我が身の安泰に感謝(あすは我が身)

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 近年、どういうワケか?自然災害が連発している日本。つい先日の台風で関西空港が使用不能になったかと思えば、こんどは北海道で大地震が発生し、泊原発への外部電源が絶たれるという、福島第一原発事故の再来を思わせる不穏なニュース。

 テレビのニュースでは、SNSを利用して連絡を取り合いましょうと勧めていましたが、不穏な世相下では「デマ」が飛び交うのが常で、熊本地震発生後に…

ライオンが動物園から逃げ出した!

…という「デマ」がSNSを介して広まったのは記憶に新しいトコロ。旧くは関東大震災直後の…

朝鮮人が暴動を起こした!

…というのもありました。SNSで情報を交換するにしても、「デマ」に騙されないよう「平常心」を失わないコトが肝要です。
 

熊本地震「ライオン脱走デマ」で逮捕!現地が迷惑した罪の大きさ
東スポ 2016年07月21日 15時00分

 熊本県警は20日、熊本地震で熊本市動植物園からライオンが逃げ出したと、ツイッターを使ってデマを流して園の業務を妨げたとして、偽計業務妨害の疑いで神奈川県の会社員、佐藤一輝容疑者(20)を逮捕した。「間違いない。悪ふざけでやった」と容疑を認めているという。

 県警によると、最初の地震が起きた4月14日夜にツイッターに投稿があった。翌15日にかけ100件以上の問い合わせがあり、職員が対応に追われた。熊本市が被害届を出していた。

 逮捕容疑は4月14日午後9時50分ごろ、自宅からツイッターに「地震のせいで動物園からライオン放たれた 熊本」などと投稿し、熊本市動植物園の業務を妨げた疑い。

 県警によると、インターネットで入手したとみられる、海外で実際に逃げ出したライオンの画像も添付していた。画像を見ると、信号も横断歩道も道路の車線も日本のものとは異なることが分かるため、即座に信じる人は少なかったかもしれない。しかし、この投稿はサイバー空間ではなく、リアル空間に大きな影響を与えてしまった。

 熊本の住民は「当時、口々に伝わり、ネットをしない年少者や高齢者にまで『ライオンが逃げた』と話が広まった。『家が崩れそうだけど、ライオンが逃げているから家から出られない』という人もいた。だから、こぞって園に『本当にライオンが逃げたんですか?』と問い合わせが殺到したんですよ」と語る。元の画像を見ずに「ライオンが逃げている」という話を被災時に聞いたら、信じる人が続出するのも仕方ないだろう。

 実際、地震で園の猛獣を展示していたオリが割れ、隙間ができたため、4月下旬にはライオンやトラが他県の動物園に移送された。そんな状況なのに、デマツイートの影響で、電話対応に人員を割かなければならなかった園にとっては、大きな業務妨害だったわけだ。

 
 不穏な世相下で、なぜ「デマ」が流布されるのか?そして、なぜ容易く「デマ」を信じてしまうのか?まず第一に…

ひとの心は「安心」よりも「不安」に支配され易い

…という、生来の本能が備わっていることが理由に挙げられます。なぜなら「不安」は生存(存在)の危機に結びつくので、「本能」における影響力が大きく、したがって思考回路もそれに引きずられ、「悪い情報」に注意を引かれるようになるから。

 そしてそれが集団になると…

「不安」を共有することで「安心」したい

…という心理が働き、災害発生時などに「デマ」の氾濫を招くことにもなるワケです。

 したがって…

まずは落ち着け

…というのが、災害発生時の鉄則…とまでは言いませんが、二次災害を防ぐためにも、また、的確な次のアクションを起こすためにも、非常に重要になるのは確か。

 日本は地震大国であり、北から南まで安全な場所なんて無い!と覚悟して生活しなければならないワケで、明日にも大地震が関東を襲うかも知れません。

 私事ですが、地震に見まわれた場合に一番気がかりなのは、現在入院中の老母への対応。体が弱っているので、自衛隊のヘリコプターに乗り込むなんて不可能ではないかと?

 まず健常者が速やかに避難を済ませ、その後で…という話になるのでしょうが、それはそれで仕方ありません。ただそのさいに、震災の影響を受けた病院が断水、停電という事態になったらどうすればイイのか?

 今回の北海道大地震による大停電のニュースに接し、いの一番にそれが頭をよぎった次第。
 

インドの大停電、送電網の過負荷が原因との見解を同国政府が発表
info@http://visa-india.jp/ 2012年08月20日

インド政府の中央電力規制委員会は17日、7月30日から31日にかけてインド国内で発生していた大規模停電の原因について調査結果をまとめた。経済的発展が著しく、電力消費量の多い北部と未だ過疎化が進んでおり電力消費量の少ないインド西部による需給のアンバランスの結果、電気が西部から北部に集中的に流れる事態となり、送電網に異常をきたしたとみられるとしている。

あくまで発電におけるトラブルではないとしている今回の報告書では、送電線の一時的な運転中止などによって、送電網が十分に作動しない状態だったことを指摘。さらにトラブルが発生した時のバックアップ体制や、復旧体制が用意されていなかったことから、停電が長引いた要因になったとも指摘している。

中央電力規制委員会は、各州に対して電力関係の政府機関と協力した送電網対策の指針を半年以内にまとめるように要請している。

 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 

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