権力のミカタ

 「正義のミカタ」とかいう番組が安倍(歪)首相擁護論を展開しているというツイートを目にし…

「権力のミカタ」じゃん!

…と思った次第。
 
#正義のミカタ
 

 
 上から下まで、「正義のミカタ」を騙る「権力のミカタ」が多いのが現実…orz。

 そんななか、沖縄はガンバッテるわw。
 

沖縄 翁長知事 移設阻止へ「埋め立て承認の撤回」明言
3月25日 16時29分
 

 
沖縄県の翁長知事は、名護市で開かれたアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する集会に出席し、移設を阻止するため、新たに辺野古沖の「埋め立て承認の撤回」をすることを初めて明言しました。
名護市辺野古で開かれた反対集会には主催者の発表でおよそ3500人が参加し、沖縄県の翁長知事が就任後、初めて出席しました。

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、翁長知事は去年12月、裁判で敗訴が確定したことを受け、辺野古沖の「埋め立て承認の取り消し」を撤回し、政府は先月から海上での工事を進めています。

集会で翁長知事は「私たちは、絶対に辺野古に新基地は造らせないという思いでここに結集している。きょうから沖縄の新しい闘いが始まる」と述べました。そのうえで「あらゆる手法をもって、撤回を力強く必ずやる」と述べ、移設を阻止するため、新たに辺野古沖の「埋め立て承認の撤回」をすることを初めて明言しました。

翁長知事は「埋め立て承認の撤回」は、裁判で認められなかった「埋め立て承認の取り消し」とは違い、承認後に新たに撤回する理由が出てきた場合に行えるとしています。

翁長知事は集会のあと記者団に対し「埋め立て承認の撤回」の時期について「今、具体的に何月と答えることはできないが、必ずやるということだ」と述べました。
 
 
集会参加者の声

集会に参加した沖縄市の73歳の男性は「沖縄は島じゅうが基地だらけという状況で、新たに基地を造ることは許せません。海上で工事が進んでいる怒りをこういう場でしか表せないのが悔しいです」と話していました。

また、東京から参加した61歳の女性は「政府はこれだけの反対の声をきちんと受け止めて、立ち止まらなければならないと思うが、それを強行突破して工事をするというのは絶対に許せない」と話していました。

 

香山リカ、沖縄基地反対運動リーダーらの初公判を傍聴する
SPA! 2017.03.26

 3月17日、沖縄にある那覇地裁で開かれた山城博治さん、稲葉博さん、添田充啓さん3人の初公判を傍聴してきた。3人は、沖縄・高江のヘリパッド建設、辺野古の新基地建設への反対運動をする中で逮捕、起訴された人たちだ。…

…たしかにネットで「沖縄 民意」などと検索すると、まず目に入るのは「基地建設反対は沖縄の民意ではない」「辺野古反対がオール沖縄というのはウソ」といった、基地建設推進派あるいは反・基地反対派のブログやホームページだ。

「民意とは何か」と考え始めるとそれはそれでむずかしい問題なのかもしれないが、選挙結果を見てみよう。2014年沖縄県知事選挙では、辺野古移設反対派の翁長雄志氏が党派を超えた「オール沖縄」の支持で当選した。また、同年の衆院選の沖縄選挙区で当選した4氏はいずれも新基地建設反対、そして昨年の参議院選でも現職の自民党議員を破り移設反対派の伊波洋一氏が当選。沖縄の人たちは民意をもっともはっきり表明することができる選挙において、一貫して「辺野古新基地建設反対」を掲げる候補者を選んできた

 単純に考えて、この結果を見ても「いや、基地反対派は実はほんの一部の人たちだ。反対が民意だなんてウソだ」と主張するのは、あまりに無理があるのではないだろうか。

 さて、今回の裁判の話に移ろう。今回、裁かれるのは「3人で4つ」の事件だ。

 まずそれについて整理しておきたい(文中、敬称略)。

第1の事件……2016年8月25日、高江の活動拠点である「N1裏テント」で沖縄防衛局職員の書類を奪いけが(全治2週間)を負わせた疑い(公務執行妨害と傷害の容疑):山城、稲葉、添田

第2の事件……2016年1月28日から30日にかけて、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、コンクリートブロック1400個を積み上げて工事資材の搬入を阻んだ疑い(威力業務妨害の容疑):山城、稲葉

