五円玉の祈り

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 人は誰しも「こうなって(あって)欲しい」という何がしかの思いを持って生きています。こと、日本人に限って言えば、受験だの結婚だのと人生の節目々で神社に参拝してお祈り(願い事)をするし、情報番組でよく取り上げられる「パワースポット」が好きなのも、同じような動機によるもの。

 兎にも角にも参拝のような具体的な行動に移さなくても、ほとんどの人が「祈り(願い)」を心の内に抱え日々を生きているワケで、「祈り」と人間は切っても切り離せないという話。

 で、こうした「祈り」は意匠化(象形化)され日常生活の中にも取り込まれているワケですが、その一例が「通貨」

 普段何気なく使っている「通貨」にも先人たちの「祈り」は反映されていて、それが顕著に現れているのが「五円玉」

 農林水産業工業の発展を願い、それぞれのシンボル(意匠)が「五円玉」の中に刻み込まれていて、チョット感動しますw。
 

 
 これを別な観点から見ると、「通貨」が流通するというコトは即ち…

「祈り(願い)」が流通するというコト

…でもあるという話で、ひとりひとりの思いが市場を行き交うことが、経済の本来の姿なのかも知れませんw。

 そう考えると、「マネーゲーム」とかいうヤツは…

人の心を弄ぶのも同じ

…ではないか?という話になるワケで、株価や外貨価格に一喜一憂している社会ってまさにソレだわなw。

 しかもこの先、「仮想通貨」なんて得体の知れないものが政府決定で強制導入されたら、人間的な「祈り(願い)」さえも失われてしまいそうで…というか?まず失われるだろうから…

ヤダなw。

 クドイようですが「仮想通貨」が導入されて一番利益を受けるのは、「仮想通貨」を管理する金融機関ですからw。それも民間のw。なぜ国民の代表であるハズの政府が、一部の民間企業に利するような政策を推進するのか?東京電力…というか原発事業者にしても然り。

 ま、「仮想通貨」でんでんを議論する前に、「お金(マネー)」とは何か?「価値」とは何か?というコトを、みんな(国民全体)でもっとシッカリ議論したした方がイイように思う次第。

 というのも?ホームセンターで庭イジリ用の「砂利」を購入する時、ワタシにとって「砂利」は価値があるケド、もともとは「天然物」=「無価値」だよなw…なんて思ったりしたもんで。

 つまるトコロ…

人間の外側に絶対的な価値なんて存在しない

…というコト?
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

現場はパニック! キャッシュレス先進国・スウェーデンの「闇」
講談社 2018.10.25