【 S T O P!グレート・リセット 拡散 ⓾ 】
「自由トラック船団」は木曜日の夜にサリナに立ち寄り、それから中継地点のトピカに進路を向けワシントンD.Cを目指す。
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「ニュルンベルク綱領」(1947年) | |
1. | 被験者の「自発的な同意」が絶対に必要である。
このことは、被験者が … 「同意」を与える法的な能力を持つべきこと=圧力や詐欺、欺瞞、脅迫、陰謀、その他の隠された強制や威圧による干渉を少しも受けることなく、自由な選択権を行使することのできる状況に置かれるべきこと。 よく「理解」し「納得」した上で意思決定を行えるように、関係する内容について 十分な知識と理解力を有するべきこと。 … を意味している。 後者の要件を満たすためには、被験者から肯定的な意思決定を受ける前に、実験の性質、期間、目的、実施の方法と手段、起こっても不思議ではないあらゆる不都合と危険性、実験に参加することによって生ずる可能性のある健康や人格への影響を、被験者に知らせる必要がある。 「同意の質」を保証する義務と責任は、実験を発案したり、指揮したり、従事したりする各々の個人にある。それは、免れて他人任せにはできない個人的な義務であり責任である。 |
2. | 実験は、社会の福利のために実り多い結果を生むとともに、他の方法や手段では行えないものであるべきであり、無計画あるいは無駄に行うべきではない。 |
3. | 予想される結果によって実験の遂行が正当化されるように、実験は念入りに計画され、動物実験の結果および研究中の疾患やその他の問題に関する基本的な知識に基づいて行われるべきである。 |
4. | 実験は、あらゆる不必要な身体的、精神的な苦痛や傷害を避けて行われるべきである。 |
5. | 死亡や障害を引き起こすことがあらかじめ予想される場合、実験は行うべきではない。ただし、実験する医師自身も被験者となる実験の場合は、例外としてよいかも知れない。 |
6. | 実験に含まれる危険性の度合いは、その実験により解決される問題の人道上の重大性を決して上回るべきではない。 |
7. | 傷害や障害、あるいは死をもたらす僅かな可能性からも被験者を保護するため、周到な準備がなされ、適切な設備が整えられるべきである。 |
8. | 実験は、科学的有資格者によってのみ行われるべきである。実験を行う者、あるいは実験に従事する者には、実験の全段階を通じて、最高度の技術と注意が求められるべきである。 |
9. | 実験の進行中に、実験の続行が耐えられないと思われる程の身体的あるいは精神的な状態に至った場合、被験者は、実験を中止させる自由を有するべきである。 |
10. | 実験の進行中に、責任ある立場の科学者は、彼に求められた誠実さ、優れた技能、注意深い判断力を行使する中で、実験の継続が、傷害や障害、あるいは死を被験者にもたらしそうだと考えるに足る理由が生じた場合、いつでも実験を中止する心構えでいなければならない。 |
「職域接種」とか … orz
つまり、「ワクチン接種」は一種の「人体実験」のようなものだと。なぜなら、安全性は保障されていないからです(製薬会社の責任は免除されているという事実からもそれは明らか。一切報道されませんケド)。すべてが「自己責任」です。今後自分の身に何が起ころうとも。
それでも「人体実験」に参加したい人はご自由に。
ウクライナの現政権が「ネオナチ」によるクーデターの産物であることはフランスの代表的なメディアである「ル・モンド」も過去に記事にしているくらいで、世界中の「良識」ある人たちはみんな知ってるワケですよ。それを踏まえたうえでワタシが不思議なのは、なぜウクライナで「ネオナチ」がのさばっているのかというコト。
旧ソ連の指導者スターリンが掲げた「五ヶ年計画」に基づく食糧生産の歪として「ウクライナ飢饉」が発生し多くの餓死者がでたことは、スターリンの死後に「スターリン批判」が行われ現ロシア政権も認めています(ただしウクライナだけに限らず、集団農場に縛り付けられていた各地の農民が同じ目に遭ったという見解)。ゆえに、スターリンの「暴政」から「解放」してくれた「ナチスドイツ」の侵攻をウクライナの民衆が「称賛」し ヒトラーを「解放者」と崇めたくなる気持ちは、「年貢」を強制されていた江戸時代を経験している日本人としてはよくわかります。
キエフ市庁舎「解放者ヒトラー」
2014年 2月 21日時点
その一方で「歴史的な観点」からすると、現在のウクライナに該当する地域にはかつて「ユダヤ教」を「国教」とする「ハザール国」が存在し、その「末裔」=「ユダヤ人」ともいえるウクライナの人たちが「ネオナチ」=「現ウクライナ政権」を支持するモチベーションがいま 一つ理解できません。ウクライナ民族主義者が掲げる「ナチズム」はその「帰結」として …
ウクライナ人はユダヤ人ではない
… と「宣言」しているようなものであり、つまり「ハザール国」の末裔ではないということにもなります。ならば「ハザール国」に住んでいた人たち(ユダヤ人)はどこに消えたのか?という話で、なおかつ「ウクライナ民族主義」とはいかなる民族を前提にしているのか?という話。
