住まいの形

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 その昔…とか?ジジ臭い話で恐縮ですが、ベトナムに接するカンボジア側のイミグレ(バベット)から、ネアック・ルンのフェリー乗り場までの道がまだ舗装されていなかった頃は、バックパッカーにバンピー・ロードと呼ばれるくらい、それはそれは酷いデコボコ道でした。

 シン・カフェのマイクロバスをよく利用したワケですが、これがもう、舌を咬みそうなくらいよく跳ねて、あまりの乗り心地の悪さに白人バックパッカーも苦笑してましたw。

 あれは…暴徒がプノンペンのタイ大使館を焼き討ちした翌日だったか、用事があってプノンペンに向かったワケですが、ちょうど雨季だったせいで、プノンペン市内に入る直前あたりまで、相当広い範囲の土地が水没していたことを覚えていますw。

 本来は畑、もしくは水田と思われる土地が一面水浸しで、まるで大きな湖に浮かぶ一本道を、バスが進んでいくかのような印象を受けました。
 

仮設、公営住宅を計7千戸確保 豪雨被災3県、地域分断に懸念
東京新聞 2018年7月27日 21時12分

 西日本豪雨で岡山、広島、愛媛の3県が被災者に提供するため民間の賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」と、公営住宅を少なくとも計約7500戸確保したことが27日、共同通信のまとめで分かった。被災地に甚大な被害が出てから3週間。確保した住宅は各県の損壊住宅とほぼ同数だが、被災者と住宅のマッチングや地域社会の分断といった懸念も残る。

 3県と災害救助法適用の38市町村に25日までの把握分を取材。確保数は岡山が約3400戸、広島約3700戸、愛媛約400戸。一部は職員住宅なども含まれる。これらのうち既に入居しているか入居の見通しが立っているのが計約2400戸。
(共同)


豪雨で冠水した岡山県倉敷市真備町地区の住宅街=7日(小型無人機から)

 

 
 で、そこかしこの水面上に高床式の家が見え、高床式というと正倉院を思いおこすワケですが、アレはネズミや湿気を避けるためだけではなく…

水害(冠水)に備えて

…でもあるのだと、得心した次第w。
 


正倉院

 


カンボジアの田園地帯に見られる一般的な家

 
 ま、カンボジアの場合、メコン川の水が溢れても濁流となって押し寄せるワケではなく、ジワジワと冠水していくのが常ですから、写真のような高床式の家で事足りるのでしょうが、日本の場合だと溢れ出した水に勢いがあるのと、上流から流されてくる漂流物などの衝撃もあるので、同じ高床式でも、柱を太くするとかの対策は必要でしょうなw。あと、地震もあるし…。

 先の記事の写真を見て、遠い昔の記憶が蘇ってきたのと、もし高床式の家であったなら、被害も少なくて済んだんじゃないか?という話。

 思うに、住宅会社が売り出す既成住宅を一般的に建築するワケですが、暑さ寒さの対策以外にも…

その土地にあった住まいの形

…があってもイイのではないかと?つ・ま・り…

自然に合わせて暮らす

…という、昔ながらのライフスタイル=生活の知恵を見直してもイイかもw。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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