身の程を知る

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 古くからの日本の格言に、「身の程を知る」というのがあります。他人に言われるとイラっときますが、自分を省みるという意味では、含蓄のある格言。

 ちなみに「身の程を知る」とは、何も自分を枠に閉じ込めるような意味ではなく…

現在の自分の能力(状況)を冷静に分析する

…というコトであって、だから?他人に自分の能力をとやかく言われるとイラっとするワケですが、自己評価というものは「期待値」が含まれる場合がままあるので、辛辣な他人の評価を受け止めるのも、あながち悪くは無いという話。

 ところで、日常的に繰り返される…

日本スゴイ!

…というプロパガンダ?に多くの人が乗せられているようですが、こうした風潮は昔の人の目にはどう映るか?

 「昔の人」というと語弊がありますが、現代社会でも通用するであろう「道徳観」に照らし合わせても、ワタシには「如何なものか?」と思えてしまう次第。

勝って兜の緒を締めよ

…という格言もあるように、「勝った!勝った!」と浮かれるなと先人たちは戒めているワケで、自分で自分をスゴイと褒める(自惚れる)なんて論外。

油断大敵=浮かれていると足元をすくわれる

…というのは、洋の東西を問わず十分通用しますw。

 日本にはこうした素晴らしい格言があるにも関わらず、現代日本人は何かと「日本スゴイ!」と浮かれているワケですから、ご先祖様たちは、草葉の陰でさぞかし嘆いていることでしょうなw。

 前フリはこれくらいにして単刀直入に言うと、現在多くの国民が自然災害に被災し、日々の生活に困窮しているワケで、先ずそうした人々を救うのが最優先課題であり…

オリンピック開催なんて後回しでいいダロ?

…と言いたいワケですw。

 「日本スゴイ!」というコトを、金メダルの数で実感したいのかも知れませんが、ワタシとしては災害被災者の救済のほうが金メダルよりよっぽど価値があるワケで、物事の優先順位を見失うほど…

日本国民は呆けてしてしまったワケw?
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

災害援護資金の半数が滞納/被災3県、生活再建見通せず
四国新聞 2018/09/11 16:19


災害援護資金の返済状況

 東日本大震災の被災者の生活再建に向け、国などが市町村を通して貸し付けた災害援護資金を巡り、岩手、宮城、福島3県の計24市町で、返済期日が来た世帯の約半数に当たる3460世帯が滞納していることが11日、共同通信のアンケートで分かった。滞納総額は約4億円で、返済が今後本格化するのに伴い、膨らんでいく可能性が高い。震災による失職や高齢化が要因で、被災者が生活を立て直せていない現状が浮き彫りになった

 貸し付け件数が100件以上ある自治体を対象に、7月31日時点で把握した滞納世帯数や金額などを尋ねた。回答が得られなかった宮城県の2市町は除いた。

 
 

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