起 源 ハザールは謎の多い遊牧民であり、起源はもとより系統もはっきりしないが、おそらく「テュルク系」と考えられている。 中国の歴史書である『旧唐書』『新唐書』に出てくる波斯(ペルシア)国(サーサーン朝)に北隣する「突厥可薩部」がこの「ハザール」のことと考えられている。 8世紀~ 9世紀の年代記作者 テオファネスによれば、ハザールの故郷はベルシリア(アルメニア史料のバルシリ)であるという。 10世紀のペルシア語の地理書『世界境域誌』(Ḥudūd al-‘Ālam)に書かれているハザール人たちの諸都市の項目(首都イティル(アーティル آتل Ātil)の条)によれば、ハザールのハーカーン(後述)は「アンサーの子孫に属す( از فرزندان انسا است az farzandān-i Ansā’ ast)」と書かれており、この「アンサー」とは突厥王家である 阿史那氏の訛音ではないかとも言われている。 ハザールとユダヤ ハザールの「ユダヤ教」受容は非常に有名であるが、改宗に関する史料は少なく、その時期と実態は謎に包まれており、さまざまな論争を呼んでいる。西欧ではアクイタニア(アキテーヌ)の ドルトマルが 864年に書いた「マタイ伝」の注釈の中で、ハザールの改宗にふれているので、864年以前であることは確実であろう。アラブの マスウーディーはハザールの王(ベク)が ハールーン・アッ=ラシード(在位:786年~ 809年)の時代に、「ユダヤ教」を受け入れ、ビザンツ帝国やムスリム諸国から迫害を受けて逃れてきたユダヤ教徒がハザール国に集まったと記している。 10世紀のコルドバのユダヤ人 ハスダイ・イブン・シャプルトがハザールの ヨシフ・カガンに宛てた手紙、いわゆる『ハザール書簡』において、「ブラン・カガンが夢の中で天使に会ってユダヤ教に改宗したが、民衆が新しい宗教を信じなかったので、ベクが尽力してユダヤ教の普及をはかった」という記述がある。ブラン・カガンの時代だとすると、730年~ 740年頃ということになる。以上のように、改宗の時期や理由は断定することはできないが、9世紀初頭と考えるのが妥当なところであろう。 735年にマルワーン率いるウマイヤ朝軍に敗れたハザールは 一時的にイスラム教に改宗したものの、アッバース革命に前後するイスラーム帝国内部の混乱を機に、799年に オバデア・カガンは再びユダヤ教を公的に受容した。こうして 9世紀までに、ハザールの支配者層はユダヤ教を受容したが、住民はイスラム教徒が多かったと考えられている。 ハザールの滅亡 ハザール・カガン国は 10世紀になると衰退し始め、貢納国であったヴォルガ・ブルガールの離反や、キエフ・ルーシ(キエフ大公国),ペチェネグといった外敵の脅威にさらされていった。965年、キエフ・ルーシの大公 スヴャトスラフ 1世の遠征で、サルケルおよびイティルが攻略され、ハザール・カガン国は事実上崩壊した。 |
もともとテュルク系(トルコと同祖)の遊牧民族の住んでいたところにユダヤ人が移住して来てその後リューリク朝によって滅ぼされ、そして再び「オスマン帝国」=テュルク人の支配下に入ったというのが大まかなウクライナの歴史ですが、現「ウクライナ国章」が示すところを察するに「ネオナチ」の「民族主義」の根幹は「リューリク朝の末裔」であることらしいですなw。
でもそうなるとですよ?ロシアとウクライナは同じ祖先(民族)から分かれた国であると認めることにもなるワケですから、「民族主義」を理由にロシア系住民を迫害するのは「大義」として成立しません。「論理破綻」しているワケですよ。つまり、「民族主義」を騙る何か「別の動機」がウクライナの「極右政権」を突き動かしているのだろうと考えざるを得ないワケです。そしてその「動機」=「ナショナリズム」の正体とは何なのかが気になるワケです。
ナショナリズム について
G.オーウェル(1945年)
トルコやイスラエルが「停戦交渉」の仲介役に乗り出しているようですが「歴史背景」を振り返ってみるに …
オールスター総出演
… という観がなきにしもあらず。とはいっても悠長なコトを言ってる場合じゃないのは確かで、「ネオナチ」と「心中」するつもりの無いウクライナ国民は早々に国外に避難した方がイイでしょうし、ジッサイ?そういう国民が多そうな気がします。
そもそもが選挙結果を踏みにじって誕生した「違法政権」であると「美しすぎる検事」も断言しているくらいですから、はじめからウクライナ国民の心は離れていたのかも知れません。その点では、2021年の大統領選挙で国民の 95%という支持を得たシリアのアサド大統領とはエライ違いw。
