いまアメリカでおきていること 4

 「国境の壁」はアメリカ国民の就労を保護するのと同時に、メキシコ人労働者を奴隷搾取から守ることにもなるワケですが、アメリカの場合、奴隷搾取されるのは主に「不法入国」した外国人であるのに対して、日本では「合法入国」した外国人が奴隷搾取される傾向にありますw。
 

「好きか嫌いか言う時間」でジャーナリストが日本を「ブラック国家」と非難
2017年1月31日 10時45分 トピックニュース

30日放送の「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)で、ジャーナリストの出井康博氏が、外国人を低賃金・重労働で雇う日本を「ブラック国家」と非難する場面があった。

番組では「外国人と好きか嫌いか言う時間」と題して、日本で働く外国人が、低賃金・重労働を課せられている実態を伝えた。スタジオでは、技能実習制度で日本に渡ったベトナム人が、制度を悪用する企業から罵声を浴びる様子を隠し撮りしたVTRが公開された。

この問題について、スタジオではジャーナリストの出井氏が「『日本の技術を教える』という名目が問題」と警鐘を鳴らす。

出井氏は「(この制度で)実習生が働ける現場って、単純労働の仕事ばかり」「国際貢献と言いながら、本当は人手不足を補うために(外国人実習生を)入れている」「(しかし)政府はそうは認めていない。『国際貢献のためにやってますよ』と、ウソをついて入れているのは酷い」と技能実習制度の問題点を指摘し、政府を批判した。

これには、司会の坂上忍も「働き手が無い所に実習生さんをはめ込んで…。それでなおかつ、天引きしてみたいなことも、普通にあると?」と、迫った。

すると、出井氏は「そうですね」「だから、国自体が『ブラック企業』ならぬ『ブラック国家』になっている」と厳しく非難。スタジオには驚きの声があがっていた。

 
 知らぬは日本人ばかりなりw。
 

カンボジア人女性7人を不法就労 風俗店店長ら逮捕
テレ朝news (2017/01/20 05:57)
 

 
 群馬県渋川市の風俗店などでカンボジア人の女性7人を不法就労させていたとして、店長の男ら3人が逮捕されました。

 渋川市伊香保町にある風俗店の店長・渡辺久雄容疑者(44)と従業員の後藤知幸容疑者(32)ら3人は去年11月から12月にかけ、カンボジア人女性7人を就労資格がないのに働かせた疑いが持たれています。先月5日、カンボジア大使館から群馬県警に「売春婦として働かされていたカンボジア人女性7人を保護している」と通報があったことで事件が発覚しました。警察によりますと、7人の女性は就労資格のない短期滞在ビザで入国していました。警察は、渡辺容疑者らがカンボジア人女性に売春を強制していた疑いもあるとして、人身取引事件としての立件も視野に捜査を進めています。

 
 ベトナムで研修生の派遣に携わっていた知り合いによると、労働力が不足している日本の地方都市の商工会が労働力確保のために「外国人実習生」を必要とし、その要請に応える日本側の人材派遣会社と組んだベトナム側の企業が、「高額の保証金」を前納させた上で「実習生」と称する若者を派遣するワケですが、日本に来てみると労働条件が違うことと、様々な経費が差し引かれ事前に提示されたのより安い賃金で働かされ、借金までして前納した保証金を差し引くとたいして手元に残らないので、「実習生」の中にはもっと給料のイイところ(例えば水商売)で働こうと、派遣先を逃げ出してしまうケースが後を絶たないとのコトw。

 つ・ま・り、実態は…

奴隷貿易

…のようなもので、それを巧妙に誤魔化しているのが「外国人実習生制度」であり、国を挙げてバックアップしているワケですから…

ブラック国家

…という非難は正当であり、ワタシには不法就労者を締め出そうとしているトランプ大統領のほうがマトモに見えますw。
 

外国人労働者、16年に初の100万人超え 技能実習・留学生が増加
REUTERS 2017年 01月 27日 16:14 JST
 

 
[東京 27日 ロイター] – 厚生労働省が27日発表した外国人雇用の届出状況によると、2016年10月末時点で日本で働く外国人は108万3769人となり、初めて100万人を超えた。前年同期比19.4%増加し、4年連続で過去最高を更新した。

技能実習生が同25.4%と大幅に増え、21万1108人だった。留学生は同25.0%増の20万9657人。専門的・技術的分野のいわゆる高度人材も20%超の増加となった。
 
全体の3割強が中国から

国別では、中国が最も多く34万4658人(全体の31.8%)、次いでベトナム17万2018人(同15.9%)、フィリピン12万7518人(同11.8%)だった。前年比伸び率が最も高かったのはベトナム(56.4%増)、次いでネパール(35.1%増)。

