草の根反日

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 外国人技能実習生制度の根本的問題は、ご立派な看板を掲げつつもその実態は…

「安い労働力」として外国人労働者を「搾取」している

…という偽善

 「高プロ」「サマータイム」にしても同じコト。表向きはもっともらしい屁理屈を並べ立てても、現実的に弊害を被るのは一般労働者であり、ブッチャケ外国人労働者と似たようなモノw。

 で、当の政府および役人は、いつだって…

自分は例外w!
 

日立も技能実習不正か 目的外の職場に配置の疑い
朝日デジタル 2018年8月23日05時07分

 日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で、一部のフィリピン人技能実習生が、目的の技能が学べない職場で働かされている疑いがあることが分かった。技能実習制度を所管する法務省は7月、技能実習適正化法に違反している可能性があるとみて、国認可の監督機関「外国人技能実習機構」と合同で笠戸事業所を検査した。法務省は日立と実習生を紹介した団体に対して、同法に基づき改善を求める処分や指導を検討している模様だ。

 複数の実習生が朝日新聞に実習状況を証言した。笠戸事業所は鉄道車両の製造拠点で、新幹線や、官民一体で受注した英国高速鉄道の車両製造などを手がけてきた。実習生によると、フィリピン人実習生が数百人働いているという。

 実習生の証言によると、配電盤や制御盤を作る「電気機器組み立て」の習得のために昨春から日立で働いている複数の実習生が、英国向けの高速鉄道や日本の新幹線の車両に、窓や排水パイプ、カーペットやトイレを取り付ける作業しかしていないという。複数の実習生は法務省と実習機構による聴取にも同じ内容を訴えたという。

 国の基準は、電気機器組み立ての技能習得に配電盤や制御盤の加工などを「必須業務」と定めており、窓などの取り付けは該当しない。法務省は、1年目に必須業務を一切させない場合は不正行為にあたるとみている。

 技能実習を巡っては、三菱自動車と日産自動車で実習生に実習計画外の作業をさせていたことが発覚している。日立の実習生は、三菱自や日産と同じ「協同組合フレンドニッポン」(本部・広島市、FN)が紹介していた。FNは国の許可を得て実習状況を監査する「監理団体」で、法務省と外国人技能実習機構は、FNが適正に監査をしていたかどうかも調べている。(前川浩之、嶋田圭一郎)

 日立の広報・IR部は、朝日新聞の取材に「一部会社(事業所)で監査を受けているが、その内容等については、お答えできない」とコメントした。

 FNは「現在、職種不適合になっているといった事実はございません」と文書でコメントした。

実習生の権利保障、議論を(視点)

 外国人技能実習生を実習計画と違う仕事につかせている疑いはこれまでも指摘されてきた。日本を代表する大手製造業で相次いで発覚したことで、制度の「建前」と「本音」が大きくかけ離れているとされる矛盾が改めて浮かび上がった。

 日本の優れた技術を海外に移転し、国際貢献するというのが1993年に始まった制度の建前だ。だが、実習生を受け入れる現場の多くでは、労働力として活用されている。建前と本音がずれたままで制度がスタートしたのは、80年代後半に経済界の要望を受けて外国人の受け入れ政策を検討した際、労働力としてとらえる考え方を政府内で合意できなかったからだ。

 実習生は、職場を自由に変えることも家族を呼び寄せることもできない。一定期間を過ぎれば確実に帰国する。都合のいい労働力として活用され、対象職種が広がって人数も増えている。建前と本音のずれが抱える矛盾のしわ寄せを受けているのは、実習生だ。

 政府は「移民政策とは異なる」としつつも、来年度にも新たな在留資格を設ける方針。最長5年間の実習を終えた実習生がさらに5年間滞在できるようにもする。労働者としての権利や人権を保障し、待遇を改善する視点で議論する時期に来ている。(編集委員・沢路毅彦)

 

障害者雇用の“水増し” 中央省庁で1000人超の見通し
NHK 2018年8月22日 4時12分

複数の中央省庁が雇用する障害者の数を水増ししていたとされる問題で、水増しの人数は合わせて1000人を超える見通しであることがわかり、厚生労働省は近く調査結果をとりまとめることにしています。

企業や行政機関は一定の割合以上の障害者を雇うことが法律で義務づけられていますが、複数の中央省庁で雇用する障害者の数を水増ししていた疑いがあり、厚生労働省がすべての中央省庁を対象に調査を進めています。

厚生労働省や各省庁によりますと総務省や国土交通省、経済産業省、国税庁、環境省の少なくとも5つの省庁で、水増しが行われていた疑いがあり、ほかの省庁にも広がる見通しです。

厚生労働省などによりますと、去年6月の時点で、中央省庁で働く障害者は合わせて6000人余りでしたが、このうち水増しされた人数は1000人を超える見通しだということです。

職員に占める障害者の割合は省庁全体で2.49%とされ、当時義務づけられていた2.3%を達成していましたが、水増し分を除くとこれを下回り、省庁によっては1%以下のところもあるということです。

厚生労働省は水増しの規模などについて、近く調査結果を取りまとめ、公表することにしています。

 
日本すごいぞ!

