神ってるw!

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 今日、昼食時に平昌オリンピックのライブ中継を放送してて、食事しながらフィギュアスケート競技に視入ってしまった次第。で、恥ずかしながら初めてメドべージェワ選手の演技を眼にしたワタシの率直な感想を述べると…

神ってる!

…のひと言。オリンピック新記録の高得点というのも納得。

 何度も言ってるようにワタシはアスリートに何ら期待していないので(日の丸が云々とか、夢が云々とか)、純粋に各個人の力量を傍観しているだけなワケですが、そんなシロウトの目から見ても採点基準がドウコウを抜きにして、メドべージェワ選手の演技は別格というか…

次元が違う

…という印象を受けました。ブッチャケ、一度もジャンプしなかったとしてもメドべージェワ選手の演技は光っていて、どれだけスゴイかというと…

猿と人間

…の違いくらいはあるんじゃないか?と思えるほど。

 何か体の使い方がまったく違うカンジで、メドべージェワ選手以外は体の動きが露骨…というか、演技空間と肉体が拮抗しているようなのに対して、メドべージェワ選手の演技は周囲の空間と一体化しているかのような印象を受けたワケで、例えるなら「風」ですw。

 「風」は目に見えませんませんが、草原の草を揺らし、水面に細波をたて、その存在を知らせます。しかし「風」は周囲の空間から独立した存在ではなく、空間と一体となりつつその力を示すワケで、メドべージェワ選手の演技は「風」のように「澱み」が無いというのがワタシの感想。

 こうした領域に辿りつけるのはホンの一握りの人間であり、残念ながらワタシも含めた凡人には遠く及ばない世界。

どんなに努力しても到達できない領域がある

…というコトを、そしてそうした領域に辿り着ける天才がいるというコトを、それはそれでワタシは認めます。
 

宮原知子「少し悔しい点数だった」キス&クライでは表情固まる場面も
スポーツ報知 2018年2月11日13時24分

◆平昌五輪第3日 ▽フィギュアスケート団体女子ショートプログラム(11日・江陵アイスアリーナ)

 10チームによる団体戦は、4種目目の女子ショートプログラム(SP)が行われ、8番目に登場した五輪初出場の宮原知子(19)=関大=が、68・95点をマークで7点をゲット。日本は合計点26の4位となり、順位点合計上位5チームで争われる、12日の男女フリーへの進出を決めた。

 演技直後は会心の笑顔でガッツポーズをつくった宮原だったが、点数は思ったほど伸びなかった。「点数的には少し悔しい点数だったが、何とか大きなミスなくまとめることができたので、チームのみんなにありがとうの気持ちでガッツポースをしました」。ルッツ―トゥーループの連続3回転が、ともに回転不足と判定されたのが要因となった。笑顔で座ったキス&クライでは思わず表情が凍り付く場面もあったが、すぐに気を取り直した。

 この日は女子SPの前にアイスダンス・ショートダンス(SD)が行われ、日本の村元哉中(24)、クリス・リード(28)組=木下グループ=が62・15で5位で6点をゲット。フリー進出へ貢献した。

 4種目終了時の順位は1位・カナダ(35点)、2位・OAR(31点)、3位・米国(29点)、4位・日本(26点)、5位・イタリア(26点)※スコア合計の高い方が上位。

後略

 
大きなミスなくまとめることができた

…と、本人が意識している(手堅くまとめようとしている)時点で無意識に体が萎縮し、演技に「澱み」が生じているというコト。したがってメドべージェワ選手には遠く及びませんw。

 宮原選手の得点が低いと文句を言ってる外野も多いようですが、審査員は演技の「澱み」を見逃さなかったというコトじゃないの?

 その点で言うと、フィギュア男子の宇野選手は9日のSPで初っ端の4回転ジャンプを失敗しましましたが、その後の演技に「澱み」は表れず、それゆえに意外な高得点を得られたのではないかと?

 というコトは宇野選手も天才の領域に近い選手なのかw?そういえば本人…

オリンピックに特別な感慨は無い

…ともインタビューで答えていたので、「大物」かもw!

 話は替わって、何でも「下町ボブスレー」が今熱いとか?
 
下町ボブスレーの技術的問題 – Togetter
 
 詳しい事情はさて措き、使ってくれないから賠償金請求だなんてどwなのよ?下町の人間ていったら江戸っ子なワケでしょ?契約書が云々以前に「粋」「心意気」を無くした連中なんて…

江戸っ子の面汚しだわw!

…という話(多少乱暴ですが)。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

 羽生選手も演技の「澱み」に気を向け始めたというコト?
 

4回転ループなしでも高得点は可能 羽生「作戦が大事」
朝日 2018年2月14日15時59分

 16日に始まる平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で、66年ぶりの五輪連覇を目指す羽生結弦(ANA)が13日、試合会場の江陵アイスアリーナで練習した。2種類の4回転を決めたが、3種類目の4回転ループは跳ばなかった。その後行われた記者会見では、金メダル獲得への作戦が複数あることを口にした。

 羽生は音楽に合わせてフリーを滑った。演技後半、4回転サルコー―3回転トーループ、4回転トーループからの3連続ジャンプをきれいに決めた。

 昨年11月上旬に右足首を痛め、約2カ月後に練習を再開。練習後に記者会見に臨み、「治るんだろうか、と考えた時期もあった」と打ち明けた。3週間前に得点源のトリプルアクセル(3回転半)を跳ぶと、2週間前には4回転も跳ぶように。その後は順調だったようで、「これ以上ないことをしてきた。何も不安要素はない」と言い切った。

 ただ、自身が国際スケート連盟(ISU)公認大会で史上初めて成功した4回転ループはやらなかった。会見でも「ループに関して言うことはない。作戦が大事。たくさんの選択肢がある」と話した。

 確かに、4回転2種類でも羽生は高得点を出す可能性がある。ループなしで出したショートプログラム(SP)の自己ベスト112・72点と合わせると、合計320・05点。これは、羽生の世界歴代最高得点(330・43点)には及ばないが、他のどの選手の自己ベストよりも高い。

 「自分の中では、クリーンに滑れば勝てる自信がある。夢に描いていた舞台で、夢に描いていた演技をしたい」

(後藤太輔)

 
 フィギュアスケートは「演技」を総合的に採点するワケであって、ウルトラCを競い合う「競技」とはベクトルが違うという話w。

 高難度のジャンプは「技術」として素晴らしくても、「演技」全体のバランスを崩す場合もあり、審査員の評価も分かれるトコロ。

 3回転飛んだ、4回転飛んだ、と「回転数」を至上命題にしているようでは、日本のフィギュアスケート界およびファンは「芸術」に対する感性が貧弱だと言わざるを得ません。

 羽生選手がそうした日本フィギュアスケート界の旧来の価値観をブチ壊そうというのなら、憚りながら応援を惜しみませんw。