第3の事件……2016年10月17日、米軍北部訓練場内に侵入し、有刺鉄線2本(2000円相当)を切断した疑い(器物損壊の容疑):山城

第4の事件……2016年9月24日、米軍北部訓練場に侵入し、防衛局員を転倒させけが(全治2週間)を負わせた疑い(公務執行妨害、傷害、刑事特別法違反の容疑):添田

 さて、このように異なるバックグラウンドを持った3人であるが、今回は第1、第2、第3の事件について審議が行われることになったのだ。

 この裁判にはいろいろな意味で全国の注目が集まっていたが、その理由のひとつに山城さん、添田さんが10月に逮捕されて以降、度重なる保釈申請も却下され、5ヶ月にもわたって勾留が続いていることがあった。起訴内容は「全治2週間の傷害容疑」や「ブロックをゲート前に積んでの公務執行妨害」など、それぞれはいわゆる微罪なのに、ここまでの長期勾留は人権侵害だとして、アムネスティが国際キャンペーンを行ったり国内の刑法学者たちが抗議声明出したりする状況になっていた。

 また、リーダーの山城さんが不在でも、高江や辺野古での基地反対派の抗議活動は変わらずに続いている。辺野古では翁長知事が埋め立ての承認を取り消したが、国が県を提訴、最高裁判決で県が敗訴したため建設作業も再開されていた。また1月には東京ローカルのテレビ番組『ニュース女子』が「日当をもらってやっている」「テロリストのようなもの」などと一方的な視点から反対活動を取り上げ、物議をかもしていた。…

…当日の開廷は10時だが、傍聴希望者は午前8時半に抽選の整理券を配るので地裁隣の公園に集合、という情報が回ってきた。前日遅く那覇入りした私は、眠い目をこすりながら宿泊先のホテルからタクシーで公園を目指したのだが、裁判所のそばに来ると眠気も吹き飛んだ。そのあたりの警備が尋常ではないほど厳重だったからだ。…
 

 
…8時半になると裁判所職員が、数字が印字された黄色い紙のリストバンドをひとりひとりにつけてくれる。その時点でおよそ200人がいたが、みな協力的に並び腕を差し出し、バンドつけはあっという間に終わった。…
 

 
…当選するなどと予想もしていなかったので、逆に驚きもなく冷静だった。一応、前に進んで貼られた紙を確かめると、やはり「1612」という数字が書かれている(※写真2)。「……私、当たってるわ」とその時点ではじめて口にしてみたが、まわりの人たちも「おめでとう」と言うわけにもいかず、「ホントだ」「すごいや」などと小さな声でつぶやいていた。…
 
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1307002
 

 

 
…10時直前に、山城さん、稲葉さん、添田さんの3人が入廷してきた。

 傍聴席から拍手がわき起こり、裁判官が「拍手はやめてください」と制する。…

…3人を担当する弁護士は計9人、検察側は男女ふたりだ。…

…「いよいよか」と私は息を呑んだが、起訴状の内容にちょっと肩透かしを食らった気がした。

「被告らはコンクリートブロック200個を用意してトラックに積んで運び」とか「有刺鉄線2本、2000円相当を切断し」とか、こんな言い方は不謹慎かもしれないが、「ショボい……」と感じてしまった。防衛局員への傷害は人的被害が出ていることなどで軽々しくは語れないが、「外傷性頸部症候群で全治2週間」ということは、切り傷などもなくレントゲンには何も映らず神経症状などの後遺症も起きなかったから、まあこういう診断名にならざるをえないってことかな、とつい思ってしまった。…

…というより、ひとつひとつの行為が「なんだ、たいしたことないじゃない」と言いたいわけではなくて、裁判所を取り巻くあまりの緊迫感や動員されている警察官の人数のものすごさと、そこで読み上げられる事件の内容とに、めまいがするようなギャップを感じた、ということだ。

 次いで、山城さん、稲葉さん、添田さんの順で罪状認否が行われた。

 まず山城さん。用意してきたものを読み上げます、と便箋を取り出し、「これまで異様か隔離が行われてきた」「証拠とされるビデオも見せてもらえてない。その状況で罪状認否が行えるのかと強い憤りを表明したい」「今後も沖縄の闘いは不屈であり不滅」「これはまごうことなき弾圧だ」と強い口調で今回の逮捕、勾留への怒りを述べた。その上で起訴状で述べられたそれぞれの容疑について、「防衛局の不当な行いを止めたまでだ」「暴徒化していたのは警察のほうだ」「ブロックを積んだのはやむにやまれずに行った正当な表現行為」などと述べた。

