告発のゆくえ

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 
 文部科学省の副大臣が内部告発者を処分すると言ったそうで、ナンとも…

世も末

…ですw。
 
義家弘介副大臣が文科省職員の証言は「国家公務員法違反」と粛清を宣言! お前こそ公益通報者保護法違反だ
リテラ 2017.06.13
 
 「国家公務員法」に反するというのがその理由だそうですが、「公務員法」の土台である「日本国憲法」第七十三条にはこう規定されています。
 

日本国憲法

第七十三条

 内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。

 法律を誠実に執行し、国務を総理すること。
 外交関係を処理すること。
 条約を締結すること。但し、事前に、時宜によつては事後に、国会の承認を経ることを必要とする。
 法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること。
 予算を作成して国会に提出すること。
 この憲法及び法律の規定を実施するために、政令を制定すること。但し、政令には、特にその法律の委任がある場合を除いては、罰則を設けることができない。
 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を決定すること。

 
 
 四項の「官吏」というのがいわゆる「公務員」のコトですが、憲法に照らし合わせると「公務員」とは選挙で選ばれた人たちであり、したがって…

「官吏」≠「公務員」

…です。それを「国家公務員」と呼ぶのは詐欺のようなものですが、それはさて措き、公務員は「特別職」「一般職」に分かれ、選挙で選ばれる公務員(代議士)が主な「特別職」なワケですが、この分類にも少し疑問があります。

 「国家公務員法」第二条三項に「特別職」が規定されていますが、このなかで公選されるのは「内閣総理大臣」「国務大臣」くらいなもの。

 その他の「特別職」である「政務官」「補佐官」などは、「官」という字が示すように「官吏」であり、内閣の指名によるワケですから「公務員」=「公選された職員」とは言えず、現行の「国家公務員法」は…

国民を騙している

…とまでは言いませんが、曖昧な規定があるのは否めませんw。

 で、「官吏」の人事に関しては人事院が掌握し、内部告発者の処分といった公務員倫理に関わる案件は、人事院に置かれた国家公務員倫理審査会が、「国家公務員法」および「国家公務員倫理法」に準じて事務処理を行います(「国家公務員法」第三条の二)。

 そ・こ・で、「国家公務員倫理法」に目をやると第一条にこう規定されています。
 

国家公務員倫理法

第一条

 この法律は、国家公務員が国民全体の奉仕者であってその職務は国民から負託された公務であることにかんがみ、国家公務員の職務に係る倫理の保持に資するため必要な措置を講ずることにより、職務の執行の公正さに対する国民の疑惑や不信を招くような行為の防止を図り、もって公務に対する国民の信頼を確保することを目的とする。

 
 ついでにもうひとつ。
 

国家公務員倫理法

第三条

 職員は、国民全体の奉仕者であり、国民の一部に対してのみの奉仕者ではないことを自覚し、職務上知り得た情報について国民の一部に対してのみ有利な取扱いをする等国民に対し不当な差別的取扱いをしてはならず、常に公正な職務の執行に当たらなければならない。
2  職員は、常に公私の別を明らかにし、いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する組織のための私的利益のために用いてはならない
3  職員は、法律により与えられた権限の行使に当たっては、当該権限の行使の対象となる者からの贈与等を受けること等の国民の疑惑や不信を招くような行為をしてはならない

 
 
 他にも「公務員」の倫理規定が定められていますが、「森友学園問題」にしても、「加計学園問題」にしても、「レイプ揉み消し疑惑」にしても…

「公務員倫理法」に反しているのは誰か?

…という話で…

「疑惑や不信を招くような行為をしてはならない。」

…と規定されている以上、「疑惑や不信」を招いただけで…

アウトw!

…というコトになりません?つ・ま・り…

安倍(歪)内閣は「公務員倫理法」に反している!

…ワケであって、それに同調する議員も同罪ですw。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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