忌部氏の出自 6

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 
 阿波忌部氏=ペルシャ人(ゾロアスター教)という推論を軸にアレコレ書き続けているワケですが…

「鳥葬」の痕跡

…が見られないという根本的な矛盾に突き当たり、推論の再検証を迫られていますw。

 これまでの経緯をおさらいすると…

  1. 徳島の阿波忌部氏が千葉の房総半島(安房)に移住したことは、両地域に同じ地名が多々見られることからも明らか(例:勝浦)。
     
  2. 阿波忌部氏は「鹿」をシンボル(一族の象徴)とする氏族であることが、房総半島に移住したグループの「遺品」から伺える。
     
  3. 新天皇が即位する際には、阿波忌部氏が献上する「麁服(アラタエ)」が無いと「大嘗祭」が執り行えない。

…というコトがハッキリしています。
 


忌部神社から献上される「麁服」

 
 ちなみに、戦後GHQが「大麻取締法」を施行したので徳島の大麻栽培は廃れてしまいますが、栽培認可を取得した農家が多かった栃木や群馬の力を借り、昭和天皇の崩御までには間に合った=「麁服」が献上できたという経緯らしいですw。

 で、まず言えるのは、阿波忌部氏が天皇の即位に深く関わっている=支配体制の中枢に入り込んでいるというコトであり、さらに言うなら、権力の正統性を担保する祭祀に関しては、阿波忌部氏は古来より(天皇制以前より?)必要不可欠な存在であったというコト。

 「麁服」の「麁」という字と「鹿」という字は一見同じ字に見え、「鹿」が阿波忌部氏のシンボルであることを鑑みれば、「麁服」は本来「鹿服」と考えられ、すなわち…

阿波忌部服

…だという話で、そうなると?即位の儀式=大嘗祭で新天皇が阿波忌部服を身に纏う意味は…となるワケですw。

 ま、現在では形式的な意味合いしか無いのでしょうが…。

 ざっと以上がほぼ確実と思われる「パズル」のピースであり、その他の空白部分は想像力で埋めなければなりませんw。

 その過程で阿波忌部氏の始祖とされる「天日鷲命」とゾロアスター教の精霊である「フラワシ」の類似性、およびペルシャ由来の出土品が発見されていることから…

阿波忌部氏=ペルシャ系渡来人(ゾロアスター教)

…という推論を立てたワケですが、最初に述べたように生粋のゾロアスター教徒であれば、やはりゾロアスター教徒(パールシー)が移住したインドのムンバイ(ボンベイ)に見られるような…

鳥葬の施設

…が残っているハズなのに、その痕跡すら発見されていないという矛盾があるワケですw。
 
平城京とフレディ・マーキュリー
2016年10月7日
 
 その点を度外視(無視)すれば、高天原(徳島)を追われた「天津甕星」の話や、茨城の沿岸部で力を振るったと伝えられる「甕星香香背男」という豪族の存在が…
 
一本の糸
 
…で繋がるのですが…orz。

 ま、あせらず気長に検証しますw。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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