 その後、山城さんの担当弁護士は、「器物損壊(有刺鉄線の切断)については争わない」とし、ほかのふたつの事件については「暴行を行っていない」「威力業務妨害に当たらない」などとして「無罪」を主張した。

 次いで稲葉さん。取り調べで「新基地に反対するなら何をしてもいいのですか」と問われたが、自分こそ「新基地を作るためなら何をしてもいいのですか」と問いたい、として、3年前に沖縄に来てから名護市長戦、知事選、衆院選とすべて基地建設反対派が勝利し、まさにオール沖縄で沖縄の民意がこれほどはっきり示されているのに、1昨年あたりから辺野古での海上保安庁や機動隊が突然、強硬な態度に出てくるようになった、と自らの経験を述べた。そして、これが東京や和歌山なら「とんでもないこと」となるはずなのに、「なぜ沖縄なら許されるのか」として、「罪は政府にこそある」と語った。

 稲葉さんの担当弁護士は、「ブロック積みの事実は争わないが、それは威力業務妨害に相当しない」などやはり無罪を主張。

 そして最後に罪状認否を行った添田さんは、「私は起訴状にあるようなことはいっさいしていませんし、共謀の事実もありません」とだけ短く述べ、担当弁護士は「防衛局員は傷は負っていない。よって添田さんは無罪です」と主張した。
 
 それから、検察側そして弁護側の冒頭陳述と移ったのだが、個人的にちょっと驚いたことがある。それは、検事が添田さんのことを「添田被告はレイシストへの抗議・妨害活動を行う男組の組長として組員を率いて活動し」などと説明したことだ。

 私は、添田さんやそのまわりの人たちから、「男組」は一度、解散して2016年に再結成しのだが、その後はLINEのグループ名のようなものだ、と聞いていたし実際にそうだと思っていたからだ。初期の「男組」には役割分担もあったらしいが、現在は誰がリーダーとか二番手といった決まりもないそうだ。

 だから、検事がものものしい口調で繰り返す「組長」「組員」という単語に、「いや、いまはそんなにカッチリした組織なんかじゃないのでは」といささかビックリしたのだ。検察の調書というのはこんな感じで作られていくのだろうか……。

 弁護士側の冒頭陳述、添田さんの主任弁護士は、結論をこう締めくくった。

「レイシスト団体に対する反対活動を行う団体のリーダー的存在だった添田さんは、45年間の多くの国民が無関心を装う『沖縄への差別』があることは許せない、と現場に駆けつけて確認し、記録しようとした。そしてその現場にいたというだけで、5ヶ月以上も身柄を拘束されている。影響力の大きい人間が狙い撃ちされたのだ。裁判官は、このことを公務執行妨害の有無といった問題に矮小化しないでほしい。

 もしこの市民の抵抗の最後の手段が禁じられたら、日本の至るところで人々は弾圧を恐れて何も言えなくなる。裁判官には、木を見るのではなく森を見てほしい」

 私自身、沖縄の問題に強く関心を持つようになったのは、この「沖縄だけに基地が集中しているのに、多くの人が知らんぷりをしている」という“見えない差別”に気づいたからだ。この弁護士が訴えているのも、単に「添田さんを救ってくれ」ということではなく、沖縄が被っている「構造的差別」の問題なのだ。

 その後、「ブロック積み」の事件について審議されることになり、それには関係していない添田さんは退廷することになった。その時点で、すでに開廷からおよそ1時間半が経過していた。ここが裁判のひとつのクライマックスだった。

 両隣の警官に促されて立ち上がった添田さんの両手に再び手錠がかけられ、腰ひもがゆわえつけられる。その様子を見守る山城さんの顔がゆがみ、目がみるみるうちに真っ赤になって行く。添田さんもそれに気づき、うつむいて嗚咽を漏らし始めた。

 傍聴席からは「釈放しろ!」「がんばれ!」といった声が飛び、また裁判官があわてて「発言はやめてください」と制した。添田さんは視線を落としたまま、ドアの向こうに消えて行った。

 それから検察が「ブロック積み」に関する証拠の映像を1時間近くにわたって出したのだが、正直言ってそれが本当にしんどかった。

 それは、映像が暴力的だったからではない。その逆で、「青空の下、座り込みをする人たち」「その下に一部だけ見えるブロック」「メガホンでその人たちを励ましたり歌ったりする山城さん」などの映像は、こう言っては不謹慎だがなんとなくのどかな印象さえあり、罪状認否や冒頭陳述の際の法廷の張り詰めた空気もなんとなく弛緩したところで、裁判官が今後の日程を読み上げて双方に確認を求めて閉廷となった。

