ポリハラ

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 セクハラが大きく取り沙汰されているワケですが、他にも「~ハラスメント」と呼ばれるものはいくつもあります。したがってワタシ思うに、問題の本質は…

ハラスメント

…なのではないかと?で、「ハラスメント」の定義というかその意味は、簡単に言うと…

嫌がらせ

…です。それも、立場を利用した高圧的な嫌がらせ=人権侵害と言えますw
 
ハラスメントの定義 – 大阪医科大学
 
 そこで思い出されるのが『1984年』の、党幹部オブライエンの言葉
 

「人はその権力を他の者に対してどのように行使するかわかるかね、ウィンストン?」

…ウィンストンは考えた。

相手を苦しめることによってです」

…彼は言った。

その通り。相手を苦しめることによってだ。服従だけでは十分ではない。もし相手が苦しんでいなければ、どうやって相手がこちらの意思に従っているのか自分の意思に従っているのか確認できる?苦痛と屈辱の中にこそ、権力は存在するのだ。(後略)」

『1984年』 第3部 第3章

 

 
 オブライエン(G.オーウェル)によれば、権力=ハラスメントの連続だというコト。

 そこで翻ってみるに、男女の関係にしてもある種の「権力体系」にあるワケで、もちろんオスとメスは身体的機能に違いはありますが、それは…

種を残す

…という生物固有の大きな目的を分担するために生じたものであり、オスとメスは本質的には平等ハズ。しかるに、「男尊女卑」の風潮は洋の東西を問わず幾世紀も社会に浸透していた(いる)ワケで、おそらくその発端は「富の集積」に遡るのではないかと?

 ま、ソレは措いといて…日本人に生まれたというコトだけでヘイトスピーチを繰り返す連中と、男に生まれたというコトだけで女性を見下している連中のメンタリティーは、どこか似通っているように思う次第。
 
菅野完さんの、日本会議がやってきたことは『女子供は黙ってろ』運動だ
togetter 2016年7月1日
 
 「男のたしなみ」「女のたしなみ」などと言われているのも、元をただせば「権力体系」の枠組みであり、こうした「たしなみ」に盲従する男はもとより、敢えて「権力体系」に取り入ろうとする女もいるワケで、おそらくそうした女性は、上昇志向=権力志向が強いのではなかろうかと?

 繰り返しますが、「ハラスメント」の本質は権力を盾にした高圧的な嫌がらせであり、その目的は…

他者を支配する

…コトですw。

 昨今、「善い独裁もある」などと吹聴する知識人(文化人)を見かけますが、その前提は「独裁者」が神の如き人格者であればというコトであって、ハッキリ言って…

そんな人間はいませんw!

 したがってワタシとしては、「善い独裁もある」などとドヤ顔でテレビやメディアで熱弁を振るっている連中の…

頭の中を見てみたいw!

…という話。

 加えて、「善い独裁もある」という理屈のもうひとつの前提は…

大衆は愚かだ!

…という選民思想に他なりません。つまり大衆はバカにされ、ポリハラ=政治的ハラスメントが横行するワケで、そうした詭弁を振るう連中に騙されないためにはどうしたらイイか?となれば…

知的武装(学習)するしかない

…というのが結論。

 大衆がそれを自覚するか否かで、この先の未来は大きく変わるという話w。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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