メディアという権力

 「ハフ」でMIT(マサチューセット工科大学)が「不服従賞」なるものを創設した記事を目にし、これも…

トランプ大統領下ろしの一環なんだろうなw

…と思った次第。
 

MIT「不服従賞」とは ルールぶち壊したスゴい反逆者に賞金2800万円
The Huffington Post | 執筆者:Chitose Wada
投稿日: 2017年03月09日 12時13分 JST 更新: 2017年03月09日 13時55分 JST
 

 
アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボは3月7日、「MITメディアラボ不服従賞」の募集を開始した。賞は既存のルールを破ってでも社会を変革する素晴らしい取り組みをした“不服従者”を表彰するもので、賞金25万ドル(約2800万円)が贈られる。

メディアラボ所長の伊藤穰一氏は不服従について、「言われた通りのことをしているだけじゃノーベル賞は取れない。アメリカ市民権運動は、市民的不服従なしには起こり得なかった。インドはガンジーとその支持者たちによる、平和的ながらも決然とした不服従なしには独立できなかっただろう」などと、自身のブログでつづっていた。

伊藤氏は、不服従が社会の役に立つかどうかの判断は難しく、時間が経過してからでないと判断がつかないこともあるとしながらも、「ぼくは別に、法を破れとか、単に反抗的であるために不服従しろと薦めるわけじゃない。でもときには、自分の第一原則に立ち戻って、法やルールが公平かどうかを考え、それを疑問視すべきかどうかを検討しなくてはならない」と、不服従の重要性を訴えた。

賞は非暴力、創造性、勇気、そして自分の行動に対する責任を原則としており「社会にプラスの影響を与える不服従の動きを称える」としている。特定の分野に限定されず、科学研究や言論の自由、人権、市民権など、広範囲を対象とする。すでに亡くなった人の活動は対象外。応募締め切りは5月1日で、7月21日に受賞者が発表される予定だ。

メディアラボは不服従の例について、マルティン・ルターによる宗教改革や、教会に科学で挑んだガリレオ・ガリレイ、ナチスに抵抗したホワイトローズ、黒人の人権を訴えたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師、アパルトヘイトに立ち向かったネルソン・マンデラ氏、天安門事件で戦車の前に立ちふさがった無名の人などを紹介している。

 
 こういう↓「不服従」はカンベン願いたいわw。
 

 
 それにしても、日本人がMITのラボの所長に就任していたとは驚きw。
 

【WIRED】バラク・オバマが伊藤穰一に語った未来への希望と懸念すべきいくつかのこと
 

 
『WIRED』US版は、2016年11月号にゲストエディターとしてバラク・オバマを迎えた。

テクノロジーがもたらす未来を語るべく、オバマが対談相手に選んだのは、MITメディアラボ所長・伊藤穰一だった。

AI、自律走行車、サイバーセキュリティー、シンギュラリティ……デジタルテクノロジーが社会を覆いつくすとき、それらが引き起こす社会的、経済的、倫理的な困難に、アメリカは、世界は、いったいどう立ち向かうべきなのか。

トランプ大統領誕生直前、バラク・オバマがホワイトハウスから問いかける最後のメッセージ。

(本誌『WIRED』日本版VOL.26より転載)

(後略)

 
なんだ…オバマの身内かよ…orz

…という話で、先のような「賞」を創設してあわよくばトランプ大統領を失脚させようという話でしょ?違うの?

 よしんばそれが適わなかったとしても…

自由の闘士

…を気取れるワケだから、流石というか?メディア戦略に長けている連中は…

タチ悪りw!

 ワタシに言わせれば、「メディア」という権力に不服従を貫き通して大統領に当選し、現在もなおその不服従を覆さないトランプ大統領こそが…

表彰状モノデスw!

…という話。
 

 
 そういえばアメリカの大手メディアも、先の大統領選挙の結果を受けて方針を変えるとか?
 