…といった自画自賛ばかりをテレビで目にするワケですが、やってるコトはクズです。「安い労働力」が必要なら堂々と正面から受け入れればイイわけで、当然?それなりの対価を支払って…となると、「安い労働力」にならんわw。

 だからこそ、キレイごとならべて、姑息な真似して、「法の網の目」かいくぐって…orz

 それで「日本すごいぞ!」とか言ってるヤツら…

頭オカシイんじゃないの?

 ま、恥知らず、厚顔無恥という点では、スゴイと言えばスゴイですw。

 これまでにも日本で騙されて働かされた技能実習生は相当な数にのぼるワケで、ワタシが心を痛めるのは、そうした実習生たちが日本という国、そして日本人に対して失望もしくは反感を抱き、帰国後に…

草の根反日

…が広がるのではないか?というコト。やられたらやり返すというのが通例のこの世界、いわば「日本人の安全保障」=「国益」の甚だしい損失につながるのではないか?と、危惧する次第。

 「旅の思い出」ひとつにしても、当地での出来事次第でその国が好きになったり嫌いになったりするのに、ましてや、何年も「安い労働力」としてこき使われた国に好意を抱くとは、ワタシにはとても思えませんし、そんな「お人好し」ばかりだったら、戦争も起きませんw。

 で、こうした事実を知り、「日本すごいぞ」というプライドが傷つけられると自虐的になりがちなワケですが、その前にやることがあるでしょ?

間違いを正す

…のが先であり、自虐に無駄な時間を費やしている暇はありません。放って置いても事態は良くならないワケで、とにかく行動を起こすしかないという話。

 そのうえで、もし日本人が間違いを正すことすら出来ない国民だとしたら…

永久に救われない

…という話。
 

…我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。…
 
「戦争責任者の問題」 – 伊丹万作

 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

昭和のサマータイム廃止「朝日新聞の責任」 麻生財務相、恨み節を炸裂
YAHOOニュース 8/15(水) 12:34配信(産経新聞)

 麻生太郎財務相は15日の閣議後会見で、昭和23年に導入された夏の時間を繰り上げるサマータイム(夏時間)が4年間で終わった理由について、「(終わったのは)朝日新聞の責任だぞ」とまくし立てる場面があった。

 朝日新聞の記者が、政府・与党が平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、サマータイムの導入を検討していることについて質問。すると麻生氏は「確か俺の記憶だけど、違ってたらごめん」と付け加えた上で、「(当時の朝日新聞はサマータイム導入を)あおって書いたんだ。だけど良くないから止めた方がよいって(報道した)」と朝日記者に対して恨み節を炸裂(さくれつ)させた。

 さらに「(止めるべきと)書いた最大の理由は、新聞記者が明るい最中だと夜に飲みに行きにくいから。それが事実だろ?」などと問い詰め記者を狼狽(ろうばい)させていた。

 また、政府・与党が東京五輪・パラリンピック期間中のサマータイムの導入を検討していることについては、「北緯40度以上の国では多分、日本以外はみんな(サマータイムを)やっていると記憶している」と説明。その上で「熱中症で死者が出るなどの可能性を避けるため、早めに導入するのはひとつの選択肢としては正しいと思う」との見解を示した。

 
 口から出まかせw!
 

麻生太郎財務相「サマータイム廃止は朝日新聞の責任」発言を検証してみた
デイリー新潮 2018年8月22日

…翌49(昭和24)年、最初に異議を申し立てたのは、朝日新聞ではなかった。法律を遵守しなければならない公務員がサマータイムに不平を漏らしたのだ。

 読売新聞は4月1日「官吏の勤務30分繰り下げ サンマー・タイムに臨時措置」の記事を掲載した。この当時、公務員の勤務は午前8時30分開始。民間の会社員は午前9時ごろで、このズレが期せずして時差出勤の役割を果たしていた。

 しかし夏時間になると、公務員は午前7時30分までに出勤しなければならない。遅刻者が続出し、これが午前8時に出勤が繰り上がった民間社員と鉢合わせ。当時の国鉄などは大混乱に陥ったという。

 これに怒りを表明したのは同じ読売新聞の朝刊1面コラム「編集手帳」だ。4月4日掲載分はこの問題を取り上げ、相当に強い調子で糾弾している。

《法律できめてあるから国民は不便だのなんだのとブツブツいいながらも一応夏時間は守っている◆それなのに官吏だけが何故それを守ることができないのか》

 
お役人様だからw!
 
 
追記2:

欧州委、サマータイム廃止提案へ パブコメで8割が廃止を望む
ハフィントンポスト 2018年09月01日 09時25分 JST | 更新 1時間前
 

 
 しかも日本の場合、オリンピックのためだけに…

時計を2時間!早める

…そうで、当のアスリートはどう思ってるワケよ?

そんなにメダルが欲しいのかw!
 
 

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