 手錠をかけられて退廷する山城さんに、ひときわ大きな拍手が送られる。裁判官が制止しても「がんばれ!」というかけ声は途切れなかった

 裁判のあと弁護士は山城さん、添田さんの保釈を再度、申請した。

 そして、数日前までは家族の面会も許されなかった山城さんは、18日夜に保釈となった。

 添田さんは、いまだに勾留が続いている。ネットでは「添田被告は前科持ちで執行猶予もついているから保釈されないんだ」といった書き込みもあるが、先ほども述べたように執行猶予期間はもう明けている。また、裁判所が弁護士に説明したところによると、保釈不許可は「前科」などとは関係なく、証拠の整理がまだ終わっていないから、という検察側の理由によるものらしい。

 接見の許可不許可、保釈の基準などもよくわからないものなのだな、と思った。

 今後、あるときは3人合同で、あるときは山城さんだけ、添田さんだけ、と分離され、裁判が進められていくようだ。法廷では「力づくで機動隊の業務を妨害しているところ」や「防衛局員を殴りつけているところ」といった何か決定的な証拠が出てくるのだろうか。判決はいつ頃、どういうものになるのだろうか。

 また、添田さんの保釈はいつになるのだろうか。

 そして、その間も辺野古基地の建設は進められるのだろうか……。

 抽選に再度、当たるとはあまり考えられないが、乗りかかった舟というか、今後もできるだけ那覇に足を運び、この目で裁判の行方を見守りたいと思っている。

「ずいぶん反対派に肩入れしているんだな」という声もあるかもしれないが、そういう人に「これだけは言いたい」ということがある。

 それは、「今はこれが、独自の歴史や背景を持った沖縄で起きている“特殊なできごと”に見えているかもしれませんが、もしかするとこれから全国で起きることの予行演習なのかもしれませんよ」ということだ。

 あなたの住んでいる町に新たな原発が作られることになり、「ちょっと! そんなのやめてくださいよ!」と住民仲間と声をあげたら、いつのまにか拘置所に入れられ、弁護士以外、誰とも会うことを禁じられたまま半年、1年の月日が流れる……。これは決して悲観的な悪夢ではなく、この同じ日本の中ですでに起きていることなのだ。
 
文・写真/香山リカ

 
簡単な10のステップで実現できるファシスト・アメリカ
STEP 6: 専断的な拘留と釈放を行う
 
 早い話が、「権力に楯突く」とタイーホされちゃう世の中になってしまう(なりつつある?)ワケで…

権力のミカタ

…をする連中も現われるわなw。

 繰り返し述べていますが、複雑かつ相互に絡み合っている社会現象も、その基本構図はいたってシンプルです。

支配層 vs 被支配層

…というだけのコト。
 

 
 したがってワタシたち一般大衆(被支配層)はまずこの構図を頭に叩き込み、一般大衆を騙そうとするプロパガンダや洗脳から、身を守らなければなりませんw。

 豊洲新市場の問題や森友学園の問題をマスコミも報じてはいますが、ビミョーにバイアス(偏向)が掛けられ、焦点がずらされつつある印象を受けます。

 そして焦点がずらされ事態が十分に混迷したトコロで、「事なかれ主義」が顔を出し…

これ以上の混乱は望ましくない

…という理性派ぶった論調が現われて、混乱をつくりだした当事者の責任はウヤムヤにされ、事態は…

混乱をつくりだした連中に都合のイイ形で決着する

…というオチになるのがコレまでの流れであり、そして今回もそうなるような気がしますw。
 

 
 しかし、それじゃwいつまでたっても…

「民主政治」なんて実現できませんw。
 

日本国憲法 – 前文

…そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。…

 
 翻ってアメリカではトランプ大統領が苦戦しているようですが、就任演説「ワシントンが独占している権力を国民に戻す」と宣誓したのだから、ホワイトハウスの中で孤軍奮闘してないで、「国民」と一体を成して政治改革を推し進めるのがスジなんじゃないの?

 つ・ま・り…

世論を味方につける

…という基本にもっと注力したほうがイイように思うワケで、翻ってアメリカ国民も…

戻ってきた「権力」なら有効に使わないとw!
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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