この数値は、昨年10月末時点で事業主から届け出のあった数を集計した。届け出は2007年から事業主に対し義務化されている。

厚生労働省では、外国人労働者の増加要因として「留学生の就職支援の強化など、政府が進めている高度外国人材の受け入れが着実に増えていることに加え、雇用情勢の改善が着実に進んでいる」としている。

日本政府は「移民政策はとらない」との姿勢を保っており、安倍晋三首相も移民の受け入れより、女性や高齢者の活用が先としている。

だが、自民党は昨年、特命委員会を作って外国人労働者の受け入れについて議論、介護・農業・旅館などの分野で受け入れを進めていくべきと提言した。

日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、とりわけ建設現場で労働者不足が深刻化している。建設業では参入する若年層が急速に減少、高齢化も進んでいる。ある大手ゼネコン幹部は、ロイターの取材に「のどから手が出るほど(労働力が)ほしい」と話した。

移民政策研究所の坂中英徳所長は「外国人労働者といっているが、アルバイトをしている留学生や、本来、技能を学ぶために来ている研修生である技能実習生の数字が含まれているのはおかしい。日本が移民に扉を閉ざしていることから目をそらすため、数字を大きく見せようとしているのかもしれないが、労働力不足に対処し、正面から移民の受け入れを進めることがなにより重要」と話している。

(宮崎亜巳 編集:田巻一彦)

 
 「高度外国人」とやらを受け入れていくそうですが、部品工場水産加工場などでの単純労働がほとんどで、「高度」といってもチョットした機械をオペレートさせるだけで、機械が高度なワケであって作業が高度なワケではありませんw。単なる繰り返し作業の連続に過ぎないのにそれを…

高度外国人材

…と歪曲する日本政府のやり方は日本国民として恥ずかしく、ベトナム人や中国人に申し訳ない気持ちでいっぱいですw。

自分さえよければイイのか!?

…という話で、「自由主義経済」が大好きな人たちはそうした「奴隷的労働」も…

自己責任

…というコトでまったく心が痛まないんでしょうなw。

 このところ「電通」が叩かれていますが、問題は「電通」一社に限った話ではなく日本全体が「ブラック」になっているワケで、「ブラック」の総本山である日本政府がブラック企業を指導しようなんて…

片腹痛いわw!

…という話。
 

賃金の支払い求め中国人実習生提訴=山梨
読売新聞社 2011年2月23日(水)

 国の外国人研修・技能実習制度を利用して来日した中国人の技能実習生の女性6人が「最低賃金を下回る賃金で働かされたうえ、暴行を受けてけがをした」として、昭和町のクリーニング会社「テクノクリーン」などを相手取り、未払い賃金と慰謝料など約3500万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、甲府地裁(林正宏裁判長)であった。クリーニング会社側は請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を見せた。

 このクリーニング会社を巡っては、甲府労働基準監督署が2009年4月に最低賃金法違反の疑いなどで、南甲府署が10年1月に傷害の疑いでそれぞれ甲府地検に書類送検したが、同地検は両容疑について不起訴とした。処分の理由は説明していない。

 
 で、トランプ大統領の近況ですが、「入国規制」=入国審査の見直しに従わない「司法長官代理」を解雇したそうで、ワタシからすれば当然ですが当のアメリカでは「多様性がでんでん」「アメリカは移民の国でんでん」と、「合州国憲法」まで持ち出して騒いでいるようですw。

 「憲法」をでんでんするのであれば、前文に書かれた「完全な連邦の形成」という理念に基づくなら、「国境の壁」によって不法入国者を阻止することは「憲法」に沿っていると言えます。
 

アメリカ合州国憲法
 
前 文

われら合州国の国民は、より完全な連邦を形成し、正義を樹立し、国内の平穏を保障し、共同の防衛に備え、一般の福祉を増進し、われらとわれらの子孫のために自由の恵沢を確保する目的をもって、ここにアメリカ合州国のためにこの憲法を制定し、確定する。

 
 「国内の平穏を保障」するために入国審査を厳しくすることも「憲法」の理念に沿うものであり、「多様性」に重点を置きダレノガレ…もとい、誰彼かまわず入国させるのが正しいワケ?「多様性」と「安全性」は別問題でしょ?

 従来の入国審査に「欠陥」があるが故に混乱が生じているワケで、もしくはシリアの状況が安定し、$$団がアメリカ国内に潜入するのを阻止する目的で厳格化されるワケですから、「国内の平穏」のために協力(共同の防衛)をしてもイイんじゃないのw?
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

【西日本新聞コラム】
新 移民時代 ― 働けど実習生
 
 

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