切断された遺体もあった。死者数がさらに増える可能性もあるという。

 メキシコ各地では、約10年間にわたり「麻薬戦争」と呼ばれる麻薬組織同士の抗争やそれに絡む誘拐や殺人などの犯罪が続き、これまで20万人以上の死者と約3万人の行方不明者が出ている。北部ヌエボレオン州でも今年に入り、約90人の遺体が埋められているのが発見された。(共同)

 
 トランプ憎しで凝り固まったメディアは…

なぜ壁が必要なのか?

…というコトに目を背け…

人種差別ダw!

…と、トンチンカンな論説を垂れ流すばかり…orz
 
 

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