逆説の逆説なのだw!

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 
 今しがた、BSジャパンで「逆説の日本史」という番組を視終わったトコロ。

 で、徳川幕府崩壊の根本的原因は「朱子学」にあったという井沢元彦氏の説に半分納得。
 
朱子学 – Wikipedia
 
 なぜ半分かというと、「大政奉還」したことで幕府は天皇に恭順の意を示しているワケで、そうなると立ち居地としては薩摩、長州と同じ…

尊皇

…だというロジックになるから。しかも皇室と血縁関係まで結んでいるワケですw。
 
大政奉還 – Wikipedia
 
和宮親子内親王 – Wikipedia
 
 孝明天皇が幕府に対して友好的だったのも、異母妹(皇族)が徳川家に嫁いでいたからであり、状況を整理すると、徳川家が大政奉還したことで尊皇派の中で徳川家が筆頭になり、薩摩、長州の「王者」「覇者」といった「朱子学」の独自解釈も通用しなくなるハズ。

 同じ「王者」=「天皇」を奉じるワケですし、しかも徳川家は天皇家と血縁関係にあり、それに矢を向けるというコトは…

皇室に矢を向ける

…に等しいという話。

 しかし徳川幕府が存続する限り薩摩、長州の立場が危うくなるので、何が何でも江戸幕府を倒す(徳川家を葬る)必要があった。

 そしてそれは薩摩、長州のスポンサーであった「英国」の望むところでもあったハズ。
 


長州五傑 – Wikipedia

 
 つ・ま・り、薩摩、長州と「英国」の利害の一致が戊辰戦争の最大の理由であり、ワタシからすれば薩摩、長州は「官軍」どころか、皇室に矢を向けた「逆賊」とも言えるのに、それが「天皇」を奉じて「明治政府」を開くという…

大きな歪

…を抱えていたという話。
 

…また、彼らは、天皇ミカド(訳注:孝明天皇)の崩御を知らせてくれ、それは、たった今公表されたばかりだと言った。噂によれば、天皇ミカドは天然痘にかかって死んだということだが、数年後に、その間の消息に通じている一日本人が私に確言したところによると、毒殺されたのだという。
 
この天皇ミカドは、外国人に対していかなる譲歩をなすことにも、断固として反対してきた。そのために、きたるべき幕府の崩壊によって、否が応でも朝廷が西洋諸国との関係に当面しなければならなくなるのを予見した一部の人々に殺されたというのだ。…

『一外交官の見た明治維新』 – アーネスト・サトウ:著 (上巻, p.234)

 
 そして、その「歪」の皺寄せが結果的に太平洋戦争(第二次世界大戦)に繋がり、また、「歪」に巣食った有象無象の輩は敗戦後の今日まで生き延び…

日本を取り戻す

…機会を虎視眈々と狙っているんじゃないのw?
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

ニッポン大好きな幕末の外交官アーネスト・サトウは「佐藤さん」じゃなかった
 

…倒幕間際の1866年(慶応二年)には英字新聞ジャパン・タイムズで論文を連載したこともあります。

 原文はもちろん英語ですが、後に日本語訳が「英国策論」として出版され、西郷隆盛や伊達宗城(むねなり)など、倒幕に一役買った人々も読んでいたそうです。

 中身は「江戸幕府もうダメじゃね?新しく天皇中心の国にしたほうが良くね?そしたら貿易もできて(多分)儲かるよ!」(超訳)というもので、まさに倒幕側の考えと一致していました。…

「BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)」 – より

 
あんたもグルだったんかいw!?
 
 

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