孤独な闘い

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 
 ジョン・レノンは「イマジン」で…

夢を見ているのは僕だけじゃない

…と歌っていますが、もしひとりだけだったら夢見ることを諦めるのか?という話で、「マスコミに載らない海外記事」さんによると、「IWJ」の会員が6000人の壁に突き当たっているそうな。
 

…大本営広報部から極力遠ざかる以外、正気でいる方法はないだろう。そこで本日のIWJガイド。素晴らしいジャーナリズム活動をされているのに、会員が6000人のままという。

こういう貴重な情報を拝読している方々が、これほど少ないことに、毎回、驚き、不思議に思っている。十倍会員がいて当然に思えるのだが?…

 
 「IWJ」を発足当初から知るワタシとしても会員数が伸び悩んでいる状況は歯がゆいワケですが、世の中はそうそう劇的には変わらないのは事実。

 現に、あれだけ「モリ・カケ問題」で騒がれた安倍(歪)内閣を擁する自民党が、先の衆議院解散選挙で圧勝したのは記憶に新しいトコロ。

 本来であれば政権交代が起きてもおかしくない状況下で多くの有権者が自民党に票を投じた、その心理を汲み取らない限り状況は好転しません。

 共産党の大敗もそうした国民の心理が汲み取れなかったことが原因であり、政治はオセロゲームみたいにいきなりパタパタと白黒が入れ替わるものではなく、かつ、多くの有権者は潜在的にそうした状況を望んではいないというコト。

 現状の生活が苦しい国民でさえ、とりあえずは現状維持のままの改善を望むのが「人情」というものであり、それはひとえに…

将来、未来に対する不安

…から保身に走る「本能」と言えます。そして「本能」は基本的に「利己的」なものであり、「凡庸な悪」でいうところの…

悪の芽

…だとも言えます。この利己的な本能に働きかけ、増長させてきたのが…

資本主義(自由主義)

…だとチーバ-は見抜いているワケですが、日本共産党の党員は似非共産主義者なのか?知的前進を怠っている(マルクス原理主義)からか?状況の判断がついていないようですなw。

 過日朝日新聞の日曜版に不破前共産党書記長の談話が載っていましたが、不破氏は今回の衆議院選挙の大敗を真摯に受け止めているようです。

 そういえば赤軍派の創始者塩見孝也氏が先日お亡くなりになりました。ひとまずお悔やみ申し上げます。中学生のとき元赤軍派の英語教師に教えを受けた関係上、全くの赤の他人とも思えないものでw。
 
革命バカ一代、塩見孝也、死す。
ハフィントンポスト 雨宮処凛 2017年11月30日 15時22分 JST
 
 「革命」も同じコト。大衆を置き去りにしたままでは事は成就しません。挫折したヨーロッパの革命気運からグラムシはそれを学び…

ヘゲモニー戦

…という考えに至ったワケですが、翻って60、70年安保に頓挫した日本の活動家たちは何か学んだのか?地下に潜るしか能が無いワケ?

 話が逸れましたが、「IWJ」の会員数が6000人の壁に阻まれているというのも、ワタシからすれば想定された事態であり、過度に悲観的になることもないのでは?それよりも現状のヘゲモニー(6000人のコアな支持者)を維持し、従来通りの誠実な報道姿勢を貫けば必ず次の段階が見えてくるハズw。
 

 
 ヘゲモニー戦では、「目に見える陣地」の他に、「目に見えない陣地」を獲得することが重要だというのがワタシの考え。

 「目に見えない陣地」とは、すなわちジョン・レノンの「イマジン」で歌われているような…

ひとりで夢見ている(闘っている)人たち

…であり、そうした人たちを勇気づけ、啓蒙(おこがましいですが)する地道な活動がヘゲモニー戦=陣地獲得戦では非常に重要なワケです。

 くどいようですが、先の解散選挙で共産党が大敗した原因のひとつは地道な活動を怠った(国会では威勢がよくても)結果であり…

ヘゲモニー戦において負けた

…というコトですw。
 

 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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