妖怪と神さま、ドッチ信じる?

“あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、それでもあなたは、それをやらなければならない。”

“それはあなたが世界を変えるためではなく、あなた自身が世界によって変えられないようにするためだ。”

マハトマ・ガンディー


 余りの情けなさに腰砕けw。
 
「アマビエ」が政府公認キャラに。厚労省の新型コロナ啓発画像として起用
ハフィントンポスト 安藤健二 2020年04月09日 19時55分 JST
 


厚労省の公式Twitterに掲載されたアマビエ

 
 「スサノオの民」の一人であるワタシとしては、得体の知れない「妖怪」より「神さま」の方が…

「対コロナウィルス」の意識啓蒙

…には適任だと思うワケですが、ま、「国」はいかなる宗教にも…創価学会とか、統一教会とか、靖国神社とか…肩入れしないという建前上、神道の「スサノオ」を神輿に担ぐことが出来ないのは理解できるにせよ、何も妖怪を担ぎ出すことは無かろうに…orz

 SNS上で話題になってるからといってもごく一部。それを「流行の先取り」みたいにキャラクターに使ったりして…

誰の入れ知恵?

…と。ま、「広告代理店」にでも乗せられてその気になったんでしょうが、「その気」になったコト自体が…

役人の浅薄さ

…を証明しているようで、そんな連中を税金で養っているのか?と思うと目の前真っ暗w。

 ちなみに、残念ながらとうとう島根県でも「新型コロナウィルス」の感染者が出てしまったワケですが、それでも圧倒的に感染者が少ないのは「スサノオノミコト」のご加護ではなかろうかと?

 繰り返し述べているコトですが、ワタシが思うに「神」とは神格化された人間であり、例えば「東郷神社」のように故人を祀り上げるのが「神道」の習わしであって、したがってワタシにとっての「信仰」とは先人たちの偉業に対する畏敬の念であったり、「偉大な力」にあやかりたいという「願望」のようなもの。

 ま、それはそれとして、「アマビエ」と「スサノオ」の間の共通事項は「疫病」なワケですが、「スサノオ」に関して言えばその「原型」はアッカド王朝に遡るというのがワタシの持論。

 ナラム・シン王がシュメール人の神である「エンリル」の神殿を破壊した故事に端を発し、「エンリル」が「疫病」を司る神であったことから、ナラム・シン王に「疫病退治」のイメージが定着し、時代が下りクシャーナ朝の頃にナラム・シン王の伝説は「仏教」と習合して、祇園精舎を守護する「牛頭天王」へと変容。

 そしてさらに時代が下り日本に「仏教」が伝来すると、朝鮮半島の「新羅」の「牛頭山」に降臨したとされることから「牛頭」つながりで、「スサノオノミコト」=「牛頭天王」と見做されるようになったのでは無かろうかと?

 先に述べたように、ワタシの「信仰心」とは祖先に対する「敬意」に基づくので、ブッチャケ「ナラム・シン」だろうと「スサノオ」だろうとどうでもイイのが正直なトコロ。重要なのは、過去に偉大な業績を残した先人がいたという点であって、たまたま?「北多摩」は出雲系に属するので、「スサノオノミコト」に手を合わせているという話。

 もちろん、この地に居を構えた先人たちの業績にも敬意を払っているコトは言うまでもありません。

 で、「アマビエ」ですが、「疫病」つながりで言うとその容姿はシュメール文明の遺跡に描かれている…

ウワン(オアンネス)

…という半魚人を連想させる次第。
 


イラクのニムルドのニヌルタのレリーフより 1853年発見

 
 何処の誰かは知らねども、「シュメール文明」の伝説を聞きつけたか、仕入れた当時の好事家…いわば現代のマスコミのような輩が、面白おかしく「妖怪」をでっち上げたというのが「真相」なんじゃないのw?

 昔も今も「薄っぺらいヤツ」らが幅を利かせ、大衆はそれに振り回されているという話w。チャン、チャン。
 
 
 
 

人間ナメんなよ!

でわっ!

 
 
追記:

 きっと、江戸時代にも「はいだ画伯」のようなお方がいたに違いないw。