米メディア、外れた当落で「謝罪」「釈明」
毎日新聞2016年11月10日 20時43分(最終更新 11月11日 00時09分)

【ワシントン西田進一郎】8日の米大統領選では世論調査を基にした米メディアや専門機関の予測の多くが結果を外していた。共和党のドナルド・トランプ氏(70)の勝利が衝撃的になった一因だ。予測を外した米メディアや専門機関は、トランプ氏当選が確定した9日未明以降、「謝罪」や「釈明」を始めた。トランプ氏の勝利は世論調査や選挙予測の信頼性も揺るがしている。

 「今晩がトランプ氏や陣営が望むようなものになるなら、世論調査会社も投票予測会社もつぶれますよ」。米CNNテレビのアンカー、ジェイク・タッパー氏は8日夜の選挙特別番組で、各種世論調査や予測に反してトランプ氏が優位な戦いを進めている状況についてコメントした。

 CNNの世論調査などを基にした選挙人獲得予測は、クリントン氏が勝利に必要な過半数にあと2人と迫る268人、トランプ氏は204人を固め、残る66人の争奪戦だというものだった。東部ペンシルベニアや中西部ウィスコンシン州などはクリントン氏優位と判定し、争奪戦の対象である「激戦州」にもしていなかったが、トランプ氏は両州も獲得した。CNNに限らず、多くのメディアが投票日前の段階で、クリントン氏が過半数を既に確保しているか、過半数に迫るとの予測をしていた。

 選挙予測で定評のあるバージニア大政治センターのラリー・サバト所長らは選挙前日の7日、最終予測としてクリントン氏が322人、トランプ氏が216人で圧勝すると発表。著名な「クック・ポリティカル・リポート」もクリントン氏が278人、トランプ氏は214人、激戦州46人としていた。

 しかし、10日朝(日本時間同夜)には、トランプ氏が過半数を上回る290人を獲得し、クリントン氏が232人という結果は、当事者らを揺さぶっている。同リポートは「ひどい間違いだった。私の人生の中で最も衝撃的なことだ」と認め、どうして間違ったのかを「トランプ氏を嫌いだが、トランプ氏に投票した人たちの存在」など8項目を挙げて釈明する担当者の声明を発表した。

 予測が外れた主要な原因としてあげられているのが、世論調査の電話にさえ支持を明かさない「隠れトランプ支持者」の存在だ。

 予測が外れたサバト氏らは9日、「隠れトランプ支持者」の数を低く見積もっているとの指摘があったとしたうえで、「我々は信じなかった。我々は間違っていた。謝罪する」と発表した。USAトゥデー紙も「投票所に殺到したが、決して世論調査のレーダー上には現れない『隠れトランプ支持者』の数を過小評価していたかもしれない」と総括した。

 一方、ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」も「『物言わぬ多数派』や『シャイなトランプ支持者』がいたことは無視できない」としながらも、調査の回答率が今回は極めて低かったことなどを指摘。「今後数週間で、何が機能し、何が機能しなかったのかを分析し、今後どうするかを検討する」と約束する記事を掲載した。

 
 今回の「不服従賞」の創設が、新しい方針の一環かどうかは定かではありませんが、その可能性は否めないという話。

 新聞(メディア)は「社会の木鐸」を自負しているそうですが、「木鐸」とは伝令に使われた古代中国の「鐘」で、転じて社会への警鐘の意味が込められているにもかかわらず、今回の米大統領選挙の結果から言えることは…

「木鐸」そのものが疑わしい

…というコト。つまり「予測」だとか「予言」だとかが…

マスコミの本来の役目なのか?

…という話で、ワタシとしては「事実」をありのままに伝えてくれればイイだけの話であって、「社会を指導する」という変なプライドがあるからか、「偏向(バイアス)」がかかった記事をよく目にします。予め決められた結果に世論を誘導することは、いわば…

思考を奪う

…というコトでもあり、大衆の自発性、自律性を阻害するもの。

 情報の発信源が限られていた時代であれば、そうした大衆操作も成立したのでしょうが、前に述べたように、多くの人が自発的にインターネットにアクセスするようになると、そうした「偏向報道」の化けの皮も剥がれてしまうワケですw。
 

 
 そこで必然的に情報の主導権を巡る争いが起こり、現在見られるような「フェイクニュース」の非難合戦となるワケですが…

誰が「真実」を語っているのか?

…を判断するのは、あくまでも大衆の判断に委ねられるのがスジであり、そしてそれは…

情報発信者の「善意」=ボランティア精神

…にかかっています。

 ま、その点で、利益を最終目標としている商業メディアや知識人は…

時の権力に忖度して記事を書くものだ

…と、心得たほうが無難ですw。

 翻って、権力に付託しない情報発信者を支援することなしに、「事実」「真実」は得られえないというコト。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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