(2)シリア危機勃発以降の状況 2011年 3月中旬以降、各地で反政府デモが発生し、反政府勢力に過激派武装勢力なども参加してシリア政府当局との間で暴力的衝突に発展した。シリア政府と反政府勢力との間の暴力的衝突がその後も継続する中、2014年以降はイスラム過激派勢力である「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」が勢力を拡大し、また、関係国がシリア情勢への関与を深めるなど、シリア内政は複雑化の一途を辿った。 2011年のシリア危機勃発以降全土で約 40~ 47万人以上の死者、約 670万人以上の国内避難民が発生し、周辺諸国等に約 570万人以上の難民が流出(国連等、2021年 11月時点) したとされ、今世紀最悪の人道危機と言われる状況が継続している。 2019年 3月に ISILが最後の拠点を失って以降も、シリア国内では、「関係国も関与」する形で、シリア政府軍と反政府勢力との間での軍事衝突が継続しており、特にイドリブ地域では 2019年 4月にロシア等の支援を受けたシリア政府軍と反体制派との間で戦闘が激化して以降、多くの国内避難民が発生し、人道状況が極めて悪化した。 シリア危機の政治的解決に向けては、安保理決議第 2254号(2015年)に沿った政治プロセスの進展を図るべく、国連仲介の下、2016年以降、「シリア人対話」が開催されていたが、2018年 1月以降中断されたままとなっていた。その後、ペデルセン特使を中心する国連等の仲介努力により、2019年 10月には憲法改革についてシリア人間で議論する憲法委員会が活動を開始した。憲法委員会の活動等を通じて政治プロセスに進展が見られることが期待されるものの、これまでのところ具体的な進展は見られていない。 こうした中、シリア政府は、2020年 7月にシリア危機発生以降 3度目(前回は 2016年)となる人民議会選挙を実施した。2021年 5月には大統領選挙を現行憲法に基づき実施し、アサド大統領が約 95%の得票率で再選を果たした。 シリア・アラブ共和国(Syrian Arab Republic)基礎データ:外務省 |
いまワタシに言えるのは …
逃げろや逃げろ
… というコトだけで、「国敗れて山河あり」… すなわち「極右政権」が崩壊した後にもウクライナの大地は残るワケですから、辛い難民生活をしのぎ「生活再建」の希望を持ち続けていただきたいと。その点で言えば、今のところロシアがウクライナのインフラに大きなダメージを与えていないのは不幸中の幸い。ただ心配なのは「原発」。
ロシアが侵攻を始めた当初「原発」を制圧したことに多くのメディアは当惑しましたが、「ネオナチ」という現政権の「性格」を鑑みると「原発を自爆させる」という危険性もなきにしも非ず。そうなると「山河」が放射能で汚染されてしまい、福島のように「生活再建」もままなりません。かつヨーロッパ全域すら放射能で汚染されるでしょうから EU諸国に対しても「脅しの道具」として使えます。よね?
となるとロシアが「原発」を制圧したことは、ロシアが「原発を自爆させる」なんてワタシにはまず考えられないので、ウクライナ国民にとっても … EU諸国の国民にとっても … さらには広範囲に及ぶ「地球環境」にとっても「正解」だったのではないか?と思えるワケです。なんせ「狂人」=「狂った信念(主義)を抱いた人間」は何をしでかすかわかりませんからw。
人間ナメんなよ!
でわっ!
追 記:
東京新聞の「美しすぎる検事長」の元記事が消されていました。今年の 2月 7日に配信されたばかりだというのに早すぎない?ナンな不都合なコトでもあったワケ?… なので再掲します。ついでに朝日デジタルの過去記事もw。
ウクライナ政府から糾弾され、ロシア政権にもなじめず… 日本でも知られる「元検事長」が見る分断
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あの「クリミア検事長」に会いに 彼女はロシアで今 …
2014年にウクライナ南部のクリミア半島をロシアが併合した際に話題になったのが、ロシア側からクリミアの検事長に任命されたナタリア・ポクロンスカヤ氏。日本のネットユーザーが描いたアニメ風の似顔絵も世界で話題になりました。あれから 4年半、ロシア国内で、別の話題から注目を浴びているこの人物に、話を聞きに会いに行きました。主なやり取りを動画でご覧下さい。 |
動画では、政治家として「映画」の上映に反対しているという解説ですが、そもそも敬虔なロシア正教徒なんじゃないの?で、ウクライナの宗教事情が気になった次第。
ニコライ2世の肖像を手に追悼の行進に参加したポクロンスカヤさん=ロシア正教会エカテリンブルク主教座撮影
ウクライナの宗教 ウクライナ正教会(2018年設立)
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R.U.N.Vira(ランビラ)のシンボル
おお、まさしくウクライナの「国章」じゃあwりませんかっ!「ウクライナ民族主義」って「新興宗教」の政治運動なワケ?「オウム真理教」は「革命」に失敗しましたが「ベイガニズム」は外国勢力の手助けによってまんまと成し遂げたと?
もしそうであれば「狂信者」が世界の終末(預言の実現?)を目論み「原発」を自爆させる可能性は格段に高まりますなw。剣吞、剣吞。
てゆうか、「自由トラック船団」はボチボチワシントンD.Cに到着した頃なんじゃないの?