織田信長とは何者であったのか? 5

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 昨晩、NHK総合の番組『歴史秘話ヒストリア』で、新説?織田信長を視たのでその感想w。
 
「世にもマジメな魔王 織田信長」
NHK 歴史秘話ヒストリア 2019年4月3日(水)放送
 
 そういえば、新元号は「令和」に決まったワケですが、何かと騒々しいです。はい。

 連日のようにマスメディアは新元号の、正当性をアピールしているかのようにも見受けられるワケですが、「平成」が発表された際にはこうした動向は見られず、スンナリと受け容れられたハズ。今回の場合は「生前退位」という状況もナンか関係してるんですかね?

 新元号について語るのは自由ですが、気に入らないからといってやり直しナンて無いワケですから、ワタシたちのスタンスとしては粛々と受け容れるしかないワケでしょ?「元号」がどう変わろうと、いままで通りの生活をするだけですw。

 で、話を『ヒストリア』に戻すと、織田信長が足利将軍を追放したコトで武家社会には権力の空白が生じることになるワケですが、信長は自ら進んで将軍の座に就くことはなく、朝廷の補佐に励みつつ天正六年(1578年)には、「正二位」の官位を賜わります。

 信長以前に「正二位」を授かったのはたった二名だけで、そのうちのひとりは藤原不比等なワケですから…

どんだけw?

…という話。
 


藤原不比等

 
 ちなみに異端?の歴史家八切止夫氏によると、織田家の旧姓は「八田」だそうです。
 
八切止夫作品集 (1060) 古代史入門 12
 
 八切氏いわく「八田」=「ヤの者」であり、ルーツは海洋民族と見做していますが、ワタシとしては…

「八田」=「秦(ハタ)」

…ではないか?と。

 ま、ワタシの「思い込み」かも知れませんが、信長の肖像画に見られる顔の特徴のひとつに、「鼻が高い」というのがあり、海洋民族(南方系)に一般的な「団子鼻」とは些か趣が異なります。どちらかというと色白(多分)の信長の顔には…

「大陸系」

…の民族の面影が見られますw。
 


織田信長

 
 そ・こ・で、織田(旧姓:八田)=秦(ハタ)だとすると、信長の大陸志向も何となく理解できます。おそらく信長には自身の血筋(祖先)についての認識があったがゆえに、祖先の故郷である大陸=中国への進出(凱旋)を考えたのではなかろうか?と。

 しかしその野望?は叶わず、四国の「長宗我部氏」の討伐に向かう途上で、配下の明智光秀の謀叛により信長は歴史から姿を消すワケですが、もし?「長宗我部」=「蘇我の部民の長(おさ)」だとすると…

秦氏 vs 蘇我氏

…という、古代からの「因縁の対立」という構図も浮かび上がります。

 『ヒストリア』では光秀の、信長に反発する長宗我部をなだめる書状が紹介されましたが、四国の同朋(旧友)を救うために光秀は信長に反旗を翻したという「線」も考えられるという話。
 
長宗我部氏 – Wikipedia
 
 「Wiki」によれば、明智氏は「清和源氏」の流れを汲むらしく、そして八切氏の説では、「源」=「元」=「モンゴル系」とのコト。

 方や渡来氏族(天孫族)である「蘇我氏」のルーツは中央アジアのソグディアナと推察され、シルクロードの東西貿易を担うソグド人の一集団が日本に渡来して「蘇我氏」を名乗ったのであれば、蘇我氏が渡来人のまとめ役のような立場にあったというコトにも納得。
 


ソグド人

 
 で、「源氏」=モンゴル系で「蘇我氏」=ソグド系なら、おそらく両者はシルクロードを介して旧知(旧縁)の間柄であり、信長(秦氏)による長宗我部(蘇我氏)討伐の際に、明智氏(源氏)が先祖のよしみから長宗我部氏に肩入れし、それゆえ信長に反旗を翻したという展開も考えられるワケです。

 奇しくも2020年のNHK大河ドラマは明智光秀を主人公に据えた物語だそうで、織田信長の再検証が進む昨今の「史学界」とリンクしているようなw。
 
2020年大河ドラマは明智光秀『麒麟がくる』 主演は長谷川博己
ORICON NEWS 2018-04-19 16:06
 
 このつづき(その6)はまたいずれ…。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!